スピードスケートの高木美帆さん。お姉さんもスケートの日本代表。
高木選手のこれまでの歴史を聞くと、なんだか
運命
みたいな、人の手に負えないような、神様の企みような
そんなものを感じます。
努力型の長女、天才型の次女。
うさぎと亀のように、天才の次女は
「オリンピックなんて簡単に行ける」と思っていて
神の鉄槌を受け、挫折させられた。
そこで気づく
「姉のように努力しなければダメなんだ」
天才を間近で見ている姉もつらかったのです。(私はわかるよ、その気持ち)
たぶん姉としては
「天才を認め、自分の個性を見つけ自分を認める」とか
そんな学びがあるんだろうな。
兄弟・姉妹・親子。その関係になる、ということには
目に見えないチカラがはたらいている気がします