似て非なる漢字「虔」と「虐」 | ピアノの先生からの子育てヒント・生き方ヒント~あけみせんせいのブログ

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ピアノ教室でのできごと、ふーっと感じたこと、
「生きる」を味わって、気づいたことを書き留めます(^-^)

先日、新聞のコラムに載っていたこの2つの漢字

敬虔の「虔」

残虐の「虐」



どうして「敬虔な信者」であるはずの人が

「残虐な鬼」になってしまうのでしょうか?


日本に住んでいるというイスラム教徒の少年が、テロについて

「教えとは違うことをしている。正さなければいけない」

と言っていました。

敬虔で正しく生きている少年がいる反面、

わたしたちには理解できない残虐なことをおこなう大人がいる。

悲しいことです。

苦しみの向こうに喜びが、影の向こうに光があることを信じて。