繰り返してしまう関係のパターン

 

 

家族や夫婦、職場の人間関係で
「また...」

「いつもこうなる」
そんな感覚はありませんか。

 

 

 

言い合いになるハッ
黙ってしまう
我慢して飲み込む

気付いたら感情が爆発する

 

 

頭では「今日は穏やかにいこう」

と思ってたのに…ぼけー

 

 

 

多くの人が最初に考えてしまうこと

 

そんな時、頭に浮かびやすいのは

「私の性格のせいかな」
「相手の態度に問題があるよね」
「そもそも相性が悪いのかも」
という考え。

 

 

でも、昨日のワークショップで

お伝えしていたのは、

それは原因ではなく、
これまでの関係の中で

形づくられた“構造”から出てくる考え
だという視点です。

 

 

 

 

 

人は「意志」ではなく「流れ」で反応している

 

人の反応は、
意志の強さで起きているわけではありません。

 

 

 

実は私たちは、無意識のうちに

 

 

 

出来事

受け取り方(認知)

感情・反応

行動

 

 

 という流れを、

ほんの一瞬で

自動運転のように回しています。

 

(気づいた時には、もう発進してる…ピリピリ

 

 

 

だから、
「わかっているのにできない」
「また同じ反応をしてしまった」
ということが起きます。

 

 

 

気合いや努力が足りないからではなく、
反応する前に、

もう回路が動いているからです。

 

 

 

 

同じ言葉をかけられても、
強く傷つく人と、
気にならない人がいる。

 

 

 

それは「何が起きたか」の違いではなく、
どう受け取ったかが違うからです。

 

 

 

受け取り方の土台は、どこで作られたのか

 

 

その受け取り方の土台は、
大人になってから作られたものではありません。

 

 

 

親のパートナーシップ
家庭の空気
安心だったか、緊張していたか

 

 

 

子どもは正しさではなく、
感情と身体で

この家でどうすれば安全か」を覚えます。

 

 

 

 

役回りは「生き抜くための作戦」

 


そして...

  • 黙る
  • 我慢する
  • 明るく振る舞う
  • 尽くす

 


といった役回り=生き抜くための作戦

を身につけていきます。

 

 

 

だから今も、頭では

「違う対応をしたい」と思っていても、
体が先に反応してしまうあせる

 

 

 

それは欠点でも、

間違いでもありません。

 

 

 

構造が見えると、選び直せる

 

構造が見えると、
「私が悪い」

「相手が悪い」

という視点から、

いったん降りることができますフラッグ

 

 

 

誰かを直す必要も、
自分を責める必要もありません。

 

 

 

ただ、
「私はどんな作戦で生きてきたんだろう?」

 

 


そう問いかけることから、

変化は始まっていきますキラキラ

 

 

 

 

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「いつもこうなる」から、
少しでも自由になれますように飛び出すハート

 

 

 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございますハート