「いい夫婦の日」
昨日は11月22日、
「いい夫婦の日」でしたね
（出雲大社：縁むすびの碑）
我が家はまもなく結婚25年！
早くも四半世紀が過ぎました
ところで
皆さんは夫婦で
「え、普通こうでしょ
」事件
起きたことありませんか？
わが家では、
子どもが幼稚園に入って迎えた
“初めての運動会”で勃発しました
「え普通はさ〜」の大事件
運動会1週間前。
夫：「うちの親、お弁当持ってくると思うよ」
私：「え？何言ってるの？
お重で両家分つくって、みんなで食べるでしょ？」
……はい、事件発生
夫の家は
“お弁当は各自で持参” が普通。
私の家は
“運動会のお弁当はお重に詰めてみんなで囲む”
が普通。
どちらが正しいわけでもありません。
ただ、育った家の“当たり前”が違うだけです。
これこそ 家クセ（家のクセ）。
「家クセ」って何？
家クセとは、
育った家でいつの間にか身についた“当たり前”。
たとえば、
-
困ったら自分でなんとかする
-
気持ちは察するもの
-
なんでも話すのが普通
-
家族は助け合うのが当然
こういう、説明されていないのに
守っていたルールです。
しかも、自分では気づきません
夫婦がすれ違うのは、性格じゃなく “家クセの違い”
夫婦のモヤッは、
あなたと相手の性格の問題ではなく、
育った家のクセの違い が
原因になっていることが多いんです。
どちらも正しいし、
どちらも普通
この視点が入るだけで
「なんで分かってくれないの？」
が1つ減ります。
あなたの“普通”は、あなたの実家の“普通”
つい言いたくなる…
「普通こうじゃない？」
「普通は違うでしょ？」
でも、それは
世界の普通ではなく、
“あなたの家の普通”。
ここに気づくと、
夫婦の会話が
ふわっとやさしくなります。
家クセに気づくと、夫婦の関係が軽くなる
家クセが見えると、
-
相手を責めなくなる
-
自分のパターンがわかる
-
距離の取り方が整う
ただ気づくだけ！
それだけで関係は
静かにラクになります。
そして我が家の運動会は…無事に一件落着！
家クセが違ってても、
“ちょうどいい落としどころ”
は必ず見つかります。
ちなみに我が家はこうなりました👇
- 義理の両親：果物担当
- 弟夫婦：飲み物担当
- 私の両親：おにぎり＋昆布巻き担当
- 私：揚げ物とおかず担当
とりあえず、
みんなが心地よいかたちに🍀
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実家・義実家・兄弟・子どもたち...
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