「あの時の安心感」、覚えていますか?
突然ですが...
あなたには
「これだけは忘れられない」
と思う温かい記憶がありますか?
たとえば...
お腹が痛くてたまらないとき、
そっとお腹をさすってもらった手の温かさ。
怖くて眠れない夜に、
絵本を読んでもらった声。
安心で、穏やかで、
守られていた感覚![]()
特別な出来事ではなくて、
誰かがそっとそばにいてくれた、
そんな記憶です。
その記憶は、今も自分を支えている
たくさんの方と出会う中で感じているのは...
子供の頃の記憶は、
ただの思い出ではなく、
深いところで
“生きる力”になっている
ということ。
一見ただの“思い出”のように見えても、
「自分は大切にされてきた」という感覚は、
自己肯定感や安心感のベースになります。
困難に直面したとき
「なんとかなるかも」と自然に思える人ほど、
小さくても安心できた経験を持っているものです。
優しい記憶は「これから作る」こともできます
もし今、「そんな記憶が思い出せないかも」
と思っても大丈夫です。
こんな小さな関わりでも十分です。
・子どもに「頑張ったね」と声をかける
・頑張る夫に「今日もお疲れさま」と伝える
・心配してくれた母に「ありがとう」と返す
これらの関わりは
これから誰かの“優しい記憶”になっていきます。
優しい記憶は、
過去にあるものだけではなく、
未来に手渡していけるものでもあるからです。
「見えない記憶の流れ」も整えます
私は「家族の見えないルール」
「世代間連鎖」といった視点を使いながら、
ご自身や家族の“流れ”を見える化し、
整えていくサポートをしています。
親子や夫婦の関係に違和感を感じているなら、
その背景には、感情や記憶の「受け渡し方」が関係していることがあります。
「わたしの中にも、
もらってきた優しいものがあったんだ」
そんな気づきが生まれると、
関係は静かに変わり始めます。
あなたの「家族の距離感」をやさしく見直すヒント
家族だからこそ、
距離が近くなりすぎたり、
自分を後回しにしてしまうことがあります。
でも、ほどよい距離感で関わることは、
自分を守りつつ、
優しさを手渡すコツにもなります。
🎁 無料プレゼント
「家族との距離感チェックリスト」配布中です
子ども編、夫婦編、親編
3つの視点から、
今の関係の距離感が分かる
チェックリストです。
プレゼントはこちらからお受け取りください![]()
最後に…
あなたを支えた優しい記憶は、何ですか?
ぜひ、一度思い出してみてください。
それを思い出すだけでも、
あなたの中の「安心」の感覚が、
そっとよみがえるかもしれません![]()
大切な家族との関係を、
そっと見直すきっかけになりますように🍀
最後まで読んで下さり
ありがとうございます![]()
心と家族を整える専門家
なごしじゅんこ

