父の命日

 

 

今日は父の命日。

 

 

 

 

6年前、父は静かに旅立ちました。

 

 

 

 

誕生日と命日が同じ14日という

不思議なめぐり合わせ。

 

 

 

 

家族でお墓参りを済ませ、コスモス畑へ!

 

 

 

 

道中はいつものように父の話題が

尽きることはありませんでした車笑い

 

 

 

 

 

 

「お母さん、それ悪口〜」

とツッコミを入れたくなるような

エピソードもたくさん笑い泣き

 

(お父さん、きっと見てるよ~!グラサン

 

 

 

 

父のユニークな言動や、

家族とのやり取りが懐かしく、

思い出話で盛り上がりました。

 

 

 

喧嘩ばかりだった子ども時代

 

 
7歳の私に、
「弟の方を可愛がるのは当たり前だ」と言い放った父ハッ

 

 

 

 

 

あの言葉は幼い私にとって大きなショック雷

父とはたくさん喧嘩もしたし、

恨んだことも数知れず...ムキー

 

 

 

 

 

 

でも、振り返れば、あれも父なりの不器用な愛情の一つだったのだと今は思います。

 

 

 

 

 

 父自身が末っ子で、父親と過ごす時間が短かったという事情があったとはいえ…

 

 

 

 

私も子供を持って改めて思うのは、

「酷い言葉だな〜!」ということ。

 

 

 

 

そんなこと言われたら、

「私の事も可愛がってよピリピリ

って叫びたくなるよね〜知らんぷりハッ

 

 

 

 

 

人生の道しるべをくれた父

 

そんな親子関係だったからでしょうか?

 

 

 

 

家族療法に出会ったのも、実は父のおかげ。

(自分の課題解決がきっかけ)

 

 

 

生き方に迷ったときや、

どうしようもなく苦しいとき、

ふと思い出すのは父の姿。

 

 

 

 

 

あの時は気づけなかったけれど、父はいつも背中で「どう生きるか」を教えてくれていた気がします。

 

 

 

 

父の存在は、私にとっての指針であり、

時には迷いを解くカギでもありますカギ

 

 

 

穏やかな最期の顔が伝えるもの

 

 

そんな父の最期の顔は、

驚くほど穏やかで優しいものでしたキラキラ

 

 

 

 

 

まるで全てを達観していたかのように。

 

 

 

 

 

あの瞬間に、父がどれだけ愛情深い人だったか思い知らされました。

 

 


コスモスの花と父の思い出

 

 

今日は、そんな父を思うには

本当にふさわしい日でした黄色い花

 

 

 

 

真っ青な空、満開のコスモス、心地よい風。

 

 

 

 

コスモスは決して父らしい花ではないけれど、

父の遺影の背景にはコスモス!

 

 

 

 

 

今日、そんなコスモスの花々を眺めていると、

まるで父が家族を見守っているかのように感じました。

 

 

 

 

最後にもらった言葉

 

 

「自分のいいと思ったことは、

さっさとやれ!」

 

 

 

 

父からもらった最後の言葉のプレゼントプレゼント

 

 

 

 

 

どれだけ時が経っても、

迷ったときは父の意見を聞いてみたくなる。

 

 

 

 

そういう存在です。

 

 

 

 

 

あなたのお父さんはどんな方ですか?

 

 

 

 

 

 

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