「宝物発見!」

 

 

最近、子どもたちの発想に驚かされたこと、

ありますか?

 

 

 

近所で遊んでいる子どもたちを見ていて、

ふと思ったんです。

 

 

 

「彼らの発想って、本当に自由で面白いな〜」って!

 

 

 

 

 

ただの石ころを「宝物だ!」

真剣に言い張ったり、

 

 

空を見上げて

「雲が動いてるのは風が押してるんだよ」なんて言ったりゲラゲラ笑

 

 

 

 

 

 

大人の目から見ると「それは違うよ」と教えたくなることもありますが、これ、実はすごく大切な瞬間なんだろうな…と感じました。

 

 

 

 

 

子どもの目には何が見えているんだろう?

 

 

子どもの目には、一体どんな世界が広がっているんでしょう?

 

 


心理学者のピアジェは、子どもを

「小さな科学者」と呼んでいます。

 

 

※ ジャン・ピアジェはスイスの心理学者で、

子どもの認知発達に関する理論で知られています。

子どもたちがどのように世界を理解し、成長するかを研究!

 

 

 

彼らは、周りの世界をじっくり観察し、自分なりの理論を作りながら学んでいくんです。

 

 

 

「なんで空は青いの?」

 

 

うちの娘が小さい頃、

「なんで空は青いの?」 

と質問してきたことがありました。

 

 

 

 

科学的に説明しようと思ったけど、

まだ理解できる年齢じゃない…歩く

 

 

 


そこで、私はピアジェの考えを思い出して、

「どうしてだと思う?」

と逆に聞いてみたんです。

 

 

 

 

すると娘は、

青い絵の具を誰かが塗ってるんだよ!

と得意げに答えてくれました照れキラキラ

 


 

大人からすると突拍子もない答えに思えるけど、これは娘なりの世界の理解だったんですよね。

 

 

 

 


こんな自由な発想は大切に育てたいなと当時、思いましたラブラブ

 

 

 

 

子どもの発想は「大人のルール」じゃ止められない!

 

 

大人が仕掛ける「楽しさ」より、 

子どもが見つける「楽しさ」の方が、

ずっとワクワクしますよねルンルン

 

 

 


哲学者のルソーも、子どもは大人とは違う独自の成長過程を持っていると言っています。

 

 

 

 

昔は「子どもはただ体が小さいだけの大人」と見なされ、同じ責任や仕事を押し付けていた時代がありましたが...ルソーはこう主張しました気づき

 

 

 

 

「子どもは小さな大人ではない」

 

 

子どもには子ども時代があり、その時期に合った教育が必要だと!

 

 

 

子どもの時間は宝物乙女のトキメキ 

 

 

子どもの成長は、大人のペースに合わせて急がせるものではありません。

 

 


でも、つい「早くしてピリピリ

と言いたくなる瞬間、ありますよね。

特に、忙しい朝や時間に追われているとき…。

 

 

 

 

片付けをしないときも、

「どうして片付けないの?」

と思ってしまいますもやもや

 

 


でももしかしたら、子どもは「どうやったらもっと楽しく片付けられるかな?」とか「どこに置いたら一番ワクワクするかな?」と考えているかもしれません。

そう思うと、心も少し穏やかになりそう...昇天

 

 

 

ピアジェが教える「見守り力」

 

 

大人はついつい、子どもの思いつきを否定したり、「正しい方法」を教えたくなるものです。

 


 

でも心理学者ピアジェの言うように、

その「考える時間」を奪わないことが

大切だなと思います。

 

 

 

 

子どもたちは失敗をしながらも、

自分なりの理論を作り、成長していきます!

 

 


私たちが少し見守るだけで、

驚くような力を発揮します気づき

 

 

 

大人も成長中!?見守ることで私たちも学べる

 

 

大人に必要なのは「見守る力」

 

 


子どもと一緒に成長を楽しみながら、見守ることが私たちにも新しい気づきをもたらしてくれます。

 

 

 

子どもたちは、私たちとは違う視点で世界を見ています。

 

 

 

 

そして

 

 

その「自由な発想」「好奇心」は、

私たちの想像を遥かに超える力を秘めているんです乙女のトキメキ

 

 

 

ここを忘れないようにしたいですね!

 

 

 

 

一緒に遊び、考え、学ぶことで、

忘れかけていた好奇心や柔軟な発想を、

私たち大人も取り戻せるかもしれません飛び出すハート

 

 

 

 

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