①「感情のユニット」

みんなでつながっている

家の中が静かになる瞬間があると、

「あれ？誰か怒ってる？」って

すぐにピンときたり、リビングに入るだけで、

家族の雰囲気が今、「ピリピリ」してると

分かっちゃう不思議（笑）

この現象、実は家族みんなの感情が目に見えない糸でつながっているからなんです。

つまり、家族って

「感情のユニット」なんですよ
（※ユニットとは、一つのチームやまとまりのこと。）

家族はそれぞれバラバラではなく、感情でつながっている一つのグループということです！

例えば、お父さんが仕事で疲れて帰ってきた時、

リビングの空気がなんだかピリピリ

その瞬間、いつも元気なはずの子供たちが急に静かになり、空気まで重く感じること、

ありませんか？

（子供たちの心臓バックバク）

これは、家族の誰かが感じているストレスや感情が、その「感情のユニット」を通じて広がっている証拠。

まるで見えない糸で感情が繋がっていて、

それが家族全員に影響を与えてしまうのです。

家族全員がユニットとしてつながっていると、

誰か一人が機嫌を崩すと、他の人もその影響を

受けやすくなります。

お父さんの疲れが家全体に伝わってしまうように、見えない糸で感情が繋がっているのです。

言い換えると、家族ってただ一緒に住んでいるだけではなく、見えない感情のユニットで

いつも繋がっているチームみたいなものなんです。

だからこそ、日々のコミュニケーションや感情の交流が大切なんです。

ちょっとした気遣いが、家族の絆をより深めてくれます

次回は、この「家族システム」に何かが起きたとき、どんなカオスが巻き起こるのかお話します。

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