32w 怪獣到来 | 腺癌 広汎子宮頸部摘出術 そして母になる。

腺癌 広汎子宮頸部摘出術 そして母になる。

2014年9月末の市の無料検診で要精密検査。
10月末、コルボ&組織診。
11月末、高度異形成判明。
12月18日円錐切除術施行。
12月24日(2度目の結婚記念日)、1a2期の診断。
2015年3月17日、広汎子宮頸部摘出術施行。
10〜12月子宮頸管狭窄に。
2016年妊活OKのお達し出た。

自分で言うのもなんですが、私はおそらく人より敏感な性質を持ってる方だと思います。

なので、入院生活と言うのは、赤の他人と24h衣食住を共にするわけで、非常にストレスフルな状況です。

しかも、長期入院ともなれば、個室代の加算額が払えるものでもなく、大部屋で耐えるしかありません。

今回の入院当初は、妊婦さんだらけの四人部屋からスタートしました。

内二人は、他病院から転院してきて、トータル4ヶ月の入院となる方で、二人ともそろそろ産み時な方。もう一人は、私より数日前に入院された妊娠週数も近い方です。

今週頭に、お一人が産気付かれ出産。

入院している病院は、出産すると母子同室となるため個室に移動となります。それと同時に、ここは産科と婦人科が一緒なため、イレギュラーに空いたところに産科婦人科関係なく病床が埋まります。

そのため、出産された方のあとに入ってきたのは、パウチ交換が必要なばあちゃんガーン

変な物が感染しないのかえ!?滝汗
と一気に不安に。

しかも、看護師さんがパウチ交換するのではなく、変わった旦那さん(もちろんじじぃ)が交換する予定というではないですか滝汗

不安でいっぱいな中、シャワーに入っていた間に、婦人科の若い子にか変わって一安心照れ
(でも、この若い子も変わってました…)

若い子は一泊で退院していきました。
そしてまた次はどんな人が来るんだろうとドキドキソワソワしていたところ、最悪の事態に…ガーン

もう一人の人が産気付き始めた中、やってきました怪獣がゲッソリ

妊婦さんであったのは幸いなのですが、子供が一人居るとは思えないほど、ワガママで我慢が出来ず、看護師さんや家族に甘えた訴えを繰り返す。
(消灯後のテレビ観賞&お菓子のむさぼり食い&消灯後でも声のボリュームを落とさず喋る、
太っているだろうにも関わらず、シャワーに毎日入らない、起床点灯前の椅子の引きずり音
etc…)

昼夜問わずのバズーカ砲のような鼾。

そして、点滴が入っていかず痛いと頻回なナースコールと痛い痛いのうめき声。これまた昼夜問わずの点滴の針刺し交換。(しかも数時間おきで、夜中に騒がしくて同室者全員起きてしまっているのに、翌朝全く謝罪もなしに、日中もナースコール頻回or昼寝)

しかも、怪獣の妊娠週数はまだ27w。

そうなんです。
私が出産となるあと1ヶ月は耐えないといけない可能性があるのです…

いっそのこと、点滴入らんのなら、内服で自宅安静でいいんじゃ!?

と思ってたら、内服指示に変更されてました爆笑

わたしが外泊してる間に、怪獣の退院決まってくれ~星
(なんのタイミングか、今日急遽外泊許可が出たのですキラキラ)

同室者みんなの願いですお願い