流産の話なので、読みたくない人は読まないで下さい。
今日はじいちゃんの一周忌でした。
心配していた台風もきれいに通り越し、今日は見事な晴天でした。
親戚のおばちゃんから
「子供はまだなの~?」と聞かれた瞬間、
うちのばあちゃんが
「できたけど、下りてもたんや」。
うちのばあちゃんは軽い物忘れがあるんだけど、流産のことは覚えてました。
その時は咄嗟に、要らんこと言って…と思いましたが、もしかして死んだじいちゃんも知ってたのか?と思い巡りました。
じいちゃんは、私が妊娠した少し後から入院生活に入り、私も流産手術などでじいちゃんが亡くなる直前まで会うことができませんでした。
どこかじいちゃんに妊娠したことを伝えられなかった無念さがありましたが、母に確認したところ、じいちゃんも妊娠して流産したことを知っいたとのことでした。
じいちゃんにひ孫を見せることはできなかったけど、知っていてくれただけで救われた気がしました。
また頑張ろうと思います。