Hello Eveyrbody
春が近づき、皆さんも新生活の準備に忙しくなってきた頃だと思います。
卒園や入園を控えるお子さんをお持ちの方は、バタバタしつつもお子様の成長を振り返り、またこれからの新生活に期待に胸を膨らませていることでしょう。
そして、子どもには、出来るだけ苦労をせず、幸せな人生を歩んでいってほしい。皆、そう願っていると思います。
良いと聞く教育や育児に関する情報を日々収集し、どこにもない正解を求めてトライアンドエラーを繰り返し、現状と理想のギャップに悶える私たちの子育て
穏やかに対話したいのに、イライラしてキツい言い方をしたり、
待ってあげればいいのに急かしたり、
タスクをこなすために「ちょっと待って」を連発。
もっと良い母親にならなきゃ、と反省の毎日です
「子は親を映す鏡」
ということわざがあるように、
子どもは、親の在り方をほとんどそのまま、自分にコピーするそうです。
それは、言葉遣いとか、態度とか、仕事っぷりとかそういう単純な表面的なことではなく、目に見えないもの。
「自己肯定感を持って、幸せに生きてほしい」
と願うのであれば、まず親である自分が、
「私は、私自身が大好き!」
と心から信じること。
そうすると、子どもにも自然と自己肯定感が身につくのだということですね。
とはいえ、ありのままの子どもを愛することはできても、
ありのままの不完全な大人の自分を愛するのは、以外と難しいもので。
それでも、子どもは無条件に愛してくれます。
それはそれは、壮大な愛で。
私も、この娘の無償の愛のおかげで、「ありのままの私で良い。」と、思えるようになってきました。
私がありのままの私を受け入れて認め、
その本質が子どもに伝わった時、
更に私は自分を愛せるんじゃないかと思います。
子どもは、安心感を与えられて育つと
自分や人を信じるようになる
子どもは、親しみに満ちた雰囲気の中で育つと
生きることは楽しいことだと知る
子どもは、まわりから受け入れられて育つと
世界中が愛であふれていることを知る
(こころのチキンスープ より抜粋)
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私が本当に伝えたいこと、クラスで大切にしていることは何なのか?と最近ずっと考えてたんですが、やっぱりこれです
子ども達にはもちろん、パパママ達にも、
「自分はまわりから受け入れられている」と心から信じ、自分を愛し、豊かな子育てをしましょう、ということ。
そして、それを音楽を介したコミュニケーションで伝えていくのが、ファシリテーターとしての私の役目
がんばろっ
くどくどと書いてしまいましたけど、
最後までお読みいただいて、ありがとうございます