昨日のレッスン終わりに、生徒さんママとおしゃべりをしていた時に、
「子どもと過ごせる残り時間」についての話題になりました。
子どもってあっという間に成長して、一緒に過ごせる時間がどんどん減っていくよね、という話をしていたのですが、ふと、「チコちゃんに叱られる」(NHKの番組で、こどもの「なんで?」攻撃に真摯に答える番組。雑学が増えて面白いですよ〜)でやっていた内容を思い出したので、調べてみました!
「わが子と生涯で一緒に過ごす時間」
母親:約7年6か月
父親:約3年4か月
(「平成23年 社会生活基本調査」総務省統計局より計算)
統計を元に算出したとはいえ、一緒にいられる時間の短さに驚愕です
生まれた頃から毎日一緒に過ごし、日々のこどもの成長が喜び。
でも、たまには息抜きもしたいし、家事育児から解放されたい日だってあります。
仕事だってあります。
では、愛する我が子と、いつまで一緒に過ごすことができるのでしょうか?
以下、番組で紹介していた数字です
幼稚園に入る3歳になると、子どもと一緒に過ごす時間の18%がすでに終わります。
幼稚園、保育園を卒園する頃には、一緒に過ごす時間の3分の2(32%)が過ぎます。
(我が家は今この辺りですね。)
小学校にあがると、親を介さない子どもだけのコミュニティができてきます。
小学校を卒業する頃には、一緒に過ごす時間は半分以上(55%)が過ぎます。
高校を卒業し18歳で親元を離れる時点で、一緒に過ごす時間の7割以上(73%)が終わります。
・・・・
こうやって数字を突きつけられると、親子で一緒に過ごす時間は、もう二度と戻らない貴重な時間なのだと改めて気付かされます。
でも、残り時間が少ないことを嘆くのではなく、一緒に過ごせる時間を大切にしていきたいですね。
是非、MTをその時間の一部に充ててみてください。
誰からもジャッジされない自由な環境で、
お互い純粋に音楽を楽しみ、
親子で笑いあう時間。
その時間は、親子の共通の思い出となります。
成長するにつれ、当然のことながら、子どもは世界が広がってゆきます。
かつての自分がそうだったように、中高生にもなると、家族よりお友達を優先することも増えるでしょう。
だからこそ、幼児期の親子共通の思い出って、本当に貴重なもの。
音楽を通じた思い出は、色あせることなく、ずっと記憶の深いところに残ります。
また、レッスンでの出来事やお歌については、共通の話題にもなるでしょう。
「今日のレッスンの○○、面白かったね!」
「○○は、英語で○○って言うんだね〜!」
などなど、親子の会話から子どもの知的好奇心を刺激することにもつながるでしょうし、お家での遊びを展開するヒントにもなるでしょう
是非、Music Together®を「子どもの習い事」としてでなく、「子育ての一環」或いは「親子共通のお楽しみの1つ」として活用して頂けたら嬉しいです
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