Hello Everybody!
今日は、「異年齢の子供達の関わり」を良く目にした1日でした。
すすきの教室では、とにかく顔を触りたい赤ちゃんに、嫌な顔もせず黙って顔を触らせてあげる3歳の女の子。指を口に突っ込まれてびっくりしたでしょうが、噛んだらいけないと思ったのか微動だにしませんでした
宮の沢教室では、幼稚園のお友達が体験にきていて何だか盛り上がっていたので、興味津々にヨチヨチと近づく赤ちゃん。それがわかると、そんな赤ちゃんを邪険にすることもなく、「こっちにおいで」と手を引いてあげる年少さん
昔のように、兄弟が多かったり、近隣にたくさん子供がいて、遊びを通して社会性が自然に育まれてきた時代ではなくなりつつあります。
でも、週に1〜2回、いつも同じメンバーで音楽を介したコミュニケーションをとっているので、いつの間にかお互いに愛着が湧いて、大きい子は「小さい子に先にやらせてあげよう」「待ってあげよう」と優しくできるし、小さい子はそんな大きい子に憧れ、真似をしてどんどん成長します
小さい子も、少し大きい子も、「人と関わることが嬉しい、楽しい」と自然に感じているからできることでしょうね。
生後3ヶ月の頃から通い続けている2歳半の男の子は、0歳の弟には手厳しい時もありますが、他の小さい子には絶対に乱暴したりしません。
これも、周りに優しくされてきた経験から本人が自然と学んだこと。
一回りして、今度は自分が優しくする役割になったことを、積み重ねた体験から理解し、自分が「大きい子」だと自覚しているんですね
これって、社会性の基礎です。
Music Together®は小さいけれど、地域コミュニティの役割も担っています
もちろん親子の絆も深まりますが、同時に「周りとの関わり」も築いてゆきますよ
夏クラス募集始まってます!