飛☆的雑記帳

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安倍総理が辞任の意向を示した。
残念ではあるが、体調の問題とあれば致し方ないところか。

第一次安倍政権時も1年で病気により辞任となったが、その持病をコントロールしながら(完治はしないそうで)第二次政権発足から実に8年近く、総理大臣という重責を努めたのは驚きとしかいえない。
一部マスコミや評論家(一部政治屋も)は安倍総理の実績を否定しようと必死になっているが、その功績は大きいと思う。
ただ、その数ある功績は目の前の厄災と、また一部マスコミ等の印象操作により市井の人々の意識の表層を覆い、正しく認識されていない様に思える。

たとえば、新型コロナによる経済的な打撃をもってアベノミクスは失敗したという論を張る者(ある政治屋だったか)がいたが、アベノミクスによる経済の浮揚が無い状態で今回のコロナショックを受けていたらそれこそどうなっていたことか?
8年前のあの経済的惨状下で今回のコロナショックが起きていたらそれこそ十数年は立ち直れない様な状態に陥っていただろう(批判した政治屋は第二次安倍政権発足以前の経済の惨状を作り出した当時の政権与党に所属していた..どの口が・・と思う)。

外交面においても、ここ最近では考えられないほど日本の立場を良くしていて、特にアメリカとはトランプ大統領との個人的な関係を利用?(笑)して日米関係を強化した。
*ウワサによればトランプ大統領との友好的な関係が在日米軍駐留経費の大幅増額要求を正式に突きつけられなくてすんでいたらしい(それって個人的つきあいで数千億円レベルの請求を回避したということになる)。


トランプ大統領との個人的な関係が、先進国の首脳らにも影響を与え(まずは長期政権を担っていたという部分の信頼に加え、あの猛獣を手なずけたということで一目置かれた)、少なからず(というか大きな)日本の国益になっていた。
もし、トランプ大統領が次の大統領選で再選したら、安倍総理の後任者ではカウンターパートナーとして荷が重いため、4選の声が出ていたかもしれない(世界のリーダーたちもそう望む人がいただろう)。

今回の辞任報道で衝撃は受けたが、第一次政権での辞任時の暗澹たる気持ちに比べれば今回はまだ衝撃は小さい。

あのときも、ほとんどのマスコミは安倍政権を叩いていて、一般国民はその情報をそのまま鵜呑みにしていた(テレビのインタビューではマスコミが流しているそっくりそのまましゃべって批判していたし・・まぁ今でも見かけるけど)。
マスコミによって政権交代が正義かのような世論が形成され、そして一般国民がそのマスコミの報道そのままをオウム返しのように口にする内、本当に民主党が政権を取ってしまった。
あのときの絶望感は今も忘れない。
*あのとき「今後どうなってもおまえら(民主党を支持した者)が責任とれよ!」と思っていた(自分は支持しなくても国民の一人として否応なしに巻き込まれていくしかない無念さ)。
その後は日本経済の弱体化(超円高、デフレ進行、景気後退)一直線。
この結果を予見していたからだと思う。

今回の辞任は8年近くの実績(積み上げられたもの)があり、新型コロナによる経済的混乱が起こってはいるが、混乱が収まればそんなに悪い状態で低迷することはないことが確実なので前回の辞任よりは衝撃は小さい。
まだ1年任期があるのに辞任するというレベルの残念さである。
*本人の悲願である、憲法改正や、拉致問題解決、ロシアとの領土問題解決が片付いていないというのは残念ではあるが。

しかし、今、自分はささやかな妄想をするのである。
今回任期1年を残した状態で、体調問題で辞任することになるのだが、この後トランプ大統領が再選し、次期首相は(誰がなっても)安倍総理ほどトランプ大統領(とアメリカ)とうまくいかず日米関係がぎくしゃくする。
当然、新任リーダーなので世界の首脳との外交交渉でもあまりうまくいかない(安倍首相のようなトランプカードが無いし)。
1年ほどは経済の急激な回復もないだろうから、内憂外患により支持率が上がらず、安倍再々登板の気運が盛り上がる(誰が火を付けるかが問題だが)。
病気は完治はないにしても1年の療養でほぼ回復している可能性が高いし、一度総裁を降りているので再選規定に抵触しないので一期3年もう一度総裁=総理大臣に返り咲く。
この時点でトランプ大統領は2期目の2年目で残り3年なので、トランプ大統領が任期の内は安倍総理がカウンターパートナーを務められる。
就任時点で9年近くも総理大臣を務めたことになるので就任した時点でも世界の首脳から一目も二目も置かれる。
これが実現すれば、体調の悪い状態で(何とか努めることができても)このまま残り1年の任期で退任するよりも、体調をより万全な状態で3年努めた方がもっと多くのことを成し遂げられると思う。

*どれだけ有能なスタッフが付いてくれるかにもよると思うが。

まぁ、複数の条件がそろわないと実現しないが、前回1年で辞任した状況から再登板できたことを考えれば可能性はゼロではないと期待している。
兎に角、今は十分な治療と静養をして体調を万全に回復させてほしい。