【いじめ防止対策推進法】というなまぬるいゆとり法律がございます。
この法律なのですが、学校や行政に向けての法律で加害側には理念にすらなってないのです。
・道徳教育
・早期発見
・相談体制
・インターネットを注視
・いじめの専門家?を揃える
・調べる
・啓発活動
こんな感じ。正直「で?」といった感想しかありません。
学校という未成年集団の中で未成年者特権ともいえるこの犯罪ともっと目線をそろえぶつかって考えるべきです。
あくまで守るのは加害者ではなく被害者です。
例えば
・いじめが発覚したらまず加害者は強制転校させる。
・被害者の希望があれば公立市立問わず自治体の負担で転校先を模索する。※教育一律無償化とかで金を垂れ流してる場合じゃない。
・ネットいじめの際は携帯キャリアやプロバイダとも連携し加害者全員をブラックリストに。当然強制解約→7年間利用不可
・いじめがあると責任を問われるという教師の立場を一変。いじめを発見することが出来た教師は逆に称賛する。
・いじめゼロでは無くいじめ駆除の環境に
こんな感じに闘う姿勢と共にはっきりと罰則を決めないと。
「いじめはやめよー」だけで今のサイバー少年が聞くわけがない。
道徳教育はもちろん大事ですが、真の予防は罰則を規定すること。大人社会の刑法と同じですね。
それにいじめ問題を学校教員任せにするとか職務圧迫です。
加害者側の親により重圧を与える無いと。
学校は教育を受ける場であり、最年長保育なんかじゃない。
世の中の親御さんはもっと子供と向き合い、その微妙な変化を感じて下さい。「中二病だから」で片づけないで。
まずはいじめというワードから脱却し、これは集団虐待行為なんだと広めましょう。