どちらも
一人で乗って移動する2輪の乗り物。
どちらも走ること自体が目的で
あまり何かの役には立たない。
高効率か、
高性能か。(引き出せるかは別にして)
もちろんどちらに触れることも 快感。
152馬力を受け止めるために190mm幅のリアタイヤが必要で、
(25cの7.6倍だ!)
それを支え、停めるために170㎏の
高剛性な車体が必要
(ロードの17倍 それでもリッタークラスでは最軽量)
使えなくても それだけの高性能と
それを制御できる車体システム手中にしているということ、
この過剰が過激であることが
リッターバイクの肝。
一方、10㎏の車体に身体だけを使って到達する30㎞/hも
素晴らしく快感。
高純度。
などと2台並べて思う。
で、久しぶりの高性能車は、
サスペンションのありがたさが身に沁みました。
そしてマシンホールド、
前傾姿勢の維持が以前に比べ容易に感じました。