KV500に乗った中2の息子に千切られました。
土手上の自転車道で前を走らせたところ、
向かい風をものともせず30㎞/h以上で突き進む。
スパート掛けて引き離そうとしてるのかと思えば
ずっとそのスピードで走り続ける。
風よけに使っても付いていけませんでした!
ガチで水泳をやっているのでそちらは小学生のうちに
全く敵わなくなっていたので自転車で負けるのも当然なのですが、
こちらはロードバイクというハンデ戦。
少し、いや結構ショック。
それはさておき、あれだけ踏むと車体トラブルが心配。
というのもこのバイク、1996年購入してしばらくお蔵入り、
その後2014年に自分でメンテして今に至ります。
その時はシフター、タイヤ、ハンドルグリップ、ブレーキシューなんかを交換しています。
恐ろしいことに駆動系は購入以来掃除と給油、調整のみ、
チェーンすら無交換!
そこでロードバイク購入で25年ぶりにお付き合いが復活した
購入店に持ち込んでメンテしてもらいました。
全体にチェックしてもらうと致命的なトラブルはなさそう。
古いだけに純正パーツは絶望的なのでこれはラッキー。
懸案のチェーン、サイドが解れてきているタイヤ
それと圧倒的に効かないカンチブレーキの
Vブレーキ化を薦められました。
カンチブレーキは繊細で美しいのですが、効かない。
時代はVブレーキすら追い越してディスクの時代。
ブレーキは安全に直結するので致し方なし。
レバーも同時に交換依頼しました。
美しきカンチブレーキ
からの
正直見た目は好みではないVブレーキ
タイヤもサイド黒のパナレーサーハイロードに。
レバー
旧から
新
右前で組んでもらったのでケーブル取り回しが苦しい。
効きます。
慣れないとリアロックが心配なくらい。
加えてリアのリムの振れ修正、ギアクリーニングをしてもらいました。
全体にシャキッとした感じで安心感増大。