入院患者の日常について
起床6時 消灯9時
起床時から6時間ごと 1日4パック(6:00 12:00 18:00 24:00)
ピスルシン静注用1.5g ペニシリン系抗菌剤 点滴
(ネットの処方薬辞典によると重感染症の場合の上限量でした!)
これは入院中1週間ずっと続きました。
食事は6時 12時 18時
こんな感じ。
変化があるしそこそこ美味しいけど圧倒的に味が薄い。
でも慣れた。
我々は食事に拘り過ぎているのかも。
特に空腹でもないけど時間が来たら必要な栄養を摂取する。
塩気とか油気みたいな過剰な味は無し。
満腹になるほどの量は摂らない。
そんな中でもで感じられる微かな喜びで充分。なのか?
自分ではそれほど重症の自覚もつもりもなく、
さほどつらいわけじゃなかったけど、1日中ぼんやり呆然と過ごした印象。
テレビも本もそれほど必要でない。
活動レベル低のまま時間が過ぎた。
自販機、売店にも行けないコロナ禍隔離体制なので部屋からも出ず。
直接の原因である扁桃炎以外にも過労気味で
精神的にも「お疲れ」だったので
全身的な回復を体がやってる感じでした。
極端な言い方をすれば扁桃腺がブレーカみたいな役割で全身の活動を強制停止した?
頑丈な人はもっと重篤な身体故障とか精神を病むまで行ってしまうのかも。
そんなわけで入院までのゴタつきを含めて2週間がっつり寝込みました。
体重は2~3kg減ったかな?
足が細くなった(筋肉が落ちた)のにはびっくり。
血液検査で炎症の値が低くなったので
木曜日 1週間で退院。