要約すると

 

普段ならば何でもない風邪が、

コロナ禍ではなかなか診察してもらえず

重症化して入院騒ぎに!

 

その顛末。

 

3月第4週

月曜日 午前中 喉痛 37度台発熱

 数年に1度くらいの頻度で扁桃腺炎からくる高熱が出ます。

 コロナ禍の昨今、「喉ぬーるスプレー」常備で気を付けていたのですが。

 

 発熱するとPCR検査陰性が確認されないと受診不可。

 だが万が一にも陽性はまずい。

 (納期が近い仕事あり 少なくとも数日間事業所閉鎖はダメだ!)

 

 とりあえず市販風邪薬、休養で様子見。

 

 

火曜日 朝 症状改善せず 

 これは病院で診てもらわないと駄目なやつだ。

 申し込めばすぐ検査してもらえるとの評判の、

 隣町の救急外来病院で午前11時PCR検査。

 市外なので陽性でも誤魔化せる? 

 (この判断が大間違い。今になって思えば。)

 ドライブスルーで自分で唾液採る式。

 検査結果は翌日夕方以降。

 

 

水曜日 症状悪化 喉痛ひどくなる 

 夕方、陰性の連絡。ひとまず安心。

 「診察してもらえますか?」と聞くと

 「診ることもできますが近くの医療機関で良いのでは?」と消極的。

 どちらにせよ診察時間外なので対応は翌日。

 

 

木曜日朝 町医者受診

 PCR陰性であることを告げて診察予約。

 直接診察したくない感満載。

 出来れば駐車場、問診、処方箋で済ませたい。

 

 

 一応診察室で喉を見てもらったが最低限。

 PCR陰性なんてアテにならないとはっきり言われた。

 抗生剤もらって帰宅。

 毎食後3回服薬。

 

 

金曜日朝 症状悪化 服薬効かない

 痛みが喉から下顎に広がる。唾を飲み込むのも困難。

 市内総合病院発熱外来に助けて!と連絡すると、

 当院でもう一度PCR検査を受けろ、との事。

 致し方なし。

 午後一番でドライブスルー綿棒採取。

 

 夕方「陰性でした、おめでとうございます!」との連絡。

 いやいや、それ知ってた!それより診てよ!

 そのための再検査じゃないか!

 すると30分以内で来院できれば、との事だったので

 自力で運転して病院へ。

 

 今度はちゃんと診てもらえて、血液検査からの診察。

 扁桃腺がひどく腫れているので

 扁桃腺に麻酔打って針刺して膿を出すとの事。

 「痛いですよ」と言うので「泣くほどですか?」と聞くと

 「意識が飛ぶレベル」と脅かされる。

 しかし、それまでの痛みに比べれば何でもない。

 不思議なことに膿も出ない。

 

 

 この辺りで血液検査結果が出たのでしょう、対応が変わる。

 有無を言わせず入院モード に。

 炎症の数値が基準8以下、10で入院レベル

 それが30​​​​​​ だったらしい…