サンバーのドアスピーカーを交換しました。

 
現状は
 ドア サービスホール 全塞ぎ
 社外安価コアキシャルスピーカ + 社外安価ツイータ
 ハイパスフィルタ(ツイータ内臓のコンデンサ)のみ
という仕様。
 
ドアスピーカとピラーのツイーター両方から高音が出ているという
頂けない状況。
軽貨物、10cmSPの割には迫力、歯切れのいい音が出ていますが、
無理矢理自分自身を錯覚させて音像を解釈している感じ。
気を抜くとそれぞれのスピーカが主張してくる。
(ふしぜんみがつよい)
 
 
10cmセパレート ドアスピーカは
カロとアルパインからそれぞれ9000円台、
ネットワーク付きのモノが出ています。
 
両方買って比較した、と言う人(すごい!)
のレビューによると
 
 「厚い中音域 聞きやすい」カロ
 「キレキレの 高低音 薄い中音」アル
 
とのことでしたので
 
カロッツェリアTS-F1030S
 
にしました。
 
比較画像
左旧ボッシュマン 右新カロ 
イメージ 1
イメージ 2
ちょっと不安。
 
コイルの大きさとかフレーム剛性とか取り付けネジ穴とか、
なんだか貧弱、カロッツエリア。  
 
コイルが小さいのは背面への抜けがよさそうではあります。
 
そこで
イメージ 3
気休めの鉛板貼り付け
最近「スピーカーは、重さだ」という妄想に取り憑かれており。
 
取り付け状況
 
イメージ 6
 
 
イメージ 4
とりあえず両面テープで仮付け。
 
出来るだけ遠く、メータークラスタに掛からないように。
それでもドアスピーカよりも大分近い。
 
向きは基本どおり
 「運転席側SPは助手席ヘッドレストに指向」
 「助手席側SPは運転席ヘッドレストに指向」
 
 
イメージ 5
ヘッドユニット直後で分岐しているので
ネットワークはどうしてもこういう位置に。
工事現場みたい。
運転中は視界に入らないので一応善し。
これも仮置、両面テープ。
 
それで肝心のですが...
 
良いです!
 
いきなりいい音が出ています。
 
きちんとボーカルが正面、広がりもある。
高音も低音もはっきりしてるけど尖っていない。
自然。
 
音量を下げてもはっきり聞き取れるし 
音量を上げても煩くない。
 
これはいいですよ!
 
何時間か鳴らしたあと
「ツイーター向きセッティング沼」
に漕ぎ出します!
 
フロントガラスに向けて設置、反射させるとか。