下を固めたら上も!

 
ああこんなところにも沼が。
剛性沼は地獄沼...
 
 
 スチール(安い 重い 硬い)
 チタン(凄く軽い 凄く高価)
 アルミ(程々軽い 程々高価 しなやか)
らしいので
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アルミ製
重量は1kgほど。
見た目よりぜんぜん軽い。
 
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補強版を介した溶接構造
これくらいは最低限必須。
 
というのも
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インタークーラーを避けるため取り付け部を直線的に結べない。
一度上方にオフセットしてしかもパイプも曲げ加工。
 
引っ張り強度を出すには取り付け部とパイプの曲げ剛性も必要。
 
バルクヘッド近くでもともと強度がありそうな場所、
どれほどの効果があるのか?
でも軽いから良いか!
と購入、装着。
 
スタッドレス、街乗りという使用状況ですが結構実感できました。
 
ステアリング操作に対する応答遅れ、オーバーシュートが小さくなって
クルマの動きがわかりやすくなりました。
 
車が軽くなって反応が良くなったような感じがします。
 
しかも外乱の影響が小さくなり直進性も向上したように感じます。
 
でも、装着を知らなかったら判るかどうかは疑問。
 
効果実感度はフロントメンバーブレースの方が高いですが、
装着順で印象が逆転する可能性はあります。
 
で、リアはどうするのって件ですが、
 
 フロント
  エンジン搭載(重い)+ ステアリング機構+駆動輪
 
 リア
  まっすぐ駆動してるだけ
 
なのでフロントを固めれば充分かな、と。