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最近、一部で話題らしいオイル添加剤を入手しました。
 
メーカーHPを見ると「重加電粒子」「波動エネルギー」などのキーワード。
製造過程を熟成と称していたり。
 
で、使っている人たちのコメントは
「理屈はわからないけど燃費改善効果がある」
とのこと。
 
そこで燃費比較実験(もどき)。
レガシィB4 RSKに
添加前後、それぞれ高速道路往復70kmほど走って、
満タン法で燃費計算しました。
 
給油量=データなのでここが一番重要。
 セルフスタンドで、同じレーンで給油
 タンク内の突起を目印に同じ高さまで給油
誤差は数百cc程度に抑えられているか?
 
 
 
そして条件をできるだけそろえるために
 速度は極力一定
 吸気圧が正圧にならない
 高速道路上ではブレーキを踏まない
 クラッチを切っての惰性走行をしない
という縛りで走行しました。
 
 
 
高速往路は5速固定、復路は4速固定。
回転数はそれぞれ2900rpm、3800rpm。
 
 
 
 
 
 
結果は
 添加前 76.2km/6.63L=11.47km/L
 添加後 76.2km/6.93=10.97km/L
 
 
 
でした。
普段の燃費が8~10km/L、
復路は4速という条件も課したことを考えると数値自体はどちらも悪くない。
 
 
 
短距離での比較で誤差も混入しやすい条件であったことは留意する必要がありますし、
試行回数も1回では実験とは言えないのは当然。
 
 
 
この約5%、約300ccの悪化という結果からは
「定速走行で1割までの燃費改善効果は認めづらい」
というくらいのことが言えるのでしょうか?
加減速時、高負荷時に関しては不明です。
 
 
 
今後は通常使用での燃費に注目していきます。
 
 
 
フィーリングに関しては好印象でしたが、
数値化できない、「気のせい」といわれれば
それまでなので
詳細コメントは控えます。