生きていれば色々ありますが、
特に色々なくても気分がダメな時がありませんか?
人間は無から生まれて無に戻る。
無意味。
途中浮き沈みはあるけど騒ぐほどのことでもなし。
などと無気力になったり。
中学生ではないのでさっさと恢復に移行します。
壮大な人生のビジョンとか、美しい理想ではなく、
基本的、単純な欲求の充足が効果的。
大飯を喰う。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190704/15/falu-bow/c8/54/j/o0854048014491422779.jpg?caw=800)
この店のカレーメニューは
大盛りカツカレー(ライス2kg) 1500円
カツカレー (ライス1kgまで)780円
Sカツカレー (ライス300gまで)700円
と、かなり大雑把。
以前「ごはん少なめ」と注文して悶絶量が運ばれてきたので
今回は「500」gと明確に注文。
それでもココイチの500gより明らかに、というか2倍?というくらい多い。
カレーソースと飯のバランスとかは考えない。
ざくざく掻き込む。
硬めの飯が喉を通過する快感に身を委ねる。
昼食べて夜まで満腹状態が続く程。
おっさんには大量の炭水化物は毒だよなあ、
等々そういう少しの後悔と引き換えに気分は上向き。
所詮その程度の人間の、その程度の欝だった、ということでしょうか。
こういう卑近な快楽に頼って生きている自分を認められる、
これは成長なのか、
それとも感性が鈍くなったということなのか?