冬ジャケットを新調しました。
 
旧ジャケットは15年くらい前のAXOのチタンコートがどうとかいうやつ。
最近、真冬はほとんど乗らないので「今年はまあ良いや、来年!」で数年経ちましたが
全体に排ガスが染み込んで「煮染めた」みたいなすごい色になってきて、
感触もべたべたして「溶けてる!」感じ。
ウエストのゴムも伸びきってしまったので
とうとうついにようやく、という感じで購入。
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シンプソンの今年のモデル、インナー取り外し式。
肩、肘、脊椎パット入り。
 
バイク用品は久しぶりに買うと進化に驚きます。
今までのが「綿入れ半纏」に感じちゃうくらいのしっかり感。
重くて硬くて気合が必要、とも言えます。
街にも溶け込めない。
もっとカジュアルな感じのもあるんだけど
バイクの車種からいって、やはりこういう体のモノになっちゃいますよね。
乗って走り出しちゃえば快適。
 
手首、腰の締め付けがベルクロなのでゴムより安心だし
いざとなれば交換可能なのが良い。
手首からの風の侵入は無し。
 
インナー、パットのせいでかなり窮屈。サイズも通常LLのはずなのに3Lにしました。
それでもインナー付だと下にはシャツくらいしか着れない。
ウエストがやや緩い。
 
インナーは嵩の割に保温性がいまいち。薄いフリース等を重ねたほうが暖かい。
 
がっちりした硬い感じの素材感でバタツキは皆無(これ、重要!)。
防水(あまり期待はしていない)
 
首周りはバンダナ等で補ったほうが確実。
 
ナンカイの3シーズンジャケット(春~秋)の出番がなくなるかもしれません。