エンジンを心臓に喩えるならリアショックアブソーバーは腰。
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やってしまいました、またまたヤフオク。
落ちてきた物は仕方ない。さっそく「UNO PER UNO」さんでオーバーホールしてもらって
「定価の半額以下で機能完全 見た目イマイチのオーリンズ」入手。
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シート周り外して シートの中の
コンピュータ、バッテリー外して
フェンダーレスキット外して
後は取り付けナット緩めるだけ。
車体浮かすのは軸クレーンで。
華奢に見えますが
1トンまで吊れる力持ちなので
油断すると車体全部が
ふわーりと浮きます。
NSRのリザーバータンクを
フレームとエンジンの隙間
に通すのに比べたら
全然楽勝で作業終了。
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すごいなあ、金色、豪華絢爛。プリロード調整が油圧アジャスター。(写真左のダイアル)
さすが定価=スクーター1台分。
ひとまわり乗ってみるとアスファルトの継ぎ目を乗り越える時もばたつかず高級な乗り味。
でも腰のあたりにじわじわとした欲求不満・不完全燃焼感が。
NSR-リアサスオーバーホールでも感じた事ですが、それはバイクからのメッセージ。
翻訳すると
「気合入れてもっとサス沈めろ!ずーっと奥においしいところがあるぞ、このヘタレ!」ってところか。
これだからホンダの走り系のバイクは油断ならない。

オドメーター2300km。