出発は午後8時半、とりあえず関越道。群馬側では10℃位でしたがトンネル抜けるといきなり4℃、寒い。
ヘルメットのベンチレーションの効果バツグンで頭が寒い。
長岡泊。
翌朝はゆっくり9時ごろ出発。一般道を柏崎まで。
山でもなく、海沿いでもない一般道は退屈なので柿崎から北陸道。妙高の雪山が目の前に広がり「遠くに来てる感」が盛り上がります。糸魚川から一般道で親不知を越えて県境の朝日へ。
ここの名物は「タラ汁」、まるごとのタラが入った味噌汁みたいな物で文化鍋ごと出てきます。8号線沿いのドライブインで食べましたがこのお店、午前11時だというのに小さい子供連れの男性グループががんがんに飲酒してたのが印象的。おまけに壁には「飲酒された方は充分に休んでいってください」の張り紙。恐ろしい。
再び朝日IC～富山ICまで北陸道。ここからが今回のメイン、41号→471号、安房トンネルを抜けて松本へ。
41号、471号とも殆ど通行量ゼロ。実に良いペース。道は細いけど見通しが利くし路面もそんなに荒れてない。安房トンネルからは大型に引っかかってゆっくりペース。沢渡のあたりに立ち寄り温泉があったはずなので入っていこうと思っていましたが見逃してしまったのでそのまま休まず松本ICから長野道、上信越道、関越道で午後5時半着。総走行距離800Kmでした。富山行ってシロエビもホタルイカも食べてこないとは。
929RRでの初ロングでしたが楽でした。高速道はもちろん山道が楽。すいすい良く曲がるし6速でリーンウイズ、アクセルだけで走ってると転ぶ気がしない位の安心感。150馬力はいらない（滅多に使えない）けどそれに対応できるレベルの車体の安心感は実にありがたい。