NSRの復活は外観もそうですが特にエンジンに関してノーマルを心掛けてきました。耐久性を考えるとあまりパワーを出さない方が良いのでは、という事です。しかし先日のツーリングの「登り、大R」という箱根道、更に高速道長距離イッキ移動で少しパワー不足を感じてしまいました。当時の雑誌インプレとの比較から45馬力というノーマル最高馬力は大体出ているみたいですが、特に登り、8000回転から上が「ただ廻ってるだけ」って感じです。以前乗っていた88が「線１を本抜くだけリミッター解除」で豹変（アクセルワークでフロントUP！）した事を思い出し、この型のNSRのリミッターはどういう方式なのか、解除はどうやるかネットで色々調べて見ました。何となく今までの「噂」では困難若しくはチャンバー替えないとパワーでないという印象を持っていましたが結果として
1、HRC SPユニット、若しくはハーネス使用
2、社外解除ユニット接続
3、配線加工
のどれでも点火時期等も切り替わって88リミッター解除と同等のパワーが出る「らしい」です。
特に3は簡単そうなので早速シートカウルを外して配線を確認。「○○のケーブルと××のケーブルを▼して★側××に■する」って事は１本切って分岐コネクターで割り込ませるだけ、作業時間としては30秒位。88と変わらぬお手軽さ！しかし続きを読むと「設定がAVガス仕様に」「PGMを壊す可能性が」「自己責任」等等恐ろしげな文言が。
ヘタレなので今回はそのまま元に戻しました（自賠責切れで試乗もできないし）。これってどうなんでしょうかねえ。経験者の方、ご意見を是非！
