American Flyer, Spirit Of Woman / American Flyer
American Flyer
1.Light Of Your Love 2.Such A Beautiful Feeling
3.Back In '57 4.Lady Blue Eyes
5.Let Me Down Easy 6.M
7.The Woman In Your Heart 8.Love Has No Pride
9.Queen Of All My Days 10.Drive Away
11.Call Me, Tell Me 12.End Of A Love Song
Spirit Of Woman
13.Spirit Of A Woman 14.Gamblin' Man
15.My Love Comes Alive 16.Victoria
17.Dear Carmen 18.I'm Blowin' Away
19.Flyer 20.The Good Years
21.Keep On Tryin'
#01~#12:Produced by George Martin
#13~#21:Produced by American Flyer and Ken Friesen
ジャケ見て「持ってる」って思った方、御見それいたしました。
ジャケ見て文章読まずにAmazon行った方、
きっと同世代なのでしょうね(笑)。
幻の名グループと呼ばれ続けるバンドの1stと2ndの2in1が、
気がつかないうちに一去年CDになっていました。
3枚買った中のひとつがこれでした。
ラジオ等で良く流れていた曲などは「聴いた事が有るつもり」
と言うパターンがよく有ると思うのですが、
私はこのバンドに関しては反対の現象でした。
聴いた事が無いつもりだった1stは聴いた事が有りましたし
2ndなんてジャケ見てもピンともこなかったのに
曲を聴くと何故か知っているんです。
まぁ少なくとも自分では買ってないと思います。
そこまで老けてたら・・・泣きます(笑)。
あまりRockに興味が無くなり出して来た頃ですから
従兄弟か友達のお兄さんのを借りたのだと思います。
もし全てが思い込みだったら・・・・・・・・・・
とっても危険な自分を発見する事になります(笑)。
正直言ってインパクトはどちらも弱いです。
しかし懐かしさのせいなのかもしれませんが
どの曲も心に沁みて来る素敵な曲ばかりです。
70年台初期から中期にかけての
日本でのアメリカ音楽の中心の一つだった
ウェストコーストの爽やかな香りがしてきます。
起伏の少ない静かな曲が多いのですが、
決して悲しくなるような曲ではありません。
演奏もコーラスもあまりにも優しく爽やかで、
大ヒットするような押しの強さが無かった事が、
彼らを2枚のアルバムで解散させた原因でしょう。
しかし、今久しぶりに聴くと決して悪くは有りません。
落ち着いてじっくり聴くにはピッタリのアルバムだと思います。
つまり『あの頃私は若かった』と言う事で全てを誤魔化し
こんなにも素敵なものに出会いながら
何も感じなかった自分の感性の鈍さは、
座布団と渋いお茶とお煎餅の彼方に投げ出して、
30年と言う時間の流れをしみじみと味わおうかと・・・(笑)。
アーティスト: American Flyer
タイトル: American Flyer/Spirit of a Woman