BEST / The Delfonics
今日も天気が良かった。
朝夕の寒さは厳しくなってきたが、
風の無い昼間の車での移動は、
何処かしら小春日和も感じさせる。
流れているのは1960年代中盤から70年代中盤に活躍した
The Delfonics(デルフォニックス)のベスト・アルバム。
こう言うラジオで聴いた曲の多い人たちはBestが気持ちが良い。
とても懐かしい雰囲気がする。
彼らのヒット曲といえばLa La Means I Love You。
誰もが何処かで聴いた記憶の有る大ヒット曲。
この曲に代表されるように彼らは、
いわゆるスゥート・ソウルの初期のグループになります。
4人編成のスタンダードなグループとして始まったのが、
何故か3人になっても増やそうとしなかった。
ベースラインのボーカルが居ない為に
自然と高い音での勝負となったのがプラスに働いたようだ。
3人のグループだからバックの音に頼る部分も多い。
それが特長にもなっているしシンプルでライトな感覚がする。
灰汁が比較的少なくポップなメロディを聴かせる。
それがヒットに繋がったし新たなジャンルも作った。
このベスト・アルバムは起伏が無く、
しつこいくらい(笑)、甘い曲が続く。
普通のソウル・グループのバラッドだけを集めた
特別企画のアルバムに思えるくらいだ。
人肌の温かさを求める今頃にピッタリかもしれない。
しかし、女の子と二人で聴くのは危険な感じがする。
目の前の女の子が世界で一番美しく見えてくるくらい
甘く切ない曲が最後まで続くのだから。
大袈裟じゃないのが好きな人には合うのではないのかな。
個人的には、もう少しだけ黒さが欲しかった。
まぁウィスパーズくらいが個人的には
ライトなブラック音楽の限界ラインかもしれない。
マンハッタンズのベストも甘いけど・・・良い勝負かな(笑)
アーティスト: The Delfonics
タイトル: Definitive Collection