タバコが止められない事の責任転嫁 | ここから見に来て。[旧Quem tudo quer, tudo perde.]

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ここは音楽のBlogでした。実際には節操無く何でも有りましたが、アメブロと相性が悪いようなので、他に書く事にしました。出来ればそちらを、よろしくお願いします。

Speak Low / The Walter Bishop Jr. Trio

Walter Bishop Jr.,Piano ; Jimmy Garrison,Bass ; G.T.Hogan,Drums.

Recorded at Mar. 14, 1961


タバコが止められたらと思うことはしばしば。でも実際に止めようと努力した事はこれまでに一度も無い。自慢には全くならないが、止めれたらとはいつだって考えている。
The Walter Bishop Jr. TrioのSpeak Lowは罪作りなジャケットです。これを見ると自然にタバコへ手が伸びてしまいます。何処か遠くを見つめながらタバコを吸う彼は何を思っているんでしょうね。

Jazz Timeと言う小さなレーベルからの発売だった為に噂だけが先走りして気がついたら世紀の名盤と化していたアルバムもCDとなった今では誰でも手軽に聴ける。
『無人島へ持っていく一枚だけのジャズ』とやらに認定されて(笑)、聴く前から名盤になっている状況は今も変わっていないように感じる。

私の持っているCDは極めて古く1986年にキング・レコードから3,200円(!)で販売されたものなのです。現在はリマスターされて音質も良くなっているかも知れませんが、これが極めて音の抜けが悪い。海外の安売りで良くあるレコードから直接CDに焼いたようなものほどでは有りませんが全然本物の楽器と音が違うのが残念です。

それでは『世紀の名盤』なので音質が良くなっただろう最近の盤を買うか、と言うと内容の問題にぶつかります。
ギャリソンのウォーキング・ベースもホーガンのブラシも中々聴き応えの有るものですが、当のWalter Bishop Jr.のピアノが私にはイマイチに聴こえてくるのです。
私はどうもミスタッチやリズムのズレのようなものばかりが気になってしまうのです。私の耳が悪いのかもしれませんが、ここでの彼のピアノに乗りきれないのです。
彼のアルバムならOld Folksの方が好みです。1976年の5月に録音され日本のEast Windと言うレーベルから販売されたのですが音も良く彼のピアノの良さが良く出ているアルバムだと思います。

是非一度は聴いておきたいアルバムなのは確かなのですが、やはり音楽は聴く人の好みがメインだと思います。
好き嫌いで聴くのだから名盤=愛聴盤とは限らないと言う事で良いと思います。