Wizard Of The Vibes / Milt Jackson | ここから見に来て。[旧Quem tudo quer, tudo perde.]

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ここは音楽のBlogでした。実際には節操無く何でも有りましたが、アメブロと相性が悪いようなので、他に書く事にしました。出来ればそちらを、よろしくお願いします。

BN1509
(#1-9) April 7,1952 NYC
Milt Jackson,vibes; Lou Donaldson,alto sax; John Lewis,piano; Percy Heath,bass; Kenny Clarke,drums.
(#10-17) July 2,1948 NYC
Milt Jackson,vibes; Thelonious Monk,piano; John Simmons,bass; Shadow Wilson,drums.
Kenny”Pancho”Hagood,vocal(on #15-17)


Blue Note 1509 にアウト・テイクを加えて作られたアルバムです。最終的にこのCDでは、ボーカル入りの3曲を含めて全部で17曲になりました。このアルバムの録音後、彼は(彼らは)MJQを結成します。

録音順に曲順を変えたり同曲のアウトテイクを続けたりという編集をする事が有りますが個人的にそういう行為が嫌いなので、録音の古いものが後になってはいますが好意的に受け止めています。
ジャケットもBN-1509ではなくBNLP-5011のジャケットですが、これで正しいと思います。
ちょうどモンクのクインテットにミルトが参加していた頃らしくBN-1509とBNLP-5011のジャケットには両方ともand the(若しくはwith)Thelonious Monk Quintetの文字が見受けられます。

ブルージーにスゥイングしたノリの良さも素晴らしいのですが、録音の古さから来るイメージとは裏腹のファンキーな部分にはビックリしました。勿論1948年の録音部分よりも1952年に録音した方に強く感じられます。

1948年から1952年と言う4年間の時間の長さは9曲目から10曲目へ移動したところで初心者の私にも素直に感じる事が出来ます。
古い方の録音はモンクの作曲とピアノの参加を含めた演奏の楽しさを楽しむ事に成ると思います。
1952年に録音した部分が本物だという方は、そちらだけでのアルバムBN-1509も出ていると思いますのでそちらをどうぞ。