遭難 | タイタンを遠くはなれて。

遭難

 比叡山で、遭難しかけてしまった。

京都側から、ロープーウェーに乗って

山頂までいったら、もう一面 雪!

京都の友達と、エンリャクジ に

まいろう、と登ったのはいいけど。

20cm は積もっていました。

おまけに、ガスがでていて、

吹雪いていて、

もう下界とは別世界。

まいった、まいった。

頂上から、エンリャクジまで

行くのに、1時間以上かかってしまった。

雪で道わからなかったし。

吹雪いてさむかったし。

そのうち暗くなってきて、

あわてて駅にもどったら、

なんとロープーウェーの

最終便がでてしまったあとで、

まわりに誰もいなかった。

ぼくは、セーターとジーンズ

とスニーカーっていう、

全然冬山用でない格好を

していたので、雪の積もった

登山道を夜降りたら、

まじで 遭難なんてことに。

ちょっぴり、パニックってしまった。

ほんと、下にいたときには、

すげー 晴れてて あったかかったのに。

だれもいない エンリャクジ を

ただで サンパイ できて

友達と、もうけ もうけ って

よろこんでたのに。

ここまでくると、 マジで

しゃれにならねー。

そのうえ、坂本側まで また歩いて

そこにあった派出所にいって

「どうやったら下までおりられますか?」

ってきいたら。

もう、ここに泊まっていくしか

方法はない。なんて言われて。

がーん !

すげーこまった。

結局 親切な警官の人に

バスがくる下のホテルまで

車で送ってもらうハメに。

もう、感謝。

心に染みます。

なんか、人の心に触れた気がしました。

こんどから、人に迷惑を

かけぬように。心します。