この世界には、レッキとした階級が存在している。
よいものは、ますます良くなるし。
わるいものは、どんどん転がり落ちてゆく。
なぜなら、それはギフトだからだ。
彼は、No , it's a gift と叫んだ。
叫ばれてみれば、確かにその通りだ。
そう、才能はギフトなんだ。
才能も、金も、環境も。すべて僕たちが生まれる前に
仕組まれていたものなんだ。
僕たちは、仕組まれた庭で、
定められた舞いを踊っているのだ。
確かに、平凡なのは一番幸せだ。
健全な意味で平凡な物には、かないはしない。
でも、この国にはびこるある種の意図を見抜いた者たちは。
戦い続けなければならない。
健やかであり続けるために。戦わなければならないのだ。
平凡からも、幸せからも遠ざかっても。
ここで退くわけにはいかない。
僕は、この戦線の最前線にまでたどり着く。
あらゆる種類の砲火をかいくぐって。
いつの日が必ず最前線に立つ。
そして、そこから道を切り開いてゆく。
僕の意図に賛同するものは、
僕の足跡をたどってさらに先に進めば良い。
僕が示唆し導く道をさらに切り開いてゆけば良い。
僕がまだティーエイジャーだったころ。
「ぼうやみたいな子がたくさんいてくれたら、
私も日本に帰れるのにね。」
って言われた。
僕がアメリカで出会ったすごく若い日本人の
何人かは、本当に魅力的な人達だった。
彼らは、たくさんを持っているのだ。
そして、たくさんを与えられているのだ。
「惜しみなく人に与えられるものは、
常に与えられているものである。」
って誰かが言っていた。
彼らは、お金も、才能も、容姿も。
すべての意味で優れているから、
余裕があるのだ。
本当の意味で、「リッチ」なのだ。
僕は、そういう人達が好きだ。
でも、与えられなかった者は。
自分を研ぎすまさなければならない。
なぜなら。ある意味では、
みんなここからのしあがってゆくからだ。
煮え湯を飲まされるならば、
それを飲み干してでも、先に進んでゆくのだ。
この、小気味よいリズムが聞こえるかい?
そう、すべてはリズムと抑揚の中に。
この、ウェーブにのるんだ。
踊り続けるんだ。
重ね会わせようと願って。
自分の存在と、このウェーブとを。
決して、足を踏み外してはいけない。
踏み外した時には、君は虚無の底に落ちている。
君には、後がないんだ。
だから、真剣に、でも落ち着いて。
踊るんだよ。
上手に踊るコツはね。
楽しむことなんだ。
自分の踊りを楽しまなければいけない。
楽しく、上手に踊るんだ。
周りのみんなが関心しちゃうぐらい。
上手におどるんだよ。