閉塞感 | タイタンを遠くはなれて。

閉塞感

 深い哀しみ。
春になり、すべての物が輝いてみえる。
そんななかで、僕一人、こんな迷宮みたいな
所にとり残されているようで。焦りがつもる。
なにを、いまさら。
所詮、血ぬられた道。
と思ってみても、心から湧き上がる
この深い哀しみだけは、どうするすべもない。

どうして、この場所で暮らすと元気がなくなるんだろう。
なにが僕の元気を奪ってゆくのだろう?
村上龍あたりだと「共同体のトラウマ」とかって
いちゃいそうだけど。
この閉塞感がたまらないのかもしれない。
閉鎖的な村社会なんだ、ここは。
異物を排除することによって、自分達の安全を
確保しているんだ。きっと。
僕は、日本ていう国が大好きなんだけど、
若いうちは外国で暮らしたいな、と思う。