寿楽（栃木・那須 / ステーキ・ハンバーグ）

★ ランチカロリー ★

栃木県の那須高原は、軽井沢のように夏の避暑地として人気のスポットですが…


いざ行ってみたら、ステーキ店が数多く乱立した、ステーキの街だったことが発覚！


その中でも、休日には行列ができる人気店が「寿楽」という、肉屋さんの直営店です。


お店には、精肉の販売はもちろん、観光土産なども販売されていて、レストランも併設。





【メニュー（クリックで拡大）】
栃木県の那須ということで、地元の栃木和牛や那須和牛が安く食べられるようです。


【那須和牛ローストビーフ（700円）】○
まず前菜ならぬ前肉として頼んだのは、そんな地元で育てられた那須和牛のローストビーフ。


ビッシリとサシが入っていますが、だからこそ、冷えたままのカチカチで出てきたのはちょっと残念かな。 牛肉は脂が溶ける融点が高いので、もうちょっと常温に戻してからじゃないと、脂がロウソクのロウのように、口の中に残ってしまう感覚があります。。


【サラダ（ステーキセット内）】
そうは言っても、ここはステーキ推しのお店なので、気を取り直して注文した看板メニューは…


【那須和牛おすすめサイコロステーキ 225gセット（4450円）】◎
この那須和牛のサイコロステーキで、150g・225g・300gの3種類から量を選べるもの。


日本人らしく真ん中をチョイスしましたが、目を疑ってしまったのはカットの大きさで…


サイコロステーキと言っても、いわゆる立方体のサイコロではなく、普通に分厚いステーキをそのままカットしただけの、豪快な一品！ お値段は決して安くありませんが、黒毛和牛をこれだけボリューミーに盛り付けていたら、原価はそうとうかかっていると思います。


ひと噛みすれば、ジュワッと押し寄せてくる肉汁は、その肉質の良さを物語っていて…


しかも、香ばしくタレで照り焼きしているので、白米と相性バツグン！ 逆に言うと、霜降りの部位で脂は多めなので、白米と合わせてこそバランスが取れる美味しさです。 225gじゃなくて150gでも、じゅんぶん満足できそう。


さらに、最初の冷えたローストビーフが常温になった頃を見計らってオンザライスしてみると、、これが我ながらナイスな仕上がりで、しっとりなめらかな肉の状態にうっとりしちゃいます♪


【ハンバーグステーキ 200gセット（1800円）】◎
そして、せっかくなのでもうひとつ定食を攻めてみようと、ハンバーグも追カロリー！


DEBUは無類のハンバーグ好きで、今まで幾多ものハンバーグと出会ってきましたが…


このこんもりとしたハンバーグの中には、夢と希望と脂肪が詰まっていると確信しています。


牛肉100％だからこそ、中をほんのりレアめにしていて、トロける口当たりを演出。 国産和牛とオーストラリア牛のMIXのようですが、和牛でジューシー感、オージービーフで肉々しさを、おたがいに引き立ってあっています。 （ちなみにソースは3種類から選べて、王道のデミグラスをチョイス）


ちなみに、ハンバーグで言えば、同じ栃木県の日光にある「みはし」もオススメです。

やっぱり東京でも那須でも、肉に喰らいつきたくなる気持ちは一緒のようですね（笑）


▼ こんなときにココで太りたい！
サイコロステーキという名の肉塊にカブりつき、デブりつきたいとき。


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ステーキハウス寿楽 本店

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