★ ディナーカロリー ★

洋食」という食べ物は、その名のとおり洋風な食べ物ですが、日本食だと思っています。

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決してフレンチやイタリアンではなく、どことなく懐かしさも感じてしまうのが洋食。

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そんな日本に根付いてきた「洋食」を、1950年に創業して以来、歴史とともに培ってきたのがこのお店、赤坂にある「津つ井」です。 厳密に言うと、もともと八丁堀の新川で創業し、TBSが赤坂にできたタイミングで当時の店主が赤坂に場所を移したものの、ご兄弟が新川に残って「津々井」として営業を継続した模様。 それが今の、名前は同じだけど別経営の同店がふたつある理由みたいです。(ちなみにDEBUは新川の「津々井」が大好きで通っています)

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【メニュー(クリックで拡大)】
こちらの「津つ井」も、入口の看板に「にっぽんの洋食」と大きく書いてあるとおり…

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【白オムライス(2200円)】
伝統のクラシカルな洋食が食べられますが、王道だけではない革新的なメニューもあり!

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それがこの「白オムライス」というメニューで、なんと見た目は真っ白なビジュアル。

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卵白だけなのかと思いきや、なにげに白い卵を使っているようで、中をパッカーンすると…

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貝柱やカニ、そしてキノコなどの具材がゴロゴロ。 じつはこれ、海鮮ピラフのようになっていて、魚介の旨味をしっかりごはんにとじこめ、キャベツなどで食感も演出した、これだけでもじゅうぶん美味しいライス料理です!

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そこにふんわりエアリーな卵と、とろっとした濃厚な卵黄ソースが合わさるわけですが…

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このソースにトビコ(飛魚の魚卵)を混ぜていることで、プチプチとした心地良い食感もプラス! これは画期的で、もちろん卵黄のソースやバター香るライスとの相性を考えてのことだと思いますが、いろいろな料理にもアレンジできそうなテクニックです♪

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オムライスで2200円は高めではありますが、そのぶん老舗の技術を感じることができました。

これ以外の「ビフテキ丼」などのメニューも美味しいので、個人的には新川「津つ井」派なものの、こちらも通って、食べ比べしながら一緒に歴史を歩むのも楽しいかもしれません。 今後も「にっぽんの洋食」が伝統を守りながら、さらに進化し続けてくれることに、胸とお腹をふくらませています☆


▼ こんなときにココで太りたい!
トビコのソースを目当てに、ちょっと敷居が高くてもトビコんで食べにいきたいとき。

▼ 備考
・テーブル席&カウンター席に加えて、個室(5部屋)もあり。
・落ち着いた雰囲気でサービスも良いので、年配の人との会食向きかも。

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