★ ディナーカロリー ★
ラクレットチーズを流しかけるチーズ料理を食べ尽くしたあとは、2軒目にホルモン屋!
それは、前から気になっていた「ホルモン千葉」というお店ですが、これが大正解でした!
カウンター14席だけの店内は、白木を基調とした清潔感のある雰囲気で、それもそのはず、まだ昨年オープしたばかり。 食べログも現在3.07点の穴場店ですが、ルーツは正しく、京都にある人気ホルモン屋が唯一の支店を、ここ東京の渋谷に初出店してきたわけです。(京都なの?渋谷なの?千葉なの?と誰もが混乱するけど)
【メニュー(クリックで拡大)】
@2800円のリーズナデブルなコースもありますが、2軒目だったのでアラカルト注文し…
【生レモンサワー(500円)】
まずはドリンクとして生レモンサワーを頼むと、レモン半分がドカンと。 ジョッキは通常サイズですが、ウーロン茶を頼むと、見たこともないような巨大ジョッキで出てきます。
お通しの豚ナンコツは、とろっとろに煮込まれていて、少し塩気は強いけどナイスおつまみ♪
【ホソ(680円)+上ミノサンド(1280円)】
そして、いざ名物のホルモンを焼いていくわけですが、注目すべきはこの特注の焼き台!
コンロに対して、ナナメに鉄板が設置されていることで、ホルモンの脂や旨味を野菜が吸い…
さらに、終着地点には穴が空いていて、すべてをタレがオールキャッチするという仕組み。
つまり、ホルモンを焼けば焼くほど、どんどんとタレが仕上がっていくというわけ。
その濃厚タレはあとの料理で使うとして、まずは塩ダレのホルモンから攻めてみると…
ホソ(シマチョウ)は脂身つきのぷるっぷるで、ミノサンドはシコシコな食感とともに噛めば噛むほど奥から旨味がじんわり。 しかも、ニンニクたっぷりんこな塩ダレが、食べすすめるたびに食欲を加速させてしまう、魔法の調味料です!
【特上ハラミ(1580円)】
いてもたってもいられず、肉の部位の中で一番好きと言っても過言ではないハラミを追加し…
さっそく焼きあげると、これまたハラミならではの肉々しさに、旨味バクダンとも言える塩ダレの濃厚感がガツンと!
ホルモンは、カウンター越しに店員さんがすべて焼いてくれるので、火入れ加減も絶妙で…
【ホソ(680円)+上ミノサンド(1280円)】
塩ダレに続いて、黒ダレのほうもチャレンジしてみたら、、このビジュアル反則でしょ!
こちらは、鉄板下にあるタレにくぐらせながら焼きあげるので、旨味が全体に行き渡り…
ホルモンを焼く⇒脂や肉汁が鍋をつたって穴からタレに落ちる⇒そのタレにホルモンをつけて焼く⇒さらにパワーを増した脂や肉汁がタレに落ちる⇒そのタレでまたホルモンを焼く、という無限ループに陥ってしまう、まさに環境に優しいエコシステムならぬ、エコシスデブ!
【特上ハラミ(1580円)】
黒ダレのほうは、一見、かなり濃厚そうに見えても、甘味と酸味も効かせているので…
旨味をしっかりと肉にまとわせながらも、キレのある引き際が、あとひく美味しさ♪
さーらーに! ホルモンを食べ終えたあとに、今まで育ててきたタレを使って作るのが…
この、小麦色の肌に日焼けした、どこまでもイケメンならぬイケ麺の、焼きそば!
中央には生卵とネギが落とされ、暴力的な茶色の麺に、彩りを加えてくれていますが…
まずは麺だけをすすると、、うわあ!超デブリシャス!略してチョデブリ〜!(コギャル風に)
ホルモンの脂が浸みでたタレで作っているだけあり、麺ひとつひとつが旨味という旨味でコーティング。 「コク」という単語は、まさにこの焼きそばのためにあると言っても過言ではありません。
生卵は途中から崩すと味変になりますが、せっかくのタレの濃厚感が少しボケてしまう気もしたので、ここは卵白をとりのぞいた卵黄だけとか、希望が言えるとさらに良いかも?
なんにせよ、こんなにも破壊力のあるホルモンと焼きそばに出会えたのが嬉しすぎです!
===========================================
というわけで、あまりにもハマってしまったので、さっそく後日再訪しちゃいましたが…
前回は攻められなかった@2800円のコースを試してみようと、ふたたびチャレンジ。
【ハツ刺し(880円)】
【特上タン刺し(1680円)/ミノ湯引き(680円)】
前菜として、ホルモンの刺身も充実していて、カドがピンッと立ったハツ刺しはもちろん…
美しい特上タン刺しも、ちょっと価格は張るけれど、口の中でなめらかに溶ける舌触り♪
【コク塩5種盛り(@2800円のコース内/2人分)】
コースのほうだと、あらかじめ内容は決まっていて、塩5種+タレ4種+〆のセットになり…
塩は、赤(中落ち)、マルチョウ、アブタン(豚タン)、タンコリ(のど)、ツナギ(首)。
そして、前回も2軒目でチャレンジできなかった、念願のOTR(=On The Rice)を達成すれば…
脂ぷるんぷるんのホルモンと、ニンニクがっつりの塩ダレで、白米ノンストッピング!
【黒ダレ4種盛り(@2800円のコース内/2人分)】
黒ダレのほうは、アブシン(脂つきハツ)、ホホ肉、ホソ(小腸)、アカセンの4種で…
コースのセットには、絶品だったハラミとミノサンドがついていないのが惜しいものの…
@2800円というリーズナデブルなコースなので、なんならコース後に追カロリーOK!
それにしても、黒ダレのほうも、白米と合わせるために生まれてきたんじゃないのか?
そう思わせるほど、白米との相性が無敵すぎて、オンザライサーとしては興奮しまくりで…
タレをまとわせた細モヤシまでオカズにしながら、けっきょく白米3杯いっちゃった(笑)
それでも、もちろん〆炭水化物は別腹だし、このお店では〆の麺を食べなくては意味がなく。
【うどん玉(@2800円のコース内/2人分)】
前回は焼きそばにしたけど、焼きうどんもあるので、今回は後者のほうをチョイス!
むっちりとした太麺のうどんも、これまた濃厚ダレで艶やかにコーティングされたことで…
山椒をふりかけながら食べると、旨味と食感と香りがひとつになり、ごはんのおともに!
これは、フォーリンデブオブザイヤー2017の候補店に、さっそくランクインです!!
前述のとおり、もともとは京都に本店があるので、年内に本店にも突撃しようと決意してしまったほど、自分のハートとミートをグッとつかんでくれたホルモン千葉。 安くて美味しくて、今なら予約も取りやすくて、しかも白米もビールもススむ大衆店、というところは、まさに自分の好みにもピッタリ。 おひさしデブりに出会えたホルモンの名店なので、ぜひここは末永く通い続けたいです☆
▼ 今回のスペシャルムービー!
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ラクレットチーズを流しかけるチーズ料理を食べ尽くしたあとは、2軒目にホルモン屋!
それは、前から気になっていた「ホルモン千葉」というお店ですが、これが大正解でした!
カウンター14席だけの店内は、白木を基調とした清潔感のある雰囲気で、それもそのはず、まだ昨年オープしたばかり。 食べログも現在3.07点の穴場店ですが、ルーツは正しく、京都にある人気ホルモン屋が唯一の支店を、ここ東京の渋谷に初出店してきたわけです。(京都なの?渋谷なの?千葉なの?と誰もが混乱するけど)
【メニュー(クリックで拡大)】
@2800円のリーズナデブルなコースもありますが、2軒目だったのでアラカルト注文し…
【生レモンサワー(500円)】
まずはドリンクとして生レモンサワーを頼むと、レモン半分がドカンと。 ジョッキは通常サイズですが、ウーロン茶を頼むと、見たこともないような巨大ジョッキで出てきます。
お通しの豚ナンコツは、とろっとろに煮込まれていて、少し塩気は強いけどナイスおつまみ♪
【ホソ(680円)+上ミノサンド(1280円)】
そして、いざ名物のホルモンを焼いていくわけですが、注目すべきはこの特注の焼き台!
コンロに対して、ナナメに鉄板が設置されていることで、ホルモンの脂や旨味を野菜が吸い…
さらに、終着地点には穴が空いていて、すべてをタレがオールキャッチするという仕組み。
つまり、ホルモンを焼けば焼くほど、どんどんとタレが仕上がっていくというわけ。
その濃厚タレはあとの料理で使うとして、まずは塩ダレのホルモンから攻めてみると…
ホソ(シマチョウ)は脂身つきのぷるっぷるで、ミノサンドはシコシコな食感とともに噛めば噛むほど奥から旨味がじんわり。 しかも、ニンニクたっぷりんこな塩ダレが、食べすすめるたびに食欲を加速させてしまう、魔法の調味料です!
【特上ハラミ(1580円)】
いてもたってもいられず、肉の部位の中で一番好きと言っても過言ではないハラミを追加し…
さっそく焼きあげると、これまたハラミならではの肉々しさに、旨味バクダンとも言える塩ダレの濃厚感がガツンと!
ホルモンは、カウンター越しに店員さんがすべて焼いてくれるので、火入れ加減も絶妙で…
【ホソ(680円)+上ミノサンド(1280円)】
塩ダレに続いて、黒ダレのほうもチャレンジしてみたら、、このビジュアル反則でしょ!
こちらは、鉄板下にあるタレにくぐらせながら焼きあげるので、旨味が全体に行き渡り…
ホルモンを焼く⇒脂や肉汁が鍋をつたって穴からタレに落ちる⇒そのタレにホルモンをつけて焼く⇒さらにパワーを増した脂や肉汁がタレに落ちる⇒そのタレでまたホルモンを焼く、という無限ループに陥ってしまう、まさに環境に優しいエコシステムならぬ、エコシスデブ!
【特上ハラミ(1580円)】
黒ダレのほうは、一見、かなり濃厚そうに見えても、甘味と酸味も効かせているので…
旨味をしっかりと肉にまとわせながらも、キレのある引き際が、あとひく美味しさ♪
さーらーに! ホルモンを食べ終えたあとに、今まで育ててきたタレを使って作るのが…
この、小麦色の肌に日焼けした、どこまでもイケメンならぬイケ麺の、焼きそば!
中央には生卵とネギが落とされ、暴力的な茶色の麺に、彩りを加えてくれていますが…
まずは麺だけをすすると、、うわあ!超デブリシャス!略してチョデブリ〜!(コギャル風に)
ホルモンの脂が浸みでたタレで作っているだけあり、麺ひとつひとつが旨味という旨味でコーティング。 「コク」という単語は、まさにこの焼きそばのためにあると言っても過言ではありません。
生卵は途中から崩すと味変になりますが、せっかくのタレの濃厚感が少しボケてしまう気もしたので、ここは卵白をとりのぞいた卵黄だけとか、希望が言えるとさらに良いかも?
なんにせよ、こんなにも破壊力のあるホルモンと焼きそばに出会えたのが嬉しすぎです!
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というわけで、あまりにもハマってしまったので、さっそく後日再訪しちゃいましたが…
前回は攻められなかった@2800円のコースを試してみようと、ふたたびチャレンジ。
【ハツ刺し(880円)】
【特上タン刺し(1680円)/ミノ湯引き(680円)】
前菜として、ホルモンの刺身も充実していて、カドがピンッと立ったハツ刺しはもちろん…
美しい特上タン刺しも、ちょっと価格は張るけれど、口の中でなめらかに溶ける舌触り♪
【コク塩5種盛り(@2800円のコース内/2人分)】
コースのほうだと、あらかじめ内容は決まっていて、塩5種+タレ4種+〆のセットになり…
塩は、赤(中落ち)、マルチョウ、アブタン(豚タン)、タンコリ(のど)、ツナギ(首)。
そして、前回も2軒目でチャレンジできなかった、念願のOTR(=On The Rice)を達成すれば…
脂ぷるんぷるんのホルモンと、ニンニクがっつりの塩ダレで、白米ノンストッピング!
【黒ダレ4種盛り(@2800円のコース内/2人分)】
黒ダレのほうは、アブシン(脂つきハツ)、ホホ肉、ホソ(小腸)、アカセンの4種で…
コースのセットには、絶品だったハラミとミノサンドがついていないのが惜しいものの…
@2800円というリーズナデブルなコースなので、なんならコース後に追カロリーOK!
それにしても、黒ダレのほうも、白米と合わせるために生まれてきたんじゃないのか?
そう思わせるほど、白米との相性が無敵すぎて、オンザライサーとしては興奮しまくりで…
タレをまとわせた細モヤシまでオカズにしながら、けっきょく白米3杯いっちゃった(笑)
それでも、もちろん〆炭水化物は別腹だし、このお店では〆の麺を食べなくては意味がなく。
【うどん玉(@2800円のコース内/2人分)】
前回は焼きそばにしたけど、焼きうどんもあるので、今回は後者のほうをチョイス!
むっちりとした太麺のうどんも、これまた濃厚ダレで艶やかにコーティングされたことで…
山椒をふりかけながら食べると、旨味と食感と香りがひとつになり、ごはんのおともに!
これは、フォーリンデブオブザイヤー2017の候補店に、さっそくランクインです!!
前述のとおり、もともとは京都に本店があるので、年内に本店にも突撃しようと決意してしまったほど、自分のハートとミートをグッとつかんでくれたホルモン千葉。 安くて美味しくて、今なら予約も取りやすくて、しかも白米もビールもススむ大衆店、というところは、まさに自分の好みにもピッタリ。 おひさしデブりに出会えたホルモンの名店なので、ぜひここは末永く通い続けたいです☆
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