★イベントカロリー★

ついに!昨年開催してネットで「神フェス」と称されたイベントが、東京に戻ってきました!

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そう、それは人気店のまかない飯をオール500円(ワンコイン)で食べられる、「anまかないフェス」という野外グルメイベント。 飲食店バイトがなかなか集まりにくいこの時代に、美味しいまかない飯をキッカケに飲食業の楽しさ・素晴らしさにも気づいてもらおうと、名店たちが集結しました!

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今年は東京だけではなく大阪・名古屋でも開催。先々週に「大阪会場」、先週に「名古屋会場」で開催して、計6日間10万人もの方々に来場いただきましたが、その高まる熱気を背負いながら、今週5/25木〜28日に中野・四季の森公園(中野駅から徒歩5分)で熱烈開催します!

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DEBUが応援団長、チーム「食べあるキング」が応援団を務め、ここぞとばかりに主旨に賛同してくれる名店に声をかけて集めたので、本当にハズレなしのデブリシャス&リーズナデブルなイベントです♡

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初日は平日にもかかわらず、さっそく太りに来てくれる人がいて感謝感謝でしたが…

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やはり応援団長たるもの、誰よりも会場で食べて、誰よりも会場で太るような、背中ではなくお腹で語る男にならなくては、DEBUの名がすたるというもの。

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【肉山:肉山のまかない29カレー(500円)】
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というわけで、ここぞとばかりに全店制覇してきたので、さっそく食レポ開始します! まずは、予約が半年以上も取れない人気店「肉山」からは、お店のコースの〆としても提供されている絶品29カレー。 肉や野菜が溶けこんでいるので旨味たっぷりですが、なんと隠し味にケジャン(蟹)のタレを入れているので、牛肉×蟹という、サルカニ合戦ならぬウシカニ合戦による、旨味の相乗効果がバツグン!

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【花は咲く:黒毛和牛の極上肉うどん(500円)】
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開催地の中野区を代表して登場するのは、讃岐うどんの名店「花は咲く」で、なんとA5ランク仙台牛を使った極上の肉うどんが登場。 どうやらスタッフさんの誕生日だけにふるまわれる「バースデーまかない」のようですが、イイお肉を使いすぎて赤字覚悟なだけあって、トロける黒毛和牛がデブリシャス! 今週月曜のテレビ「お願いランキング」でもDEBUが紹介したとおり、うどんの出汁をベースに4日間かけて作る肉のタレが、これまた肉だけにニクらしいテク肉(ニック)なんです。

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+100円すると温玉をつけられるので、トロトロな卵に絡めると、さらに美味しくなるYO!

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【希須林:魯肉飯(500円)】
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表参道のオシャレ中華「希須林(きすりん)」は、野外グルメイベント自体に初参戦してくれましたが、台湾の屋台グルメである魯肉飯(ルーローハン)をアレンジ。 脂身があってジューシーな豚バラ肉と、肉々しい豚もも肉の、2種類の部位を使っているので、食感のコントラストがステキ。 五香粉がふんわりと香り、食欲そそる甘辛い味付けなので、こりゃあ白米ノンストッピング!

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しかも嬉しいことに、半熟の目玉焼きがついているので、これまた肉にとろ〜り絡めちゃう♪

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【西麻布けんしろう:必殺!低温調理サガリステーキ(500円)】
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昨年1番人気だった「西麻布けんしろう」は、今回も勢いが止まることを知らず。 稀少部位のサガリを使ったステーキは、しっとりなめらかに低温調理され、赤身ならではの肉々しさが全開! それでいて柔らかくジューシー感もあり、サッパリとしたおろしソースで、いくらでもイケてしまいます。

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【西麻布けんしろう:ふわとろハンバーグ(500円)】
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しかも、王者の余裕なのか、今回はデミグラスソースと半熟卵に包まれた、まかないハンバーグまで登場。 「西麻布けんしろう」はお店に行くと@2万円くらいかかる高級焼肉割烹なので、こうやってまずは500円でトライアルできちゃうのは誰でも嬉しいはず!

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【格之進:格之進メンチのレタスバーガー(500円)】
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肉の人気店と言えば、熟成肉ブームの10年以上も前から熟成肉を研究し続けてきた「格之進」も、欠かすことはできず。 前回も好評だったメンチレタスバーガーは、外はサクサク、中は肉汁ぷりたつなメンチカツを、パンではなくレタスで包みあげた逸品。 どうやら糖質オフしたい女性スタッフの声から生まれたまかない飯のようですが、たしかにヘルシーなので、DEBU的には何個も食べて量でカバーしないと!

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【立川マシマシ:マシライス(500円)】
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二郎インスパイア系の「立川マシマシ」は、挽肉をジャンクな味付けにした、ごはんがススむマシライスがお店でも人気ですが、なんとこれはもともとまかない飯から生まれてレギュラーメニューになったもの。 挽肉もイイけれど、ジロリアンのDEBU的には、おろしニンニクではない、この刻みニンニクの爽快感がたまりません!

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【郭政良 味仙:味仙まかない丼(500円)】
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そしてこちらの挽肉だって負けていない! そう、名古屋のソウルフード・台湾ラーメンを生み出した「味仙」は、昨年東京に進出してきてから連日行列が絶えませんが、そのまかない飯がココで食べられちゃだなんて。 台湾ラーメンの上にのっている旨辛ミンチをオンザライスして、レタス・トマト・チーズと合わせるというタコライス風な逸品は、かなり刺激的な辛さなのでビールとも相性バッチリ!

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【ダルマット:甲州健美鶏のイタリアンまぜそば(500円)】
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西麻布の深夜食堂、名店「ダルマット」も大型野外グルメイベントに初参戦してくれて、甲州健美鶏のラグーをオンザパスタした、イタリアンまぜそばを提供。 むっちりとした生麺に、イタリアンならではのオリーブオイルや、香ばしいガーリックチップも合わさります♪

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【オーギャマン・ド・トキオ:ソース焼きそば ミートカレー(500円)】
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食べログ4点の人気フレンチ「オーギャマン・ド・トキオ」は、このお店が出るというだけでグルメ界に衝撃が走るほどの名店。 カウンターごしの鉄板で創作フレンチを作りあげるお店だからこそ、まかない飯も鉄板を使った焼きそばで、ミートソース風のカレーが焼きそばと織りなす、未知なる世界の美味しさを提供。 それでいて、童心に返ったような懐かしさも感じるのは、きっと「焼きそば」と「カレー」という、子供の頃に好きだった食べ物が一度に食べられるという、幼き夢が叶ったから。

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【オーギャマン・ド・トキオ:春キャベツとイベリコ豚タン 塩昆布炒め(400円)】
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そんな創作フレンチの名店ではサイドメニューもあって、シャキシャキな春キャベツとイベリコ豚のタンを、旨味たっぷりの塩昆布とともに炒めた一皿も。 ガッツリ系が多い野外グルメフェスにおいて、こういった箸休め的な野菜炒めもあると、リズミカルに食欲を高められます。

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今や、TBS「噂の東京マガジン」の「やってTRY」コーナーでよく見かける木下スターシェフも、とてもオシャレフレンチ店とは思えないワイルドな風貌で、鉄板とずっと戦い続けていました(笑)

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【らーめん 五ノ神精肉店:五ノ神精肉店の肉汁和え麺(500円)】
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全15店舗なので、まだまだあるYO! 肉ラーメンが人気の「五ノ神精肉店」では、とろとろに煮込まれたスジ肉入りの肉ソースが麺に絡みまくる、その名も「肉汁和え麺」を。 むっちりしていながらも、つるしこな食感なので、こりゃあ肉汁ごとノドごしで楽しめちゃう♪

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さらに、+400円すると具を全部盛りにすることもでき、もはやこの1杯で普通なら満腹!

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【気むずかし家:信州名物 山賊焼き(500円)】
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しかし、ボリューム感で言えば、やっぱり「気むずかし家」の山賊焼きもでしょ! なぜなら、パックからハミ出るほどの豪快な唐揚げと出会うことができ、カリッとクリスピーに揚げられた鶏の一枚肉は食べごたえあり。 クリーミーなタルタルソースも食欲そそりまくりです。 お台場ラーメン国技館にも入っているお店で、本店は長野にありますが、なぜ長野のご当地グルメ・山賊焼き=鶏の唐揚げ?と思う人も多いはず。 これは、山賊は人から物を取り上げる=とりあげる=鶏揚げる、ということが名前の由来みたい。(どうだ!この豆知識!)

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そして、野外グルメイベントのコンテナに、まさかこんな巨大な釜を入れてしまったのは…

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【ダ ジョルジョ:パノッツォ(500円)】
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ナポリピッツァの大会で日本チャンピオンに輝いた、湯島の「ダ・ジョルジョ」。 このイベント期間中はお店を閉めてまで参戦してくれている気合いの入りようで、その日本チャンピオンが毎日会場で焼き続けてくれています! もっちりとした弾力感のある生地に、ポルケッタという豚肉ローストやポテトを詰め込んだパニーニ(ナポリ語でパノッツォ)は、イタリアのピッツェリアでもまかない飯として食べられている伝統の逸品です。

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【SABAR:サバンドイッチ(500円)】
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大阪会場でも大人気だった、大阪に本店を構え、東京では恵比寿や浜松町に店舗があるサバ専門店「SABAR」は、サバのサンドイッチ、略してサバンドイッチを。 塩焼きしたサバを豪快に大串に刺し、トマトソースとポテトサラダをのせたパンと一緒に食べるという、新感覚のサバグルメ。 串がとがっているので、串からひとつずつハズして食べるのをオススメしますが、まさにこれを片手に持てばサバだけにサバイバルな気分に♪

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【とらふぐ亭:スパイス香る極上ふぐ唐揚げ(各500円)】
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さらに! あの高級食材・フグだってワンコインで食べられちゃうんです。 フグ最大手の「とらふぐ亭」からは、ビールやハイボールとも相性良すぎなフグ唐揚げが登場。 コショウがかかった黒タイプと、一味唐辛子がかかった赤タイプがあり、どっちか迷うけど、、やっぱりDEBU的には迷ったら両方でしょ! ふんわりとしたフグの身は、口の中でほどけていく繊維感がフグならではで、ホンモノの証拠である中骨に注意しながらカブりつきたくなる一皿♪

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【生粋:かき氷しろくま(500円)】
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さいごのデザートは、もちろんかき氷! なんと「よろにく」系列で、食べログも4点を取っている人気焼肉店「生粋」が野外グルメイベントに初参戦してくれましたが、その焼肉の〆で食べるかき氷が、まかないとしても出ることがあるみたい。 名物しろくまは、ふわシャキな氷に、あま〜い練乳と白蜜がかかり、これは暑い日はたまらない美味しさ。 しかも、コーヒー味も選べるので、こちらも迷ったら両方です!

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といったような、全15店舗のグルメでしたが、本当にどれも500円とは思えないクオリティ!

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そんなグルメの脇役的な存在として、DEBUは毎日すべてのステージに出続けていますが…

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初日のオープニングステージでは、りゅうちぇるさんと共演させていただいたり…

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他会場にも駆けつけてくれた田中里奈&あいのり桃ちゃんに加え、テラスハウスの小貫智恵&近藤あやちゃんとも楽しいステージが。 5/27土には、14時半〜はおのののか&桃ちゃんステージ、17時半〜もえあずの全店舗爆食ステージなどもあったり、毎日充実したコンテンツでお届けしています!(時間などの詳細はサイトでチェック!

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もちろん、応援団&店舗プロデュースしたチーム「食べあるキング」の仲間たちとともに…

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意外と体育会系な、気合いの入ったチームプレーで、朝から晩までステージでにぎやかし♪

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5/25木〜28日の11〜21時に開催しているので、青空や夜空の下で、会場のビールやチューハイを片手に太ってみるとリア充気分で楽しいはず! あいにく金曜は雨になりそうですが、テントもあるので濡れないYO!(そして幸運なことに土日はバッチリと晴れ模様)

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そんなわけで、ここ最近で一番力を入れていると言っても過言ではない「anまかないフェス」のフィナーレを、ぜひ皆さんといっしょに迎えて、肉汁の涙を流したいです。 

会場で太っているところを見かけたら声かけてくださいね、せーの!デブ ア ナイスデイ〜♬


▼東京会場の詳細
5/25木〜28日@中野 四季の森公園 特設会場
https://weban.jp/contents/c/makanaifes_pc/tokyo/