★ ディナーカロリー ★
今、一番行ってみたい海外旅行先は?と聞かれたら、それはイタリアのサルディーニャ島!
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7784.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/7b/79/j/o1536153615299030030.jpg?caw=800)
イタリア半島の南西部にある島で、海に囲まれたリゾート地で、その爽快なロケーションはもちろんのこと、豊かな海鮮イタリアンが魅力的。 以前にミラノ万博の日本館ステージに出させてもらったときに、ミラノの街でいろいろなイタリア郷土料理を食べ歩きましたが、そこで一番衝撃だったのがサルディーニャ料理でもあります。
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7785.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/d1/c9/j/o1536153615299030038.jpg?caw=800)
イタリアは日本と同じく地方の郷土料理がバラエティ豊かで、特にミラノは東京と同じくあらゆるお店が集まっている場所。 だからこそ、ミラノで出会った美味しいサルディーニャ料理、そして感動した「オマール海老のカタラーナ」という料理を食べるためなら、サルディーニャ島の現地にも足とお腹を運びたいと思ってしまったほど。
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7817.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/15/3a/j/o1536153615299030051.jpg?caw=800)
しかし、そんな優雅に海外旅行できる身分でもないので、、東京でサルディーニャ料理を食べて、胃袋だけでも旅した気分になってみます! これぞ、ふとりっぷ!
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7838.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/64/96/j/o1536153615299030066.jpg?caw=800)
そんなわけで突撃したのは、銀座一丁目(宝町)で昨年10月にオープンしたばかりの、「ラ・バイア トラットリア・ディ・ペッシェ」という、誰でも絶対に一度は噛んでしまうほど長い店名のお店(笑) 略して「ラ・バイア」と呼ぶことにしますが、同じ銀座には「エルビステッカーロ デイ マニャッチョーニ」というイタリアンもあり、店名の長さでは双璧。
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7787.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/52/b4/j/o2048153615299030074.jpg?caw=800)
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【メニュー(クリックで拡大)】
コースは@5000円〜あるけれど、気になるものだけを攻めたいDEBUはアラカルトで。
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7793.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/0d/df/j/o1536153615299030209.jpg?caw=800)
【レモンスカッシュ(600円)/ハートランド(700円)/イクヌーザラガー(750円)】
ドリンクはサルディーニャ島のビール「イクヌーザラガー」を置いていて、重くないのにコクのある味わい。 驚いたのは、レモンスカッシュの美味しさで、愛媛県の岡田さんという生産者の完全無農薬な有機レモンを使っているからか、爽やかさがヤバし。
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7796.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/ea/05/j/o1536153615299030216.jpg?caw=800)
【パン(3人分)】◎
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7798.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/0c/4b/j/o1536153615299030223.jpg?caw=800)
席に着いて料理を注文すると、イチジク入りのふかふかなパンなどが自動的に出てきて…
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7794.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/c0/42/j/o1536153615299030234.jpg?caw=800)
【突き出し1】◎
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7795.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/86/7e/j/o1536153615299030240.jpg?caw=800)
同時に突き出しも出てきますが、甘くてなめからな甘海老をオンザブレッドしたブルスケッタは、エアリーなクリームチーズとも相まって、デブリシャス! まさか1発目の突き出しからデブリシャスが出るとは思わなかったものの、このブルスケッタは間違いなくデブルスケッタできます。
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7799.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/c5/7e/j/o1536153615299030247.jpg?caw=800)
【突き出し2】◎
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7800.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/7f/73/j/o1536153615299030260.jpg?caw=800)
しかも、突き出しがもう1品出てくるのも不思議で、小皿で少なめのポーションながら、まるでメイン料理を張るかのようなホウボウのソテーが登場し、これが口の中でほろりと身がほどけていく上品さ。 粘度のあるヒヨコ豆のペーストと香り高いオリーブオイルが、淡白な白身魚をリフトアップしてくれています。 そんなパン+突き出し2品が@500円なのは、ほんとリーズナデブル♪
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7801.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/fe/f9/j/o1536153615299030268.jpg?caw=800)
【メカジキの薫製 ウイキョウとオレンジのサラダ(1600円)】◎
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7803.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/c9/1b/j/o1536153615299030279.jpg?caw=800)
そしてここからが注文した料理が姿をあらわし、まずはメカジキの薫製からスタート。
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7804.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/68/5c/j/o1536153615299030290.jpg?caw=800)
かなり脂のノったメカジキは、そのままだとちょっと脂の重さがキツいものの、フレッシュで甘酸っぱいオレンジと合わさることで脂が中和。 南イタリアらしいウイキョウの香りや、ザクッとしたナッツの食感も加われば、口と胃袋の準備体操もバッチリ。(日替わりメニューでアジとオレンジのサラダもあったのでそれも美味しそう)
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【海の幸のフリットミスト(1600円)】◎
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![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7807.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/b4/2e/j/o1536153615299030307.jpg?caw=800)
さらに、ビールには揚げ物でしょ!ってことでフリットも頼むと、薄い衣で軽やかに揚げてあり、海老・イカ・牡蠣などの海産物がサクッとフワッとダンシング♪ 毎日、築地市場から仕入れたり、産地から直送している海産物のようなので、素材自体の良さもあり。 もちろんビールとの相性は言わずもがなです!
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7810.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/0a/d7/j/o1536153615299030314.jpg?caw=800)
【リコッタチーズと茄子のオーブン焼き(1200円)】◎
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![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7814.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/24/d5/j/o1536153615299030331.jpg?caw=800)
チーズ業界では有名な、岡山県のチーズ農家・竹内さんが作ったリコッタチーズ。 それをとじこめた茄子のオーブン焼きは、とろっと柔らかくなった茄子にクリーミーなチーズが合わさることで食感がひとつになり、まるで口の中で溶けていくような口福感! 甘味の強いトマトソースもふたつを結ぶ架け橋に。
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【サルディーニャのマンマ直伝 焼き茄子のコロッケ(800円)】△
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ただ、サルディーニャのマンマ(お母さん)から直伝されたという茄子のコロッケだけは、かなり個性的でちょっと個人的には合わなかったかも(笑) タバコのような香草の香りが強く、好き嫌いが分かれそうな一品。 けれどこれは、ある意味で郷土料理の味を日本向けにカスタマイズしていないという証拠でもあります。
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【カラスミのパスタ(2200円)】◎
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そして、炭水化物はカラスミのパスタ(具材は選べてアサリ)をチョイスすると、目の前で瓶から大量のカラスミの粉をたっぷりとふりかけてくれて…
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粉まみれになっちゃったけど、コレがいいんです! わざわざサルディーニャ島で直接仕入れてきているカラスミを、こんなにもぶっかけてしまうという贅沢さ。
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むちっとした極太麺とカラスミの粉が絡み合い、麺という麺が旨味のドレスをまとったかのよう。 これはあえて混ぜすぎずに、粉のバラつきを楽しんだほうが、食感や旨味のコントラストが出るのでオススメです!
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さぁ、そしていよいよラスボスとなるあいつがやって来ました。 そう、活きたオマール海老!
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【活オマール海老のカタラーナ(5000円)】◎
超大型サイズのオマール海老をボイルして、トマトとタマネギとともにサラダ風に仕上げたメイン料理こそが、オマール海老のカタラーナ。 イタリアで出会った感動の料理が、こうやって日本でまた再会できただけでも嬉しすぎます!
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もちろん、お店によってレシピは違うので、まるで同じとは言えないかもしれませんが…
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どうやら店主の方はサルディーニャ島で学んできたようなので、本場の味を再現!
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一番美味しいと思われる爪の部分は、1匹につき2本なので、これは争奪戦は避けられず…
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なんとかGETしてカブりついてみると、、口の中でオマール海老がぷりっぷりに暴れん坊将軍! たっぷりのオリーブオイルで香り付けされ、しかも同じオマール海老の味噌をソースとしても使っているので、料理としての仕上がりもハイレベル。
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そしてなにより、オマール海老のカタラーナは、みずみずしいトマトやタマネギがアクセントとなって、まるで重さを感じさせない、南イタリアならではの爽快感を演出。
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7837.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/60/56/j/o1536153615299030464.jpg?caw=800)
食材が高いので値段もそれなりにしちゃいますが、超デブリシャス、略してチョデブリです♡
いやはや、コロッケ以外はすべての料理に満足し、また再訪を誓ったほど。 1皿1皿の価格はエクスペンデブではあるものの、どれも1皿のボリュームはあるので、4人でシェアするとかが良いかも。サルディーニャ料理だと、まだブログに載せられていないけど10回くらい訪問している新富町「サポセントゥ・ディ・アキ」も素晴らしいお店だし、これからもどんどんサルディーニャでサルデブーニャしていきます☆
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今、一番行ってみたい海外旅行先は?と聞かれたら、それはイタリアのサルディーニャ島!
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7784.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/7b/79/j/o1536153615299030030.jpg?caw=800)
イタリア半島の南西部にある島で、海に囲まれたリゾート地で、その爽快なロケーションはもちろんのこと、豊かな海鮮イタリアンが魅力的。 以前にミラノ万博の日本館ステージに出させてもらったときに、ミラノの街でいろいろなイタリア郷土料理を食べ歩きましたが、そこで一番衝撃だったのがサルディーニャ料理でもあります。
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7785.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/d1/c9/j/o1536153615299030038.jpg?caw=800)
イタリアは日本と同じく地方の郷土料理がバラエティ豊かで、特にミラノは東京と同じくあらゆるお店が集まっている場所。 だからこそ、ミラノで出会った美味しいサルディーニャ料理、そして感動した「オマール海老のカタラーナ」という料理を食べるためなら、サルディーニャ島の現地にも足とお腹を運びたいと思ってしまったほど。
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7817.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/15/3a/j/o1536153615299030051.jpg?caw=800)
しかし、そんな優雅に海外旅行できる身分でもないので、、東京でサルディーニャ料理を食べて、胃袋だけでも旅した気分になってみます! これぞ、ふとりっぷ!
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7838.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/64/96/j/o1536153615299030066.jpg?caw=800)
そんなわけで突撃したのは、銀座一丁目(宝町)で昨年10月にオープンしたばかりの、「ラ・バイア トラットリア・ディ・ペッシェ」という、誰でも絶対に一度は噛んでしまうほど長い店名のお店(笑) 略して「ラ・バイア」と呼ぶことにしますが、同じ銀座には「エルビステッカーロ デイ マニャッチョーニ」というイタリアンもあり、店名の長さでは双璧。
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7787.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/52/b4/j/o2048153615299030074.jpg?caw=800)
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【メニュー(クリックで拡大)】
コースは@5000円〜あるけれど、気になるものだけを攻めたいDEBUはアラカルトで。
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7793.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/0d/df/j/o1536153615299030209.jpg?caw=800)
【レモンスカッシュ(600円)/ハートランド(700円)/イクヌーザラガー(750円)】
ドリンクはサルディーニャ島のビール「イクヌーザラガー」を置いていて、重くないのにコクのある味わい。 驚いたのは、レモンスカッシュの美味しさで、愛媛県の岡田さんという生産者の完全無農薬な有機レモンを使っているからか、爽やかさがヤバし。
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【パン(3人分)】◎
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席に着いて料理を注文すると、イチジク入りのふかふかなパンなどが自動的に出てきて…
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7794.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/c0/42/j/o1536153615299030234.jpg?caw=800)
【突き出し1】◎
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7795.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/86/7e/j/o1536153615299030240.jpg?caw=800)
同時に突き出しも出てきますが、甘くてなめからな甘海老をオンザブレッドしたブルスケッタは、エアリーなクリームチーズとも相まって、デブリシャス! まさか1発目の突き出しからデブリシャスが出るとは思わなかったものの、このブルスケッタは間違いなくデブルスケッタできます。
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7799.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/c5/7e/j/o1536153615299030247.jpg?caw=800)
【突き出し2】◎
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しかも、突き出しがもう1品出てくるのも不思議で、小皿で少なめのポーションながら、まるでメイン料理を張るかのようなホウボウのソテーが登場し、これが口の中でほろりと身がほどけていく上品さ。 粘度のあるヒヨコ豆のペーストと香り高いオリーブオイルが、淡白な白身魚をリフトアップしてくれています。 そんなパン+突き出し2品が@500円なのは、ほんとリーズナデブル♪
![_var_mobile_Media_DCIM_117APPLE_IMG_7801.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20230614/19/fallindebu84/fe/f9/j/o1536153615299030268.jpg?caw=800)
【メカジキの薫製 ウイキョウとオレンジのサラダ(1600円)】◎
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そしてここからが注文した料理が姿をあらわし、まずはメカジキの薫製からスタート。
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かなり脂のノったメカジキは、そのままだとちょっと脂の重さがキツいものの、フレッシュで甘酸っぱいオレンジと合わさることで脂が中和。 南イタリアらしいウイキョウの香りや、ザクッとしたナッツの食感も加われば、口と胃袋の準備体操もバッチリ。(日替わりメニューでアジとオレンジのサラダもあったのでそれも美味しそう)
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【海の幸のフリットミスト(1600円)】◎
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さらに、ビールには揚げ物でしょ!ってことでフリットも頼むと、薄い衣で軽やかに揚げてあり、海老・イカ・牡蠣などの海産物がサクッとフワッとダンシング♪ 毎日、築地市場から仕入れたり、産地から直送している海産物のようなので、素材自体の良さもあり。 もちろんビールとの相性は言わずもがなです!
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【リコッタチーズと茄子のオーブン焼き(1200円)】◎
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チーズ業界では有名な、岡山県のチーズ農家・竹内さんが作ったリコッタチーズ。 それをとじこめた茄子のオーブン焼きは、とろっと柔らかくなった茄子にクリーミーなチーズが合わさることで食感がひとつになり、まるで口の中で溶けていくような口福感! 甘味の強いトマトソースもふたつを結ぶ架け橋に。
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【サルディーニャのマンマ直伝 焼き茄子のコロッケ(800円)】△
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ただ、サルディーニャのマンマ(お母さん)から直伝されたという茄子のコロッケだけは、かなり個性的でちょっと個人的には合わなかったかも(笑) タバコのような香草の香りが強く、好き嫌いが分かれそうな一品。 けれどこれは、ある意味で郷土料理の味を日本向けにカスタマイズしていないという証拠でもあります。
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【カラスミのパスタ(2200円)】◎
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そして、炭水化物はカラスミのパスタ(具材は選べてアサリ)をチョイスすると、目の前で瓶から大量のカラスミの粉をたっぷりとふりかけてくれて…
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粉まみれになっちゃったけど、コレがいいんです! わざわざサルディーニャ島で直接仕入れてきているカラスミを、こんなにもぶっかけてしまうという贅沢さ。
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むちっとした極太麺とカラスミの粉が絡み合い、麺という麺が旨味のドレスをまとったかのよう。 これはあえて混ぜすぎずに、粉のバラつきを楽しんだほうが、食感や旨味のコントラストが出るのでオススメです!
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さぁ、そしていよいよラスボスとなるあいつがやって来ました。 そう、活きたオマール海老!
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【活オマール海老のカタラーナ(5000円)】◎
超大型サイズのオマール海老をボイルして、トマトとタマネギとともにサラダ風に仕上げたメイン料理こそが、オマール海老のカタラーナ。 イタリアで出会った感動の料理が、こうやって日本でまた再会できただけでも嬉しすぎます!
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もちろん、お店によってレシピは違うので、まるで同じとは言えないかもしれませんが…
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どうやら店主の方はサルディーニャ島で学んできたようなので、本場の味を再現!
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一番美味しいと思われる爪の部分は、1匹につき2本なので、これは争奪戦は避けられず…
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なんとかGETしてカブりついてみると、、口の中でオマール海老がぷりっぷりに暴れん坊将軍! たっぷりのオリーブオイルで香り付けされ、しかも同じオマール海老の味噌をソースとしても使っているので、料理としての仕上がりもハイレベル。
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そしてなにより、オマール海老のカタラーナは、みずみずしいトマトやタマネギがアクセントとなって、まるで重さを感じさせない、南イタリアならではの爽快感を演出。
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食材が高いので値段もそれなりにしちゃいますが、超デブリシャス、略してチョデブリです♡
いやはや、コロッケ以外はすべての料理に満足し、また再訪を誓ったほど。 1皿1皿の価格はエクスペンデブではあるものの、どれも1皿のボリュームはあるので、4人でシェアするとかが良いかも。サルディーニャ料理だと、まだブログに載せられていないけど10回くらい訪問している新富町「サポセントゥ・ディ・アキ」も素晴らしいお店だし、これからもどんどんサルディーニャでサルデブーニャしていきます☆
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