★ ランチカロリー ★
ここからの記事では、、年末カロリーおさめのDEBU強化合宿の旅に出ます!
1年間がんばってきた自分へのご褒美、そして農水省の国産食材アンバサダーを務める者として、もっともっと日本全国に眠る絶品料理を発掘しよう!と、4日間におよぶグルメツアーを敢行しましたので、その模様をざざっとレポートしていきます♪
まず訪れたのは、長野県の飯田で、新宿駅にできたバスタ(ニューマンに入っているバスターミナル)から、直通のバスで4時間ほど揺られて到着。 新幹線や電車が東京から通っていないのは不便ですが、逆にバスにそのまま乗っていたら着くので、楽と言えば楽です。
ここには前々から行きたかった和食の「柚木元(ゆきもと)」というお店があり、マイベストオブ和食「しのはら」のご主人と修業先が同じ(篠原さんが1つ上の先輩)なので、これはもう期待大!
【ドリンクメニュー(クリックで拡大)】
料理は、昼も夜も同じ内容・同じ価格で、@12000円または15000円というハイプライス。
ドリンクは別途で、「熟女のくちびる」など、おもしろい名前のノンアルドリンクも充実。
【柚木元のレモン酒(600円)/柚木元のグレープフルーツ酒(600円)】
いちおう4000円〜のコースもあるようですが、冬の時期ならではのジビエを使った…
【自然薯の芋蒸し(コース内)】
スペシャルコースは上述の2択なので、昼から奮発して@12000円コースをオーダー!
まず手始めに出てきたのは、地元で採れた自然薯をすり流して、芋蒸しにしたもので…
とろふわな優しい口当たりに、香りの良いウニが風味と旨味をボトムアップしてくれます♪
【青首鴨のお椀(コース内)】
長野県の飯田という山の中にある街だからこそ、山で捕れた野生のジビエが美味しく…
どうしても頭数が限られてしまうので東京に出回らず、だからこそ現地で食べる意味がある!
そんなわけで最初のジビエは青首鴨を使ったつくねで、力強い野性味のある味わいで…
同じ青首鴨と昆布から出汁をとった癒し系スープを、大根がたっぷりと吸ってくれています。
そしてここで登場したのが、ジビエ・ザ・トリオとも言うべき、3種類の厳選ジビエ!
本州鹿!
仔猪!
青首鴨!
といったジビエはすべてこの長野県で穫れたもので、それぞれを店主が説明してくれながら…
本州鹿にいたっては、その場でカットして、刺身で提供してくれるという楽しい演出♪
【本州鹿のお刺身(コース内)】
山で何を食べているか分からないジビエを、刺身で提供するのは相当な勇気がいりますが…
その質問を店主にぶつけてみたところ、素材の入手ルートなどを徹底管理しているようで、ジビエの刺身は鮮度が重要だからこそ、目の前でカットしてスグに提供しているみたい。
そんな本州鹿の刺身は、まるでヅケマグロのように、まったりと舌に絡んできながらも、臭みがいっさいない、生肉ならではのほんのり甘い香りがふわっと鼻から抜けていく心地良さ♪
【仔猪の焼きもの(コース内)】
きっとそんな刺身で提供できるのも、ジビエの中でも鹿だけだろうなと思いながら…
続いての仔猪は、やっぱり火を通していて、パリッと香ばしく焼きあげていますが、、ひとくち食べてビックリ! なんていう脂のみずみずしさ! 豚のように甘い脂を感じさせながら、口の中に脂が停滞することなく、サラッと水のように流れていきます。
【猪肉のコロッケ(コース内)】
猪も成長段階によって味が変わるようで、まだ生殖活動しない仔猪だと脂がキメ細やかで…
逆に、成長した猪の切り落としを使ったコロッケは、良くも悪くも野性味が感じられます。
さぁ、そして、ここからはいよいよメイン料理の、鍋タイムに突入です!
熊肉!
猪肉!
豚肉!
思わず豚の自分も仲間入りしちゃいそうになりながら、店主が目の前で鍋を作ってくれますが…
どのように作ってくれるかのハイライト動画は、ぜひ↑のDebuTubeをご覧ください♡
【猪鍋(コース内/4人分)】
【熊鍋(コース内/4人分)】
そうして出来上がった、お肉たっぷりの猪肉の鍋、そして熊肉の鍋を…
まずは猪鍋のほうから食べてみると、、猪肉のぷるんぷるんな弾力がデブリシャス!
まるでドレスのスカートについているヒラヒラのような脂身が、甘さの中にコクがあり…
信州味噌と白味噌をベースにした味噌スープに、慈悲深い猪肉の旨味も浸み出ています♪
シャキシャキとしたセリの清涼感で口をフレッシュにしつつ、次なる熊鍋も攻めようと…
まずはスープからたしなんでみると、、ぶわっと口の中に広がる、パワフルな熊感(笑)
お肉のほうは臭みがなく、逆に猪とはまた違ったベクトルにある脂の甘さも感じて美味しかったですが、スープのほうは少しクセがあるので、七味唐辛子をふりかけて自分好みに風味を調整すると良いかもです。
猪鍋は多めに作ってくれるので、4人に分けても、まだずいぶんと余りがあったため…
もちろんDEBU的には、残りのすべてをかっさらい、猪鍋で日本昔話盛りを食べちゃうYO!
こんなに美味しい猪肉は今まで食べたことがなく、口直しの大根とともに癒されながら…
この猪肉のようにぷるんぷるんな極上バディになれたら、DEBUの中のDEBUになれるのに!
と思ったけど、よく考えたら、野生のジビエなので、この猪も山を駆け回ってたわけです。
やはり目指すは健康的なDEBU、ということには変わりなく、猪パイセンさすがっす!
【青首鴨のソテーごはん(コース内)】
という、どうでもいい話はさておき、〆炭水化物はなんと、青首鴨のオンザライス!
醤油バターに赤ワイン?を足したような、深みのあるソースで照り焼きにされた青首鴨は、プリッとした弾力の中にしっかりと旨味が詰まっていて、いやぁ、滋養強壮に良さそう! しかもこの極上ソースが鴨肉とごはんの架け橋になり、白米ノンストッピングや!
そりゃあ、鍋を山盛り食べたあとであろうとも、あっという間に完食しちゃうのは避けられず…
そしてもちろん、2杯目のごはんには、極上ソースの残りをぶっかけて食べるのも避けられず。
嬉しいことにお焦げ部分をGETできたので、カリッカリなおせんべい感覚で楽しめちゃう♪
スープは王道の赤出汁かと思いきや、マイルドな溶き卵を加えた鶏出汁のスープで…
今年の夏に建てられたばかりの店内で、木の香りも感じながら、まったりと癒されました♡
【栗粉のわらび餅/イチゴ(コース内)】
ラストのデザートは、めずらしい栗粉をまぶしたわらび餅と、地元で採れたイチゴに…
【リンゴのシャーベット(コース内)】
これまた地元で採れたリンゴのシャーベットという、まさに地産地消を地でいく料理の数々。
山を駆け回る野生の獣を食べるというジビエ料理は、東京に出回らないので、地方に行かないと食べられない価値があり、また、その土地ならではの文化やおもてなしも感じられるので、これぞ地方グルメツアーの醍醐味。 いきなり大満足のスタートになりましたが、これから怒濤の年末カロリーおさめの始まりです☆
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1年間がんばってきた自分へのご褒美、そして農水省の国産食材アンバサダーを務める者として、もっともっと日本全国に眠る絶品料理を発掘しよう!と、4日間におよぶグルメツアーを敢行しましたので、その模様をざざっとレポートしていきます♪
まず訪れたのは、長野県の飯田で、新宿駅にできたバスタ(ニューマンに入っているバスターミナル)から、直通のバスで4時間ほど揺られて到着。 新幹線や電車が東京から通っていないのは不便ですが、逆にバスにそのまま乗っていたら着くので、楽と言えば楽です。
ここには前々から行きたかった和食の「柚木元(ゆきもと)」というお店があり、マイベストオブ和食「しのはら」のご主人と修業先が同じ(篠原さんが1つ上の先輩)なので、これはもう期待大!
【ドリンクメニュー(クリックで拡大)】
料理は、昼も夜も同じ内容・同じ価格で、@12000円または15000円というハイプライス。
ドリンクは別途で、「熟女のくちびる」など、おもしろい名前のノンアルドリンクも充実。
【柚木元のレモン酒(600円)/柚木元のグレープフルーツ酒(600円)】
いちおう4000円〜のコースもあるようですが、冬の時期ならではのジビエを使った…
【自然薯の芋蒸し(コース内)】
スペシャルコースは上述の2択なので、昼から奮発して@12000円コースをオーダー!
まず手始めに出てきたのは、地元で採れた自然薯をすり流して、芋蒸しにしたもので…
とろふわな優しい口当たりに、香りの良いウニが風味と旨味をボトムアップしてくれます♪
【青首鴨のお椀(コース内)】
長野県の飯田という山の中にある街だからこそ、山で捕れた野生のジビエが美味しく…
どうしても頭数が限られてしまうので東京に出回らず、だからこそ現地で食べる意味がある!
そんなわけで最初のジビエは青首鴨を使ったつくねで、力強い野性味のある味わいで…
同じ青首鴨と昆布から出汁をとった癒し系スープを、大根がたっぷりと吸ってくれています。
そしてここで登場したのが、ジビエ・ザ・トリオとも言うべき、3種類の厳選ジビエ!
本州鹿!
仔猪!
青首鴨!
といったジビエはすべてこの長野県で穫れたもので、それぞれを店主が説明してくれながら…
本州鹿にいたっては、その場でカットして、刺身で提供してくれるという楽しい演出♪
【本州鹿のお刺身(コース内)】
山で何を食べているか分からないジビエを、刺身で提供するのは相当な勇気がいりますが…
その質問を店主にぶつけてみたところ、素材の入手ルートなどを徹底管理しているようで、ジビエの刺身は鮮度が重要だからこそ、目の前でカットしてスグに提供しているみたい。
そんな本州鹿の刺身は、まるでヅケマグロのように、まったりと舌に絡んできながらも、臭みがいっさいない、生肉ならではのほんのり甘い香りがふわっと鼻から抜けていく心地良さ♪
【仔猪の焼きもの(コース内)】
きっとそんな刺身で提供できるのも、ジビエの中でも鹿だけだろうなと思いながら…
続いての仔猪は、やっぱり火を通していて、パリッと香ばしく焼きあげていますが、、ひとくち食べてビックリ! なんていう脂のみずみずしさ! 豚のように甘い脂を感じさせながら、口の中に脂が停滞することなく、サラッと水のように流れていきます。
【猪肉のコロッケ(コース内)】
猪も成長段階によって味が変わるようで、まだ生殖活動しない仔猪だと脂がキメ細やかで…
逆に、成長した猪の切り落としを使ったコロッケは、良くも悪くも野性味が感じられます。
さぁ、そして、ここからはいよいよメイン料理の、鍋タイムに突入です!
熊肉!
猪肉!
豚肉!
思わず豚の自分も仲間入りしちゃいそうになりながら、店主が目の前で鍋を作ってくれますが…
どのように作ってくれるかのハイライト動画は、ぜひ↑のDebuTubeをご覧ください♡
【猪鍋(コース内/4人分)】
【熊鍋(コース内/4人分)】
そうして出来上がった、お肉たっぷりの猪肉の鍋、そして熊肉の鍋を…
まずは猪鍋のほうから食べてみると、、猪肉のぷるんぷるんな弾力がデブリシャス!
まるでドレスのスカートについているヒラヒラのような脂身が、甘さの中にコクがあり…
信州味噌と白味噌をベースにした味噌スープに、慈悲深い猪肉の旨味も浸み出ています♪
シャキシャキとしたセリの清涼感で口をフレッシュにしつつ、次なる熊鍋も攻めようと…
まずはスープからたしなんでみると、、ぶわっと口の中に広がる、パワフルな熊感(笑)
お肉のほうは臭みがなく、逆に猪とはまた違ったベクトルにある脂の甘さも感じて美味しかったですが、スープのほうは少しクセがあるので、七味唐辛子をふりかけて自分好みに風味を調整すると良いかもです。
猪鍋は多めに作ってくれるので、4人に分けても、まだずいぶんと余りがあったため…
もちろんDEBU的には、残りのすべてをかっさらい、猪鍋で日本昔話盛りを食べちゃうYO!
こんなに美味しい猪肉は今まで食べたことがなく、口直しの大根とともに癒されながら…
この猪肉のようにぷるんぷるんな極上バディになれたら、DEBUの中のDEBUになれるのに!
と思ったけど、よく考えたら、野生のジビエなので、この猪も山を駆け回ってたわけです。
やはり目指すは健康的なDEBU、ということには変わりなく、猪パイセンさすがっす!
【青首鴨のソテーごはん(コース内)】
という、どうでもいい話はさておき、〆炭水化物はなんと、青首鴨のオンザライス!
醤油バターに赤ワイン?を足したような、深みのあるソースで照り焼きにされた青首鴨は、プリッとした弾力の中にしっかりと旨味が詰まっていて、いやぁ、滋養強壮に良さそう! しかもこの極上ソースが鴨肉とごはんの架け橋になり、白米ノンストッピングや!
そりゃあ、鍋を山盛り食べたあとであろうとも、あっという間に完食しちゃうのは避けられず…
そしてもちろん、2杯目のごはんには、極上ソースの残りをぶっかけて食べるのも避けられず。
嬉しいことにお焦げ部分をGETできたので、カリッカリなおせんべい感覚で楽しめちゃう♪
スープは王道の赤出汁かと思いきや、マイルドな溶き卵を加えた鶏出汁のスープで…
今年の夏に建てられたばかりの店内で、木の香りも感じながら、まったりと癒されました♡
【栗粉のわらび餅/イチゴ(コース内)】
ラストのデザートは、めずらしい栗粉をまぶしたわらび餅と、地元で採れたイチゴに…
【リンゴのシャーベット(コース内)】
これまた地元で採れたリンゴのシャーベットという、まさに地産地消を地でいく料理の数々。
山を駆け回る野生の獣を食べるというジビエ料理は、東京に出回らないので、地方に行かないと食べられない価値があり、また、その土地ならではの文化やおもてなしも感じられるので、これぞ地方グルメツアーの醍醐味。 いきなり大満足のスタートになりましたが、これから怒濤の年末カロリーおさめの始まりです☆
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