★ 遠征カロリー★
先日も滋賀のご当地グルメを求めて遠征してしまった、チーム「食べあるキング」ですが…
今度はメンバー4人(手前からDEBU、里井真由美、kyah、もえのあずき)で福井へGO!
そう、それは今年から立ち上げた「食材探求プロジェクト(略してSTP)」の活動で、
やっぱり都内の飲食店を回るだけじゃなくて、食材の産地を見て学んでこその食べ歩き!
そういった想いで福井まで突撃しましたが、今回は「サバ」をはじめとした福井食材を…
徹底的に食べまくろうと、現地を知り尽くしている福井新聞さんの協力を得られたので…
気合いの柔道着を身にまといながら、いきなり「定置網漁船」に乗り込んじゃったYO!
福井と言えば、日本海の海産物が有名で、もちろんすべては海から生まれてくるため…
やはりこうやって業務用の漁船にも乗って、お魚を捕るというのは、食材探求の原点。
定置網漁とはその名のとおり、海中の定まった場所に網を設置し、魚群を誘い込むもので…
ふたつの漁船で挟みながら、イッキに網を引き上げると、魚たちが水面まで上がってきて…
それをガサッと救い上げると、次から次へと海の宝石たちがゴロゴロと出てきます♪
長崎で食材探求した「フグ」とも再会し、なにげにフグは大漁に穫れていましたが…
肝心のサバは時期が時期だったこともあり少なめだったけど、さすがは日本海なので…
このような、もえあずが逆に食べられてしまいそう?なほど巨大な、ワラサも捕獲!
ただ、このときは昼の漁なこともあって、朝に比べると漁獲高はずいぶんと控えめで…
海に人生を左右される漁師の大変さを感じながら、いつも食べられていることに感謝です!
そう、食材探求とは、日頃から食べている食材への感謝を改めて知るツアーでもあるので…
水揚げされた魚たちに「いつもありがとうギョざいます!」と、さかなクンばりに感謝。
陸に上がるやいなや、漁師たちが魚を選別し、箱詰めしていく流れはスピーディーで…
一連の動作にムダがないので、これが美味しさの鮮度を保っている要因のひとつかも?
そんな鮮度バツグンの魚たちは、市場へと届けられ、仲卸を通して流通するのが一般的で…
朝の「福井市 中央卸売市場」にやって来ると、水揚げされたピチピチの魚たちが一面に!
歩いているだけでお腹が減ってくる光景に、まさかの福井で痩せちゃいそうになりつつも…
独特の間合いで声を掛け合う「セリ」を間近で見れば、いやおう無しに興奮してくるもの。
やっと出会えた、福井名物のひとつ「サバの浜焼き」をそれでは食べに行くことにします!
福井新聞さんのオススメで、ここぞとばかりに突撃したのは、福井市内にある「光夏」で…
ここでは福井の郷土料理を中心とした、絶品の和食を食べられるということなので…
そりゃあ、さっそく食べちゃいますYO! お目当ての福井名物「サバの浜焼き」を!
これはサバを串に刺して、一匹まるごと豪快に焼き上げるという福井のご当地グルメで…
ひとりで食べるとそれだけでお腹いっぱいになってしまいそうなほど、ビッグサイズ!
最近は、質のいい脂がのったノルウェー産のサバが使われることも多いようですが…
口の中でジュワ〜ッと甘く口溶けするサバの脂は、思わず頬がほころぶ、デブリシャス!
独特の切れ目を入れながら、強火で炙り焼きすることによって、旨味を凝縮させています。
パリッとした皮の香ばしさも相まり、仲間たちに横取りされることなく、ひとりで完食や!
もちろん、サバ以外の魚介もレベルが高く、お刺身に腹鼓を打つことはもちろん…
福井にある日本一古いという醤油会社「室次醤油」の、黄金ソルトなるものをつけると、
いわゆるパウダー状にした醤油なので、液体とは違ってピンポイントに味付けが可能♪
どうやら、その日本一古い醤油屋さんは、海外向けに「ハラル醤油」も輸出しているようで…
福井という土地で海外と果敢に戦っていることに、胸を打たれながら、続いての福井名物…
福井サーモンのトロける妖艶な美味しさには、今度は胸じゃなくて、腹を打たれる始末!
時間があれば福井サーモンの養殖場にも行きたかったほど、素晴らしい身の仕上がりです。
そんなカロリーナイトを過ごしつつも、話を「サバ」に戻すと、まだもう一品あったよね?
そう、それはもうひとつの郷土料理「サバへしこ」ですが、海からも水が流れ出てくる…
福井の三方五湖(みたかごこ)には、サバへしこ作りの名人が住んでいるというウワサ!
もはや名人というか仙人みたいだったのはココだけ話ですが、実際に工場を見せてもらうと…
いわゆる糠漬けなので、どろっとした糠の中で、サバがすやすやと眠りながら熟成中。
糠だけ舐めさせてもらったら、それだけでもじゅうぶんに旨味と香りが感じられ…
そういった糠で漬けられて1年以上も長期発酵させられるなら、そりゃあ劇的に変わります。
仙人、いや、名人の技とこだわりを目の当たりにしながら、食べてみたいとお願いすると…
湖横にある「水月館」という現在休館中の旅館で、昼ごはん後のおやつを出してもらえ…
まさかの湖で穫れた天然ウナギの丼や、殻が緑色に輝くプリップリなシジミの汁に加え…
やっとお出まししたのが、名人、いや、もはや仙人が作った、奇跡のサバへしこです!
熟成中の途中段階だったけど、それでもギュギュッと凝縮した旨味と香りが素晴らしく…
塩辛さの中に旨味がある、まさに旨味爆弾だったので、こりゃあ白米ノンストッピング!
おやつタイムなのに、おひつごはんでオンザライスしまくったのは、言うまでもありません♡
↑の写真のように、シャツのボタンが弾け飛びそうなほど、お腹いっぱい食べ尽くしましたが、
じつはここぞとばかりに、「もうひとつの食材」も探求してきたので、次の記事に続きます☆
=====コチラもお願いします!====
/ /
↑
*駅名入れるだけでオススメ店を自動返信
先日も滋賀のご当地グルメを求めて遠征してしまった、チーム「食べあるキング」ですが…
今度はメンバー4人(手前からDEBU、里井真由美、kyah、もえのあずき)で福井へGO!
そう、それは今年から立ち上げた「食材探求プロジェクト(略してSTP)」の活動で、
やっぱり都内の飲食店を回るだけじゃなくて、食材の産地を見て学んでこその食べ歩き!
そういった想いで福井まで突撃しましたが、今回は「サバ」をはじめとした福井食材を…
徹底的に食べまくろうと、現地を知り尽くしている福井新聞さんの協力を得られたので…
気合いの柔道着を身にまといながら、いきなり「定置網漁船」に乗り込んじゃったYO!
福井と言えば、日本海の海産物が有名で、もちろんすべては海から生まれてくるため…
やはりこうやって業務用の漁船にも乗って、お魚を捕るというのは、食材探求の原点。
定置網漁とはその名のとおり、海中の定まった場所に網を設置し、魚群を誘い込むもので…
ふたつの漁船で挟みながら、イッキに網を引き上げると、魚たちが水面まで上がってきて…
それをガサッと救い上げると、次から次へと海の宝石たちがゴロゴロと出てきます♪
長崎で食材探求した「フグ」とも再会し、なにげにフグは大漁に穫れていましたが…
肝心のサバは時期が時期だったこともあり少なめだったけど、さすがは日本海なので…
このような、もえあずが逆に食べられてしまいそう?なほど巨大な、ワラサも捕獲!
ただ、このときは昼の漁なこともあって、朝に比べると漁獲高はずいぶんと控えめで…
海に人生を左右される漁師の大変さを感じながら、いつも食べられていることに感謝です!
そう、食材探求とは、日頃から食べている食材への感謝を改めて知るツアーでもあるので…
水揚げされた魚たちに「いつもありがとうギョざいます!」と、さかなクンばりに感謝。
陸に上がるやいなや、漁師たちが魚を選別し、箱詰めしていく流れはスピーディーで…
一連の動作にムダがないので、これが美味しさの鮮度を保っている要因のひとつかも?
そんな鮮度バツグンの魚たちは、市場へと届けられ、仲卸を通して流通するのが一般的で…
朝の「福井市 中央卸売市場」にやって来ると、水揚げされたピチピチの魚たちが一面に!
歩いているだけでお腹が減ってくる光景に、まさかの福井で痩せちゃいそうになりつつも…
独特の間合いで声を掛け合う「セリ」を間近で見れば、いやおう無しに興奮してくるもの。
やっと出会えた、福井名物のひとつ「サバの浜焼き」をそれでは食べに行くことにします!
福井新聞さんのオススメで、ここぞとばかりに突撃したのは、福井市内にある「光夏」で…
ここでは福井の郷土料理を中心とした、絶品の和食を食べられるということなので…
そりゃあ、さっそく食べちゃいますYO! お目当ての福井名物「サバの浜焼き」を!
これはサバを串に刺して、一匹まるごと豪快に焼き上げるという福井のご当地グルメで…
ひとりで食べるとそれだけでお腹いっぱいになってしまいそうなほど、ビッグサイズ!
最近は、質のいい脂がのったノルウェー産のサバが使われることも多いようですが…
口の中でジュワ〜ッと甘く口溶けするサバの脂は、思わず頬がほころぶ、デブリシャス!
独特の切れ目を入れながら、強火で炙り焼きすることによって、旨味を凝縮させています。
パリッとした皮の香ばしさも相まり、仲間たちに横取りされることなく、ひとりで完食や!
もちろん、サバ以外の魚介もレベルが高く、お刺身に腹鼓を打つことはもちろん…
福井にある日本一古いという醤油会社「室次醤油」の、黄金ソルトなるものをつけると、
いわゆるパウダー状にした醤油なので、液体とは違ってピンポイントに味付けが可能♪
どうやら、その日本一古い醤油屋さんは、海外向けに「ハラル醤油」も輸出しているようで…
福井という土地で海外と果敢に戦っていることに、胸を打たれながら、続いての福井名物…
福井サーモンのトロける妖艶な美味しさには、今度は胸じゃなくて、腹を打たれる始末!
時間があれば福井サーモンの養殖場にも行きたかったほど、素晴らしい身の仕上がりです。
そんなカロリーナイトを過ごしつつも、話を「サバ」に戻すと、まだもう一品あったよね?
そう、それはもうひとつの郷土料理「サバへしこ」ですが、海からも水が流れ出てくる…
福井の三方五湖(みたかごこ)には、サバへしこ作りの名人が住んでいるというウワサ!
もはや名人というか仙人みたいだったのはココだけ話ですが、実際に工場を見せてもらうと…
いわゆる糠漬けなので、どろっとした糠の中で、サバがすやすやと眠りながら熟成中。
糠だけ舐めさせてもらったら、それだけでもじゅうぶんに旨味と香りが感じられ…
そういった糠で漬けられて1年以上も長期発酵させられるなら、そりゃあ劇的に変わります。
仙人、いや、名人の技とこだわりを目の当たりにしながら、食べてみたいとお願いすると…
湖横にある「水月館」という現在休館中の旅館で、昼ごはん後のおやつを出してもらえ…
まさかの湖で穫れた天然ウナギの丼や、殻が緑色に輝くプリップリなシジミの汁に加え…
やっとお出まししたのが、名人、いや、もはや仙人が作った、奇跡のサバへしこです!
熟成中の途中段階だったけど、それでもギュギュッと凝縮した旨味と香りが素晴らしく…
塩辛さの中に旨味がある、まさに旨味爆弾だったので、こりゃあ白米ノンストッピング!
おやつタイムなのに、おひつごはんでオンザライスしまくったのは、言うまでもありません♡
↑の写真のように、シャツのボタンが弾け飛びそうなほど、お腹いっぱい食べ尽くしましたが、
じつはここぞとばかりに、「もうひとつの食材」も探求してきたので、次の記事に続きます☆
=====コチラもお願いします!====
/ /
↑
*駅名入れるだけでオススメ店を自動返信
====================