★ ディナーカロリー ★
熟成肉ブームの10年以上も前から熟成肉を研究してきた、「格之進（かくのしん）」。
岩手に本店を構え、東京では格之進T・格之進R・格之進Fの名前で出していますが、
今度は、代々木八幡・代々木公園の富ヶ谷エリアに、新店「格之進Rt」をオープン！
進化系の格之進Rと、原点の格之進Tが合体したような、原点に戻って成長する「Rt」。
そんな気持ちが込められた新店に駆けつけたら、店頭に「ダイエット」の看板があり…
出鼻ならぬ出腹をくじかれましたが、どうやらそれはとなりのお店だったようで一安心。
なんだかビストロ風の店内には、大きなコの字カウンターのビッグテーブルもあり…
牛一頭を裁くことができる肉マイスターと名付けられた店長が、真ん中に入りながら、
その日の気分によってアレンジしてくれるという、身も心も委ねたくなる肉システム。
【メニュー（クリックで拡大）】
とりあえず僕を太らせてください！と言ったら、普通にメニュー表を渡されましたが…
【シャルキュトリー盛り合わせ（1700円）】
前菜ならぬ前肉として、シャルキュトリー（加工肉）の盛り合わせを頼んでみたら…
どれも素晴らしくてビックリ！ 舌の上でサラリと上品に溶けていくサラミをはじめ、
絶滅の危機にあったフランスの地豚「バスク豚」を使った生ハムやテリーヌなどなど、
ひとつひとつに個性が立っていて、こんな肉前菜をツマミにカウンターで飲みたいほど。
しかし！格之進と言えば、門崎熟成肉の塊焼きは、もちろんハズせないところなので…
【おまかせ肉盛り（12000円分その1）】
肉マイスターと相談して、塊肉が入る6000円〜のおまかせ肉盛りを2人前で注文し、
それを3人で分けさせていただくという、かなり変則的とも思える形でカスタマイズ。
それでもお客の要望を聞きながら対応してくれるのは、やはり肉マイスターのおかげで…
その日の気分やメンバーによってアレンジしてくれるというのは、そういうことか！
塊肉の前に出てきた一皿目の肉盛りは、サンカク、ランプ、イチボ、ミスジの4種が入り…
それぞれの部位を食べ比べながら、ホンモノの熟成肉の味わいをしっかりと噛みしめ…
【ちびたけのアヒージョ（500円）】
塊肉がじっくりと焼けるのを今か今かと待つ横で、ちっちゃいキノコのアヒージョや…
【サルシッチャ（800円）】
プリプリなサルシッチャ（ソーセージ）などをツマんでいると、、やっと塊肉が完成！
そう、この塊肉は格之進Rと同様、網の上で焼き上げたものをお店が切り分けてくれて…
スッとナイフを入れた肉の断面は、濃い真紅の色合いをした、これぞ熟成肉の輝き！
【おまかせ肉盛り（12000円分その2）】
ランプとカイノミといった塊肉は、あえて食感の変化をつけて違うサイズでカットされ…
ちょちょっと岩塩をつけて口に運べば、、肉の旨味が全開放して、、デブリシャス！
赤身肉は熟成によって香りと旨味が引き出され、熟成肉は塊焼きすることで旨味が凝縮。
まさに、赤身⇒熟成⇒塊肉という肉トレンドを作ってきた格之進だからこその肉質です。
霜降りのようにサラッと溶けるタイプではないので、何度も美味しさを噛みしめながら、
噛むたびに浸み出てくる赤身熟成肉だからこその旨味は、赤ワインでオールキャッチ！
【牛の炙り3種（800円）】
さぁ、そして、ここからフィニッシュにかかりますが、この3種の炙り肉がなんと…
【牛の炙り3種（800円）】
これだけ盛られて800円という目を疑う安さだったので、もちろんおかわりしつつ…
【ハンバーグ 2人前（900円×2）】
さいごは黒毛和牛と白金豚の合挽きハンバーグを、網でじっくり焼いて、オカズを用意。
であれば、もちろんお決まりの展開なわけで、こんもりした白米の日本昔話盛りに…
ハンバーグをまるごとOTR（＝On The Rice）すれば、今宵もステキなマリアージュ！
粗挽きされて肉々しさが全面に出たハンバーグは、パワフルに奮い立たされるもので…
【メンチカツ（800円）】
そんなオカズを後方支援するかのごとく、カリッと揚げられたメンチカツも用意すれば…
白米のオカズが不足することはなく、むしろ、白米のほうが足らなくなっちゃったYO！
こちらの赤身熟成塊肉は、脂が少なめなのでお米とは正直合わせにくい気はしますが…
ハンバーグは言わずもがなで白米と相性バツグンなので、まさにOTRは避けられず！
いつものコバエリ、そして以前に香港を案内してくれた大学後輩ヤマザキとともに、
オープン直後の格之進Rtで、ハートフル＆ミートフルな時間を過ごせたのでした☆
【こんなときにココで太りたい！】
＊肉マイスターに身も心も腹も委ねて、自分好みの肉を楽しみたいとき。
（ちなみに「東京カレンダー」の連載でもコチラを紹介しました！）
＝＝＝＝コチラもお願いします！＝＝＝＝
/ /
「」
「 」出版！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
熟成肉ブームの10年以上も前から熟成肉を研究してきた、「格之進（かくのしん）」。
岩手に本店を構え、東京では格之進T・格之進R・格之進Fの名前で出していますが、
今度は、代々木八幡・代々木公園の富ヶ谷エリアに、新店「格之進Rt」をオープン！
進化系の格之進Rと、原点の格之進Tが合体したような、原点に戻って成長する「Rt」。
そんな気持ちが込められた新店に駆けつけたら、店頭に「ダイエット」の看板があり…
出鼻ならぬ出腹をくじかれましたが、どうやらそれはとなりのお店だったようで一安心。
なんだかビストロ風の店内には、大きなコの字カウンターのビッグテーブルもあり…
牛一頭を裁くことができる肉マイスターと名付けられた店長が、真ん中に入りながら、
その日の気分によってアレンジしてくれるという、身も心も委ねたくなる肉システム。
【メニュー（クリックで拡大）】
とりあえず僕を太らせてください！と言ったら、普通にメニュー表を渡されましたが…
【シャルキュトリー盛り合わせ（1700円）】
前菜ならぬ前肉として、シャルキュトリー（加工肉）の盛り合わせを頼んでみたら…
どれも素晴らしくてビックリ！ 舌の上でサラリと上品に溶けていくサラミをはじめ、
絶滅の危機にあったフランスの地豚「バスク豚」を使った生ハムやテリーヌなどなど、
ひとつひとつに個性が立っていて、こんな肉前菜をツマミにカウンターで飲みたいほど。
しかし！格之進と言えば、門崎熟成肉の塊焼きは、もちろんハズせないところなので…
【おまかせ肉盛り（12000円分その1）】
肉マイスターと相談して、塊肉が入る6000円〜のおまかせ肉盛りを2人前で注文し、
それを3人で分けさせていただくという、かなり変則的とも思える形でカスタマイズ。
それでもお客の要望を聞きながら対応してくれるのは、やはり肉マイスターのおかげで…
その日の気分やメンバーによってアレンジしてくれるというのは、そういうことか！
塊肉の前に出てきた一皿目の肉盛りは、サンカク、ランプ、イチボ、ミスジの4種が入り…
それぞれの部位を食べ比べながら、ホンモノの熟成肉の味わいをしっかりと噛みしめ…
【ちびたけのアヒージョ（500円）】
塊肉がじっくりと焼けるのを今か今かと待つ横で、ちっちゃいキノコのアヒージョや…
【サルシッチャ（800円）】
プリプリなサルシッチャ（ソーセージ）などをツマんでいると、、やっと塊肉が完成！
そう、この塊肉は格之進Rと同様、網の上で焼き上げたものをお店が切り分けてくれて…
スッとナイフを入れた肉の断面は、濃い真紅の色合いをした、これぞ熟成肉の輝き！
【おまかせ肉盛り（12000円分その2）】
ランプとカイノミといった塊肉は、あえて食感の変化をつけて違うサイズでカットされ…
ちょちょっと岩塩をつけて口に運べば、、肉の旨味が全開放して、、デブリシャス！
赤身肉は熟成によって香りと旨味が引き出され、熟成肉は塊焼きすることで旨味が凝縮。
まさに、赤身⇒熟成⇒塊肉という肉トレンドを作ってきた格之進だからこその肉質です。
霜降りのようにサラッと溶けるタイプではないので、何度も美味しさを噛みしめながら、
噛むたびに浸み出てくる赤身熟成肉だからこその旨味は、赤ワインでオールキャッチ！
【牛の炙り3種（800円）】
さぁ、そして、ここからフィニッシュにかかりますが、この3種の炙り肉がなんと…
【牛の炙り3種（800円）】
これだけ盛られて800円という目を疑う安さだったので、もちろんおかわりしつつ…
【ハンバーグ 2人前（900円×2）】
さいごは黒毛和牛と白金豚の合挽きハンバーグを、網でじっくり焼いて、オカズを用意。
であれば、もちろんお決まりの展開なわけで、こんもりした白米の日本昔話盛りに…
ハンバーグをまるごとOTR（＝On The Rice）すれば、今宵もステキなマリアージュ！
粗挽きされて肉々しさが全面に出たハンバーグは、パワフルに奮い立たされるもので…
【メンチカツ（800円）】
そんなオカズを後方支援するかのごとく、カリッと揚げられたメンチカツも用意すれば…
白米のオカズが不足することはなく、むしろ、白米のほうが足らなくなっちゃったYO！
こちらの赤身熟成塊肉は、脂が少なめなのでお米とは正直合わせにくい気はしますが…
ハンバーグは言わずもがなで白米と相性バツグンなので、まさにOTRは避けられず！
いつものコバエリ、そして以前に香港を案内してくれた大学後輩ヤマザキとともに、
オープン直後の格之進Rtで、ハートフル＆ミートフルな時間を過ごせたのでした☆
【こんなときにココで太りたい！】
＊肉マイスターに身も心も腹も委ねて、自分好みの肉を楽しみたいとき。
（ちなみに「東京カレンダー」の連載でもコチラを紹介しました！）
＝＝＝＝コチラもお願いします！＝＝＝＝
/ /
「」
「 」出版！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝