★ ディナーカロリー ★

まだ食べログで点数表示もされていない、できたてホヤホヤの穴場的な新店を発見!

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それは、勝どきの路地裏マンションの1Fにある、今年9月にオープンしたタイ料理屋

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アペニンのタイ王国食堂 ソイナナ」という、どうやら西新宿ソイナナの支店みたい。

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【メニュー(クリックで拡大)】
驚くべきはその価格帯で、ランチもディナーもすべて料理は1品680円の価格均一で…

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【トム・カー・ガイ(680円)+パクチー(300円)】
この土鍋に入ったトムカーガイ(鶏肉のココナッツスープ)も、きっちりと680円!

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まるで縄文土器のような器にはたっぷりとスープが入っているので、これはお手頃で…

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パクチー追加+300円なのが逆に少し高く感じしてしまうくらいの、リーズナデブル。

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トムヤムクンのような甘酸っぱさに、ココナッツミルクのクリーミー感も加わって、
じんわりと体の中から温かくなるようなスープに腹鼓を打ちつつ、そうとなれば…

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【カオ・パット・クン(680円)】
ひとりで22時半の遅飯だったので、さっそく〆炭水化物としてカオパットクンを!

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横文字で分かりにくいかもですが、カオ(ごはん)パット(炒める)クン(エビ)
といったようにじつは簡単で、いわゆるエビチャーハンなのでスパイシーな口当たり♪

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しっかりとジャスミンライスを使っているので、パラパラな仕上げも嬉しいところ。

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【生ビール(400円)】
なにげにこれは良いお店を発見した!と、後日も残業後の22時にまたひとりで来て、
お疲れちゃんビアーを煽ってみると、なんと1杯400円で、これまたリーズナデブル!

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【パット・シィユ(680円)】
ナンプラーで炒めた焼きそば(パッタイの太麺バージョン)的な、パットシィユは…

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香ばしい醤油の香りがむっちりとした麺にまとい、これはビアーがススむ炭水化物♪
帰宅してから嫁さんに「穴場なタイ料理屋を発見したんだよ~」と、つい話したら…

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【パックプン・ファイディーン(680円)】
翌日土曜夜に連れていけという話になり、なぜか一週間で三回も訪れる、常連客に!

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まずはパックブン(空芯菜)ファイディーン(赤い炎)という空芯菜の炒めもので、
シャキシャキな食感と、ニンニクマシマシな香りを、格安なビアーとともに楽しみ…

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【サイクローク・イサーン(680円)】
続いてのツマミは、サイ(腸)クローク(詰める)イサーン(タイ東北地方)という…

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いわゆる腸詰めソーセージですが、もち米を混ぜているので、もっちりとした食感♪

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【プーニム・パッポン・カリー(680円)】
そして、タイ料理の中でも特に好きで、いつも頼んでしまうプーパッポンカリーは…

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プー(蟹)ニム(柔らかい)の言葉どおり、ソフトシェルクラブを使っているので、
殻まで柔らかく噛みきれる蟹の身が、カレーの旨味を吸った衣に包まれているもの♪

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【トム・ヤン・クン(680円)】
そしてタイ料理のスープで代表格の、トム(煮る)ヤム(混ぜる)クン(エビ)は…

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エビを使った甘酸っぱい口当たりで、辛みも効いているので、あとをひく美味しさ♪

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【SPY ロゼ(550円)】
タイで人気のスパークリングワイン、SPY(スパイ)を置いてあるのも本場っぽく…

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【マンゴージュース(350円)】
マンゴージュースまでわざわざタイから輸入しているという、本場へのこだわりよう。

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【カオ・マン・ガイ(680円)】
以前に「ガイトーン@渋谷」であまりの美味しさに1人で大盛り2杯食べてしまった、
カオ(ごはん)マン(油)ガイ(鶏)は、いわゆる海南風のチキンライスのことで…

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米粒が砕けぎみではあったものの、鶏ガラスープで炊いたごはんがふわっと香り良し♪

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【ゲーン・キョウ・ワーン(680円)】
ラストの〆炭水化物は、ゲーン(スープ)キョウ(緑)ワーン(甘い)という…

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グリーンカレーを頼んでみると、唐辛子とココナッツミルクのカレーに具がゴロゴロ!

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しかも、日本昔話盛りなジャスミンライスまでついて、これも680円という安さなので…

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もうここはDEBUの本能を開放して、ひたすらカレーをオンザライスしちゃうのみ!
ピリッと刺激的なカレーと、なにげに細工されているナスとの相性もバツグンやー♪

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東京のタイ料理屋は、本場よりも価格帯を強気に設定しているところが多いですが、
ここはライスつきのカレーまで680円だったり、ビールも400円だったりと、良心的。

気軽に安く食べて飲めて太れるタイ料理屋なので、サクッと寄っちゃいそうです☆

【こんなときにココで太りたい!】
*本場のタイ料理で、汗かきながら痩せて⇔食べて太ってのマッチポンプしたいとき。


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