★ ディナーカロリー ★

以前に友人のバースデーブ会でスペシャルコースを堪能し、悶絶してしまったお店。

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それは、先月2/9=ニクの日にオープンした、秋葉原・末広町にある「生粋(なまいき)」。

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【メニュー(クリックで拡大)】
前回は、姉妹店である「よろにく@南青山常連スペシャルコースだったので、
通常アラカルトメニューはどんなのだろう?ということで、じつは5日後に再訪!

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というか、「生粋」という店名どおり、許認可を取った「生肉」をウリにしているので、
今度はここぞとばかりに「生肉」メニューを全制覇しようと、生肉好きメンバーで突撃!

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【キムチ3種盛り(1000円)/ナムル3種盛り(700円)】○○
お通しの豆腐の蟹肉ジュレがけ、そしてチーキムルーナムで態勢を整えたなら…

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【生粋盛合せ(2200円)】◎
さっそく攻めるべきは生肉! 店名をつけられた、自慢の生肉3点盛りからスタート!

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これだけサシが入っているのに、口に残らず、しっかりと口溶けしていく霜降り肉と…

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生肉だからこそのなめらかさがある赤身肉で、それぞれの違いを楽しみながら食べ比べ♪

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そしてユッケは、6種類あるユッケメニューから、ぶつ切ユッケが盛られていますが…

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【納豆ユッケ(1580円)/ホワイトユッケ(1580円)】◎○
今回はユッケメニューを全制覇しようと、残りの5つも同時に注文してユッケ祭り!

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食感が活きたぶつ切ユッケ、豆腐の白和えペーストをのせたホワイトユッケに加え、
納豆を混ぜた納豆ユッケは、こんなにも納豆がユッケに合うだなんて、驚きの発見!

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【味噌ユッケ(1580円)】◎
味噌を和えた味噌ユッケは、和風テイストに仕上げられているので、これにはもちろん…

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オンザライス・プロフェッショナルとしては、いつもの白米の日本昔話盛りを片手に…

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生肉もOTR(=On The Rice)しちゃうYO! トロトロなユッケは白米がススみまくり♪

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いまや生肉は許可を取っているお店だけしか食べられないので、贅沢な生肉OTRですが…

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大学同級生の林先生(似)も、いつ食べるの?今でしょ!と使い古されたネタで喜びを。

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【平ユッケ(1680円)】☆
ただでさえ白米に合う卵黄タレを絡めているので、ユッケと白米の相性は言わずもがなで…

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しかも、ホカホカの白米の熱で生肉がじんわり温まると、脂分もほどよく溶けるので…

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必殺のRTR(=Rolling The Rice)を発動すれば、生肉と白米が絶妙にマリーアジュ!
ぶつ切ユッケも美味しいですが、平ユッケのほうが生肉ならではの肉々しさが全開♪

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いっぽうDEBUを横目に、先日も名古屋で一緒にデブトレした大学後輩ヨネムラは、
白米ではなく野菜をローリングしていましたが、やはり目を離すと手を抜くこの男。

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【ブルスケッタ ユッケ(1580円)】◎
とりあえず後輩にはメーカーズマークのハイボールを取り急ぎ3杯浴びてもらいつつ…

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さいごのユッケとなるブルスケッタを攻めてみると、バターを塗ったフランスパンに、
OTB(=On The Bread)するもので、イタリアンの生肉タルタル的なデブルスケッタ

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【厚切りタン(2000円)】◎
これで6種類のユッケを全制覇できたので、いよいよ満を持して焼きへと突入しますが…

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まずは王道のタンを頼んでみると、タンの芯部分だけをくり抜いた贅沢カットなので…

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サクサク感とジューシー感はバツグン! このお店は店員さんがすべて焼いてくれるので、
肉の焼き上がりは好みが分かれそうですが、今回は片側をパリッと強めに焼いた仕上がり。

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【上ハラミ(1980円)】◎
大好きなハラミは、タンと同じく1人前で4枚入りなので、4人にはちょうど良いサイズ。

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1枚500円くらいだと考えると、ちょっとエクスペンデブなイメージではありますが…

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OTRすれば極上の牛丼になるので、パワフルなハラミひと切れで白米4カキはイケる!

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【シルクロース 4枚(2枚1480円×2】☆
そしてこれを喰わずして帰れない、姉妹店「よろにく」名物でもあるシルクロースは…

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シルクのようになめらかな口溶けから名付けられたロースなので、超レアに焼きつつ…

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生肉感覚でRTRすると、サラッとキメ細かい水のような脂を、白米がオールキャッチ!

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生肉をたくさん食べられることに加え、よろにくのシルクロースまで食べられるなんて!

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【ジャブトン 4枚(2枚1480円×2)】◎
もうこれは胃袋全開放でのぞむしかないと思い、次なる白米のオカズとして選んだのは…

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前回も食べた、ザブドンをタレと卵黄にジャブづけして食べる、その名もジャブトンは…

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今回のRTRに改良を加え、卵黄を絡めるのではなく、卵黄を割らずにそのままローリング。
肉と白米のスキマに卵黄を挟みこむという進化系RTRは、口の中で肉汁と卵黄が弾け出す!

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【肉のテラ盛り 4テラ(1テラ1000円×4)*3テラ以上から注文可】◎
そして、いよいよさいごの砦である、名物の肉のテラ盛りを攻略しにかかりますが…

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前回の3テラからアップして4テラにしてみたところ、おそるべき圧倒的な存在感!!

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いくら食べても太らないという友人の小林恵里ちゃんに、しっかり栄養つけてもらうべく、
このテラサイズを用意しましたが、それでもひるまない姿は、これから太れる素質アリ!

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これは店員さんではなく自分で焼くものなので、ここぞとばかりにザザッと肉を並べ…

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焼き上がったらすかさずOTRして口に運ぶ、ひたすらそれをくりかえすローテーション。

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赤身やホルモンを食べ終えたら、なんと下には霜降り肉が待っているというサプライズ!

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これだけ美味しい肉が盛られてこの値段なのは、ずいぶんとリーズナデブルなので、
時間やお金がないときは、テラ盛りと白米だけで定食的に楽しんでも良いかも(笑)

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終盤の霜降りはけっこうキツかったものの、白米で脂を中和すればノープロデブレムで…

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【太陽の冷奴(480円)】○
ネーミングが気になった太陽の冷奴(醤油が太陽醤油だった)で口直ししたならば…

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【和牛あぶり握り寿司(1980円)/和牛握り寿司(1980円)】○◎
さいごの〆炭水化物へ! 原点回帰で生肉の握り寿司を、炙った握り寿司とともに!

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炙りのほうは、けっこう火が通ってしまっていたので、もうちょいレア希望ですが…

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生肉のほうは、口に放り込めば脂がじんわりと溶け出し、10秒後に幸せが訪れる口福感。

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牛の脂は融点(脂が溶ける温度)が高いので、肉質が悪いとロウソクのロウのように
口に残ったりしますが、ここのはサラッと溶けるので、やはり素晴らしい肉質のもの♪

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【かき氷 薩摩しろくま(1000円)】◎
さいごは、これまた口の中でサラッと溶けていく、キメ細かいカキ氷でフィニッシュ!
練乳味の氷を薄く切り出したものなので口当たりが軽く、下にはフルーツがいっぱい。

というわけで、5日後に再訪してみても、また違った感動を体験できた素晴らしいお店。
ついつい4人で24杯も飲んでしまったほど、肉も酒も米もノンストッピングになりました☆

前回訪問のスペシャルコース記事(←アラカルトもいいけど、コースは感動必至)

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生粋
夜総合点★★★★ 4.5

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