★ ディナーカロリー ★
今回は、以前に「龍圓＠浅草」の魅惑的フルコースでデブトレした会社先輩夫婦と、再戦！
今回は先輩の友人も加えて、4人でカロリーとアルコールに酔いしれることにしましたが…
奥さん＆ご友人が常連だというオススメのお店、中目黒「TATSUMI（タツミ）」へ！
場所は、中目黒駅から祐天寺方面へ8分くらい歩くので、DEBUには痩せちゃう距離。
店内はオープンキッチンのカウンター数席とテーブル3卓くらいで、今回はカウンターへ。
キッチンの仕事を見ながら太れるのがステキですが、厨房がピッカピカなのもオドロキ。
【グランドメニュー（クリックで拡大）】
【本日のオススメ／ドリンクメニュー（クリックで拡大）】
フレンチビストロのお店ですが、どうやら「アバ（内蔵）」にこだわっているようで、
メニューも見るからにお酒がススみそうなアバ料理の数々に、モツ好きとしては興奮！
お酒はスパークリングワイン／白ワイン／赤ワイン／ビールのみ置いてありますが、
持ち込みOK（持ち込み料2500円くらい）なので、持ち込みシャンパンで乾杯スタート。
【前菜盛り合わせ（＠1000円くらい）】◎
前菜は常連の友人が黒板を見ながら「アバジュレ、キャロット、ラタトゥイユなどを」
と常連らしい注文の仕方をしていましたが、既存の盛り合わせ＠1800円でも注文可能。
特筆すべきは、トリッパや豚耳など数種のモツをゼリー状に固めた、アバジュレ。
「アバズレ」と響きが似ているけど、それとは正反対の上品さを感じさせる逸品（笑）
【パクチーとセルヴァチコのサラダ（850円）】○
サラダはセルヴァチコというルッコラのような菜っ葉とパクチーの、真緑色コンビ。
「富士屋本店グリルバー＠三軒茶屋」にも香草ボンバーというメニューがありましたが、
それと似たような香草の爽やかさが前面に出たもので、痩せちゃうのが難点だけどウマし。
【フライドポテト（400円）】☆
しかしこれで痩せてはDEBUの名がすたるので、揚げ物のポテトで打開を図ったところ…
これが大正解！ カラッとした揚げ上がりに加えて、気高さのある風味が素晴らしく、
カウンターごしに聞いてみたら、どうやら芋をフランスから取り寄せているみたい。
【牛アキレス腱のオニオングラタンスープ（800円）】◎
思いも寄らぬスーパーポテトフライで元気になったので、ガシガシ飛ばしていきますYO！
オニオングラタンスープは、じっくり柔らかく煮込まれた牛アキレス腱のトロトロ感、
アメ色になるまで炒められたタマネギの甘味と、そしてチーズのコクが、三位一体に♪
【根セロリとアバのサラダ（1000円）】○
シャッキリとした食感の根セロリとアバを、クリーミーなソースでまとめたサラダに続き…
【ピノキオ（1100円）】◎
豚テールの煮込み料理である、ピノキオという名前のメニューで、果敢にモツ攻め。
（豚のしっぽがピンッとのびているのが、ピノキオの鼻に似ているのが由来っぽい）
ムニッとした食感の豚テールは、甘いトマトソースでまとめられ、これは白米欲しくなる！
【究極のマッシュポテト（1600円）】◎
そんな炭水化物欲にかられたDEBUが、まだ中盤ながら勢いあまって頼んだのは、
「究極」というこの上ない冠がつけられた炭水化物、究極のマッシュポテトを。
皿一面に散りばめられた黒トリュフ、そして目玉焼きの下に隠れたマッシュポテトは、
バターの香りが立った濃厚なもので、トリュフの香りとともに、香りのスパイラル！
【スーパーチャーハン（980円）】◎
さらにネクスト炭水化物として、フレンチらしからぬスーパーチャーハンを頼んでみたら…
キノコとガーリックの香り＆旨味がお米に浸みこんだ、しっかりフレンチなチャーハン！
フレンチだとご飯モノを置いていないお店が多いところ、ここはDEBUに優しいお店やー♪
【季節野菜と白子のフリット（1600円）】◎
炭水化物でさらに食欲を増しつつ、プリン体もこよなく愛するDEBUとして白子を追加。
まったく臭みのない白子は、口の中でクリーミーにとろりんこし、幸せの余韻も到来♪
【トリッパのカツレツ ブルーチーズ風味（950円）】◎
ネクスト揚げ物でトリッパのカツレツも頼んでみたとろこ、大好きなブルーチーズもオン！
ちょっとオイリーなものの、カツレツではめずらしいトリッパのムニムニな食感と、
ブルーチーズの芳香さが、なんともお酒がススむ味♪ （白米のオカズにもなりそう）
【和牛ハツのステーキ（1500円）】◎
そしていよいよメインへ突入しますが、和牛ハツ（心臓）をステーキにしたものは…
ハツならではのサックリした歯切れの良さがあり、これは正肉では味わえない美味しさ。
【本日のジビエ料理 窒息鴨の内臓（？円）】☆
カウンターごしにシェフから「今日は良い窒息鴨が入ってるので、どうですか？」と、
ナイス提案もいただいたので、もちろん「ハイ！喜んで！」と居酒屋の店員ばりに即答。
窒息鴨とは、血を抜かずに窒息（エトフェ）させた鴨のことで、血が全身をめぐるので、
鴨特有の鉄分が多く含んだ風味が強くなり、よりワイルドで力強い鴨肉を味わえるもの。
【本日のジビエ料理 窒息鴨の正肉（？円）】☆
貴重な1羽をそのまま裁いてくれたので、ハツやレバーなど風味あふれる内臓はもちろん…
野性味あふれる正肉も楽しめ、これは鴨肉好きなら誰もが興奮してしまう素晴らしさ！
骨付き肉はもちろんそのままガブりつき、自分も窒息しそうなほどむしゃぶりついたら…
すかさず赤ワインで流し込むと、より鴨肉の肉々しさが際立ち、これぞマリアージュ。
【黒トリュフのカルボナーラ（2000円）】◎
窒息鴨で究極のカロリーを感じたあとは、さいごに〆炭水化物で、至高のカロリーを！
これまたトリュフの香りが鼻をふわっと抜けていくカルボナーラで、気品を感じつつ…
【タツミちゃん（1200円）】◎
店名をちゃん付けするチャーミングなナポリタンで、お店の優しさを感じる愛情も体感。
ぜひこれは友達のナポリタンブロガーにも食べてもらいたいと思える美味しさなので…
もうこれは今宵は友達のぶんまで、デブソンの吸引力で本能のままにバキューム！
（説明しよう：デブソンとは＝満腹でも吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機）
【ガトーショコラ（？円）】
なにげにこれまでけっこう食べていたので、〆のダブルパスタで満腹になりながらも…
【クリームブリュレ（？円）】
「デザートはガトーショコラとクリームブリュレが今日はありますよ」と言われたら、
「両方ください」と言ってしまうのが、DEBUの悲しい性ですが、それも嬉しい悲鳴♪
チョコレートをそのまま凝縮させて作ったような、濃厚感あふれるガトーショコラや、
カリッとしたカラメル＆マイルドなクリームのクリームブリュレで、以上フィニッシュ！
アットホームで居心地が良いお店だったので、終電まで皆でデブトレに励んだのでした。
近くにあったら頻繁に通ってしまいそうなこのお店は、どれも美味しく＆お酒に合い、
それでいてフレンチとしては高くないので、まさにデブリシャス＆リーズナデブルです☆
【こんなときにココで太りたい！】
＊絶品のアバ（モツ）料理で、お腹をダンシングクイーンしたいとき。（それはABBA）
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今回は、以前に「龍圓＠浅草」の魅惑的フルコースでデブトレした会社先輩夫婦と、再戦！
今回は先輩の友人も加えて、4人でカロリーとアルコールに酔いしれることにしましたが…
奥さん＆ご友人が常連だというオススメのお店、中目黒「TATSUMI（タツミ）」へ！
場所は、中目黒駅から祐天寺方面へ8分くらい歩くので、DEBUには痩せちゃう距離。
店内はオープンキッチンのカウンター数席とテーブル3卓くらいで、今回はカウンターへ。
キッチンの仕事を見ながら太れるのがステキですが、厨房がピッカピカなのもオドロキ。
【グランドメニュー（クリックで拡大）】
【本日のオススメ／ドリンクメニュー（クリックで拡大）】
フレンチビストロのお店ですが、どうやら「アバ（内蔵）」にこだわっているようで、
メニューも見るからにお酒がススみそうなアバ料理の数々に、モツ好きとしては興奮！
お酒はスパークリングワイン／白ワイン／赤ワイン／ビールのみ置いてありますが、
持ち込みOK（持ち込み料2500円くらい）なので、持ち込みシャンパンで乾杯スタート。
【前菜盛り合わせ（＠1000円くらい）】◎
前菜は常連の友人が黒板を見ながら「アバジュレ、キャロット、ラタトゥイユなどを」
と常連らしい注文の仕方をしていましたが、既存の盛り合わせ＠1800円でも注文可能。
特筆すべきは、トリッパや豚耳など数種のモツをゼリー状に固めた、アバジュレ。
「アバズレ」と響きが似ているけど、それとは正反対の上品さを感じさせる逸品（笑）
【パクチーとセルヴァチコのサラダ（850円）】○
サラダはセルヴァチコというルッコラのような菜っ葉とパクチーの、真緑色コンビ。
「富士屋本店グリルバー＠三軒茶屋」にも香草ボンバーというメニューがありましたが、
それと似たような香草の爽やかさが前面に出たもので、痩せちゃうのが難点だけどウマし。
【フライドポテト（400円）】☆
しかしこれで痩せてはDEBUの名がすたるので、揚げ物のポテトで打開を図ったところ…
これが大正解！ カラッとした揚げ上がりに加えて、気高さのある風味が素晴らしく、
カウンターごしに聞いてみたら、どうやら芋をフランスから取り寄せているみたい。
【牛アキレス腱のオニオングラタンスープ（800円）】◎
思いも寄らぬスーパーポテトフライで元気になったので、ガシガシ飛ばしていきますYO！
オニオングラタンスープは、じっくり柔らかく煮込まれた牛アキレス腱のトロトロ感、
アメ色になるまで炒められたタマネギの甘味と、そしてチーズのコクが、三位一体に♪
【根セロリとアバのサラダ（1000円）】○
シャッキリとした食感の根セロリとアバを、クリーミーなソースでまとめたサラダに続き…
【ピノキオ（1100円）】◎
豚テールの煮込み料理である、ピノキオという名前のメニューで、果敢にモツ攻め。
（豚のしっぽがピンッとのびているのが、ピノキオの鼻に似ているのが由来っぽい）
ムニッとした食感の豚テールは、甘いトマトソースでまとめられ、これは白米欲しくなる！
【究極のマッシュポテト（1600円）】◎
そんな炭水化物欲にかられたDEBUが、まだ中盤ながら勢いあまって頼んだのは、
「究極」というこの上ない冠がつけられた炭水化物、究極のマッシュポテトを。
皿一面に散りばめられた黒トリュフ、そして目玉焼きの下に隠れたマッシュポテトは、
バターの香りが立った濃厚なもので、トリュフの香りとともに、香りのスパイラル！
【スーパーチャーハン（980円）】◎
さらにネクスト炭水化物として、フレンチらしからぬスーパーチャーハンを頼んでみたら…
キノコとガーリックの香り＆旨味がお米に浸みこんだ、しっかりフレンチなチャーハン！
フレンチだとご飯モノを置いていないお店が多いところ、ここはDEBUに優しいお店やー♪
【季節野菜と白子のフリット（1600円）】◎
炭水化物でさらに食欲を増しつつ、プリン体もこよなく愛するDEBUとして白子を追加。
まったく臭みのない白子は、口の中でクリーミーにとろりんこし、幸せの余韻も到来♪
【トリッパのカツレツ ブルーチーズ風味（950円）】◎
ネクスト揚げ物でトリッパのカツレツも頼んでみたとろこ、大好きなブルーチーズもオン！
ちょっとオイリーなものの、カツレツではめずらしいトリッパのムニムニな食感と、
ブルーチーズの芳香さが、なんともお酒がススむ味♪ （白米のオカズにもなりそう）
【和牛ハツのステーキ（1500円）】◎
そしていよいよメインへ突入しますが、和牛ハツ（心臓）をステーキにしたものは…
ハツならではのサックリした歯切れの良さがあり、これは正肉では味わえない美味しさ。
【本日のジビエ料理 窒息鴨の内臓（？円）】☆
カウンターごしにシェフから「今日は良い窒息鴨が入ってるので、どうですか？」と、
ナイス提案もいただいたので、もちろん「ハイ！喜んで！」と居酒屋の店員ばりに即答。
窒息鴨とは、血を抜かずに窒息（エトフェ）させた鴨のことで、血が全身をめぐるので、
鴨特有の鉄分が多く含んだ風味が強くなり、よりワイルドで力強い鴨肉を味わえるもの。
【本日のジビエ料理 窒息鴨の正肉（？円）】☆
貴重な1羽をそのまま裁いてくれたので、ハツやレバーなど風味あふれる内臓はもちろん…
野性味あふれる正肉も楽しめ、これは鴨肉好きなら誰もが興奮してしまう素晴らしさ！
骨付き肉はもちろんそのままガブりつき、自分も窒息しそうなほどむしゃぶりついたら…
すかさず赤ワインで流し込むと、より鴨肉の肉々しさが際立ち、これぞマリアージュ。
【黒トリュフのカルボナーラ（2000円）】◎
窒息鴨で究極のカロリーを感じたあとは、さいごに〆炭水化物で、至高のカロリーを！
これまたトリュフの香りが鼻をふわっと抜けていくカルボナーラで、気品を感じつつ…
【タツミちゃん（1200円）】◎
店名をちゃん付けするチャーミングなナポリタンで、お店の優しさを感じる愛情も体感。
ぜひこれは友達のナポリタンブロガーにも食べてもらいたいと思える美味しさなので…
もうこれは今宵は友達のぶんまで、デブソンの吸引力で本能のままにバキューム！
（説明しよう：デブソンとは＝満腹でも吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機）
【ガトーショコラ（？円）】
なにげにこれまでけっこう食べていたので、〆のダブルパスタで満腹になりながらも…
【クリームブリュレ（？円）】
「デザートはガトーショコラとクリームブリュレが今日はありますよ」と言われたら、
「両方ください」と言ってしまうのが、DEBUの悲しい性ですが、それも嬉しい悲鳴♪
チョコレートをそのまま凝縮させて作ったような、濃厚感あふれるガトーショコラや、
カリッとしたカラメル＆マイルドなクリームのクリームブリュレで、以上フィニッシュ！
アットホームで居心地が良いお店だったので、終電まで皆でデブトレに励んだのでした。
近くにあったら頻繁に通ってしまいそうなこのお店は、どれも美味しく＆お酒に合い、
それでいてフレンチとしては高くないので、まさにデブリシャス＆リーズナデブルです☆
【こんなときにココで太りたい！】
＊絶品のアバ（モツ）料理で、お腹をダンシングクイーンしたいとき。（それはABBA）
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