「東麻布逢坂」（赤羽橋／和食）

★ ランチカロリー ★

東京タワーの最寄駅である赤羽橋に、路地裏の名店として名を馳せているお店へＧＯ！

そのお店は、「逢坂（おおさか）」という和食屋。　（虎ノ門の天ぷら屋・逢坂とは別の店）

地下にある、隠れ家的な店内に入ると、大きな木のカウンター席と、テーブルが２卓。
落ち着いた割烹的なお店ながら、夜だけでなく、ランチもやっているのが嬉しいですが・・・

【鯛茶漬け（１０００円）】
３種類あるランチメニューから選ぶべきは、ランチ１番人気と思われる「鯛茶漬け」！　

鯛はメインディッシュとして後回しにしつつ、まずは、クリームコロッケの餡かけを・・・

もちろん迷うことなく、白米という誰もが輝けるステージに、OTR（＝On The Rice）！
とろっとなめらかなクリームコロッケの口溶けに、上品な餡かけが風味と味わいを倍増♪

しかし！　ふと我に返ると、クリームコロッケだけで白米を片付けてしまっていたので・・・

「白米はおかわりしようホトトギス」というＤＥＢＵ家の家訓に従い、すかさずおかわり。

そして、胡麻ダレの風呂に浸かりながら、すっかりリラックスしている鯛の切り身を・・・

ネクストOTR！　旨味たっぷりな鯛が、胡麻ダレの香りとあいまって、これは白米ススむ！

途中からダシをかければ、これはもう誰もが癒されてしまう、心の温泉にさまがわり♪

１０００円でこれだけ上質なランチを食べられたら、これはもう午後も頑張れちゃいます！

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ちなみにランチは、＠２０００円のコースを頼めば、事前予約することが可能ですが・・・

【前菜の盛り合わせ】
このコースがまたコストパフォーマンス抜群で、ランチ会食に使っても安心のクオリティ！

もずく酢、焼き胡麻豆腐、焼き時しらず（鮭）、姫竹の天ぷら、ローストビーフに加え・・・

グリーンピースのスープに炭酸を加えて、キリッと爽快に仕上げるなど、どれも芸達者。

【アナゴと卵の蒸しもの】
ふわっと蒸しあげられたアナゴと卵の組み合わせは、ハズレのない王道ですが・・・

下に山芋煮が隠れており、上品な餡かけとともに、こりゃあ白米が欲しくなっちゃうＹＯ！

【鯛茶漬け】
と、米不足で焦ってきた頃に登場するのが、１０００円ランチでも食べられる、鯛茶漬け。

弾力ある鮮度良い鯛はもちろんのこと、なにより特筆すべきは、お米が美味しすぎること。
少し硬めに、米粒がピンッと立つ絶妙な加減で炊かれ、これはお米好きにはたまらんばい！

【餡子クリーム】
お米が切れると、おかわりできないというハプニングはあるものの、〆のスイーツでは、
和風の餡子に、洋風のクリームを合わせてくるという、センスを感じる一品に腹つづみ。

これだけのコースを昼から食べてしまったら、余韻に浸って午後は頑張れないかもです（笑）