★ ディナー訪問 ★
「熟成肉特集」3つめのお店は、焼肉というジャンルではなく、肉イタリアンなオステリア。
そう、タンタボッカ@代々木やカルネジーオ@恵比寿など、肉イタリアンが他にあろうとも、
店主の「肉バカ感性」が他とは一線を画しているお店が、牛込神楽坂にある、「カルネヤ」。
特筆すべきは、どれも肉々しい料理でありながら、毎日食べられるような爽快さがあること。
これは赤身が美味しい「あか牛」をメインに使い、赤身の旨味を増す「熟成肉」であるがゆえ!
【短角牛のカルネクルーダ (1人前に取り分け後)】
この日は、ガッツリ肉を喰らうべく、DEBU以外は全員イケメンというオシャレ男5人組で突撃。
体重は自分が一番イケてましたが、それはさておき、料理は@7000円のおまかせコース。
不覚にも10分遅刻したら、容赦なく開始されていましたが、初っぱなの肉前菜から感激。
カルネクルーダは生肉のタルタルのようなものですが、肉のなめらかさに、パンもススむ!
【鴨のマリネ パイナップルソース (5人分)】
まるで花が咲いたような鴨のマリネは、彩り豊かなイチジクとパイナップルソースを添えて。
芳醇な鴨肉の風味、優しいイチジクの甘味、そしてパインソースの酸味、が渾然一体となり・・・
これまたパンがススんでしまう! 炭水化物LOVERとしては、OTB(=On The Bread)!
個性的で、それでいて料理の味をより立たせてくれる、稀少なワインを選んでもらいつつ・・・
【牛肉のカルパッチョ (5人分)】
アルコールの入ったDEBUは、さらに食欲を増すのみ! カルパッチョの絨毯にダイビング!
しかし、付け添えの葉っぱたちが、DEBUの行く手をはばんできましたが、見向きもせずに・・・
肉だけに一直線! うほっ♪ 肉本来の甘味が、塩コンブやオリーブオイルで、より鮮明に。
【蝦夷鹿のカルネサラータ 柿のマリネ添え (5人分)】
続いては、蝦夷鹿の生肉を塩漬け&熟成させたカルネサラータに、なんと柿をコラボレート。
鹿肉の力強さに、なめらかな柿の甘みと、フォンドボーのコクが、見事にマッチングやー♪
最近は柿嫌いな子が多いと聞くけど、日本古来の柿は、こんなにもステキな良妻だと再認識。
【モツクッキング (5人分)】
鴨⇒牛⇒鹿、とレア肉系を喰らったあとは、いよいよ火を通したパワフルな料理へと展開。
牛モツのいろいろな部位をMIXしたモツクッキングは、香菜とバルサミコ酢で、サッパリと♪
【萬幻豚のウィスキーソテー (1人分)】
熟成肉の老舗「さの萬」が、創業100周年を記念して開発した、萬幻豚(まんげんとん)は・・・
ウィスキーのソテーで香りを添えて。 個人的には、豚の美味しさは脂身にあると思うので、
肉々しい萬幻豚は、美味しいけれど好みではないかな。 (チャーシューでも食べてみたい)
もちろん皿に残った汁はすべて、CTB(=Cleaning The Bread)で、お掃除するのみ!
あ、CTBやRTRは、すべてイメージで言ってるので、英語的に間違ってても気にせずに(笑)
そして、合わせる赤ワインもスタンバイできたところで、いよいよメインの、熟成肉が登場!
サシ(霜降り)が基準の「黒毛和牛」ではなく、赤身が美味しい「褐色和牛(あか牛)」なので・・・
【熟成牛のビステッカ (5人分)】
焼きあげられたあとの、鮮やかな赤色が美しいこと! 豪快なビステッカ(ビーフステーキ)!
妖艶な赤色は、生なのではなく、ちゃんと熱を入れられ旨味が引き出された、絶妙な火入れ。
噛みしめるたびに、うほ━━(*'(OO)'*)━━!!と、DEBUが悶絶するときだけに発する、
絶叫が連発してしまう美味しさ。 岩塩の効かせ方もうまく、熟成された旨味がエクスタシー!
もうこれは、人間としての我を忘れ、DEBUとしての本能のままに、ガブりついちゃいますが・・・
フォーリンデブとは対極にある、ファッショナデブルなグルメブロガーの友人(kyahさん)は、
今宵もキザなキメポーズ。 あぁ、この肉のように、自分のお腹も優しくツマまれてみたい。。
【サーロインのカツレツ (5人分)】
ラストミートは、DEBUに必須の揚げ物ですが、贅沢にもサーロインのカツレツ一本揚げ!
黒毛和牛のサーロインだと霜降り脂ギッシュなので、揚げるとアブラ×アブラしてしまうところ、
サッパリとしたあか牛サーロインだからこそ成せる技。 ひとくちサイズなのが寂しいですが・・・
ひとくちで訪れる幸せは、記憶に刻まれるもの。 もちろんDEBU的には、脂身も奪取!
【ポルチーニ茸のパスタ (1人分)】
〆炭水化物は、イタリアでは王道の、香り高いポルチーニ茸を使ったパスタになりますが・・・
ポルチーニ茸のフレーバーはもちろんのこと、旨味スープを吸いこんだ麺が、なんとも美味♪
【牛肉煮のパスタ (1人分)】
さらに、これでは足らないだろうと、自分だけ、牛肉煮のパスタを追加してもらいましたが・・・
ほろりと崩れるほど柔らかく、味わい深い牛肉煮に、麺よりも白米が欲しくなっちゃうYO!
というわけで、見事なまでに「肉」を追求した肉イタリアンなこのお店は、肉好きパラダイス。
以前訪問したときは、アラカルトで頼み、5種類の肉が盛られたカルネヤオールスターズなど、
美味しく楽しめましたが、肉の新体験とコストパーを考えると、やはり「おまかせ」がオススメ。
熟成肉は、最近の焼肉というより、むしろジビエ料理などでは、以前から根付いてきたもの。
「あか牛」の「熟成肉」は、毎日食べられる優しい味わいで、まさに「オトナの肉」かもです☆
<今回ご一緒した友人>
*kyahさん (漢の粋) ←今回記事!
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「熟成肉特集」3つめのお店は、焼肉というジャンルではなく、肉イタリアンなオステリア。
そう、タンタボッカ@代々木やカルネジーオ@恵比寿など、肉イタリアンが他にあろうとも、
店主の「肉バカ感性」が他とは一線を画しているお店が、牛込神楽坂にある、「カルネヤ」。
特筆すべきは、どれも肉々しい料理でありながら、毎日食べられるような爽快さがあること。
これは赤身が美味しい「あか牛」をメインに使い、赤身の旨味を増す「熟成肉」であるがゆえ!
【短角牛のカルネクルーダ (1人前に取り分け後)】
この日は、ガッツリ肉を喰らうべく、DEBU以外は全員イケメンというオシャレ男5人組で突撃。
体重は自分が一番イケてましたが、それはさておき、料理は@7000円のおまかせコース。
不覚にも10分遅刻したら、容赦なく開始されていましたが、初っぱなの肉前菜から感激。
カルネクルーダは生肉のタルタルのようなものですが、肉のなめらかさに、パンもススむ!
【鴨のマリネ パイナップルソース (5人分)】
まるで花が咲いたような鴨のマリネは、彩り豊かなイチジクとパイナップルソースを添えて。
芳醇な鴨肉の風味、優しいイチジクの甘味、そしてパインソースの酸味、が渾然一体となり・・・
これまたパンがススんでしまう! 炭水化物LOVERとしては、OTB(=On The Bread)!
個性的で、それでいて料理の味をより立たせてくれる、稀少なワインを選んでもらいつつ・・・
【牛肉のカルパッチョ (5人分)】
アルコールの入ったDEBUは、さらに食欲を増すのみ! カルパッチョの絨毯にダイビング!
しかし、付け添えの葉っぱたちが、DEBUの行く手をはばんできましたが、見向きもせずに・・・
肉だけに一直線! うほっ♪ 肉本来の甘味が、塩コンブやオリーブオイルで、より鮮明に。
【蝦夷鹿のカルネサラータ 柿のマリネ添え (5人分)】
続いては、蝦夷鹿の生肉を塩漬け&熟成させたカルネサラータに、なんと柿をコラボレート。
鹿肉の力強さに、なめらかな柿の甘みと、フォンドボーのコクが、見事にマッチングやー♪
最近は柿嫌いな子が多いと聞くけど、日本古来の柿は、こんなにもステキな良妻だと再認識。
【モツクッキング (5人分)】
鴨⇒牛⇒鹿、とレア肉系を喰らったあとは、いよいよ火を通したパワフルな料理へと展開。
牛モツのいろいろな部位をMIXしたモツクッキングは、香菜とバルサミコ酢で、サッパリと♪
【萬幻豚のウィスキーソテー (1人分)】
熟成肉の老舗「さの萬」が、創業100周年を記念して開発した、萬幻豚(まんげんとん)は・・・
ウィスキーのソテーで香りを添えて。 個人的には、豚の美味しさは脂身にあると思うので、
肉々しい萬幻豚は、美味しいけれど好みではないかな。 (チャーシューでも食べてみたい)
もちろん皿に残った汁はすべて、CTB(=Cleaning The Bread)で、お掃除するのみ!
あ、CTBやRTRは、すべてイメージで言ってるので、英語的に間違ってても気にせずに(笑)
そして、合わせる赤ワインもスタンバイできたところで、いよいよメインの、熟成肉が登場!
サシ(霜降り)が基準の「黒毛和牛」ではなく、赤身が美味しい「褐色和牛(あか牛)」なので・・・
【熟成牛のビステッカ (5人分)】
焼きあげられたあとの、鮮やかな赤色が美しいこと! 豪快なビステッカ(ビーフステーキ)!
妖艶な赤色は、生なのではなく、ちゃんと熱を入れられ旨味が引き出された、絶妙な火入れ。
噛みしめるたびに、うほ━━(*'(OO)'*)━━!!と、DEBUが悶絶するときだけに発する、
絶叫が連発してしまう美味しさ。 岩塩の効かせ方もうまく、熟成された旨味がエクスタシー!
もうこれは、人間としての我を忘れ、DEBUとしての本能のままに、ガブりついちゃいますが・・・
フォーリンデブとは対極にある、ファッショナデブルなグルメブロガーの友人(kyahさん)は、
今宵もキザなキメポーズ。 あぁ、この肉のように、自分のお腹も優しくツマまれてみたい。。
【サーロインのカツレツ (5人分)】
ラストミートは、DEBUに必須の揚げ物ですが、贅沢にもサーロインのカツレツ一本揚げ!
黒毛和牛のサーロインだと霜降り脂ギッシュなので、揚げるとアブラ×アブラしてしまうところ、
サッパリとしたあか牛サーロインだからこそ成せる技。 ひとくちサイズなのが寂しいですが・・・
ひとくちで訪れる幸せは、記憶に刻まれるもの。 もちろんDEBU的には、脂身も奪取!
【ポルチーニ茸のパスタ (1人分)】
〆炭水化物は、イタリアでは王道の、香り高いポルチーニ茸を使ったパスタになりますが・・・
ポルチーニ茸のフレーバーはもちろんのこと、旨味スープを吸いこんだ麺が、なんとも美味♪
【牛肉煮のパスタ (1人分)】
さらに、これでは足らないだろうと、自分だけ、牛肉煮のパスタを追加してもらいましたが・・・
ほろりと崩れるほど柔らかく、味わい深い牛肉煮に、麺よりも白米が欲しくなっちゃうYO!
というわけで、見事なまでに「肉」を追求した肉イタリアンなこのお店は、肉好きパラダイス。
以前訪問したときは、アラカルトで頼み、5種類の肉が盛られたカルネヤオールスターズなど、
美味しく楽しめましたが、肉の新体験とコストパーを考えると、やはり「おまかせ」がオススメ。
熟成肉は、最近の焼肉というより、むしろジビエ料理などでは、以前から根付いてきたもの。
「あか牛」の「熟成肉」は、毎日食べられる優しい味わいで、まさに「オトナの肉」かもです☆
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