★ ディナー訪問 ★
すでに肉マニアでは人気になっており、今年、世間的にブレイクするだろうと言われている、
「熟成肉（エイジングビーフ）」というものを、全国のＤＥＢＵの皆さまはご存じでしょうか？
「熟成肉」とは、その名のとおり、熟成させた肉のことですが、寝かせることで旨味が増し、
さらに特有の風味も加わることで、「赤身」が劇的に美味しくチェンジングするという手法。
肉をオンザライスすることに情熱を燃やすＤＥＢＵとしては、やはり熟成肉は必食モノであり、
今回は、そんな熟成肉を美味しく食べれられるお店を、「熟成肉特集」として紹介します！
特集最初のお店としては、店名から熟成肉を意味する、西日暮里の「エイジング・ビーフ」。
【フード＆ドリンクメニュー （クリックで拡大）】
ここは、熟成肉の奥深さというよりかは、まずは「入口」として分かりやすく体感できるお店。
店名のとおり、お店のコンセプトを熟成肉に絞っているので、メニューもすべて熟成肉一色。
改めて、熟成肉とはなんぞや？を解説すると、「一晩寝かせる」と料理が美味しくなるように、
寝かせた時間（熟成）とともに、肉のタンパク質が、旨味成分のアミノ酸に変わっていくこと。
熟成の手法としては、骨付きの肉塊のまま２０～６０日ほど乾燥させる①ドライエイジングと、
乾きをおさえた布や真空パックで１５～２５日ほど寝かせる②ウェットエイジングの、２タイプ。
ドライエイジングのほうが本格的で奥も深いですが、このお店ではライトなドライエイジングを。
（ドライエイジングの中でも手法はさまざまですが、よりディープな熟成肉は次の記事で紹介）
【エイジング・ビーフサラダ （７８０円）】
という、読むだけでカロリーが減るうんちくはさておき、やはり食べてみないと何も始まらぬ！
てなわけで、まずはローストビーフのサラダ。 うむ、肉の甘さが引き立ち、しっとりウマし♪
【コールドステーキ ユッケ仕立て （６８０円）】
ユッケが食べられなくなった今、生肉欲を満たしてくれるメニューを見つけたので、こちらも。
さっと炙った、ほぼ生めのステーキを、濃厚な卵黄＆タレにつけると、これは白米プリーズ！
【エイジング希少部位５種盛り合わせ （１９８０円）】
さぁ、テンションもあがってきたところで、いよいよお待ちかねの熟成肉ファイヤータイム！
左から、マクラ、ランプ、リブ芯ロース、トロカルビ、クリ、という希少部位の５点盛りを前に・・・
オンザライス・プロフェッショナルとしては、いつもどおり白米の日本昔話盛りを片手に・・・
ＯＴＲ（＝Ｏｎ Ｔｈｅ Ｒｉｃｅ）！ 肉が小さいのか、白米が大きいのか、肉が焼き海苔のような
ビジュアルですが、これもひとつのオンザライス。 リブ芯ロースから始まり、次々と肉を・・・
ＯＴＲで攻めていくと、強烈なインパクトはないものの、熟成された優しい味わいがじんわりと。
【イチボ （９８０円） ／ カイノミ （９８０円）】
肉質の違いなのか、熟成の違いなのか分かりませんが、部位によって上下あったので、
より熟成の美味しさを見定めやすそうな、赤身系の部位として、イチボとカイノミを追撃！
すると、これはデブリシャス♪ 肉質というよりかは、熟成によって香りと旨味がプラス！
【ハラミ （７８０円）】
赤身と脂のバランス良いハラミも試してみましたが、まぁ、これはもうちょいの肉質かな（笑）
【塊肉 サーロイン ２００ｇ （４０００円くらい）】
そして熟成肉の極みは、やはり塊肉！ 塊ごと焼くことで、熟成の旨味がぎゅぎゅっと凝縮！
この日の塊肉は、サーロインのみでしたが、ＤＥＢＵ的に大好きな部位なのでノープロブレム。
店員に１５分かけて焼いてもらい、食感の変化も楽しめるよう３パターンでカットしてもらうと・・・
うほ━━(*'(OO)'*)━━！！ と、思わずＤＥＢＵも豚顔で叫んでしまうほどのエクスタシー。
焼肉というよりステーキっぽいですが、やはり塊肉は、肉が肉であることを教えてくれるもの♪
特に厚切りカットで肉感をダイレクトに楽しみつつ、山のようにそびえた白米もフィニッシュ！
【つけ冷麺 （８８０円）】
アフター白米のあとの、〆炭水化物には、ヤンニョム入りの辛口スープにつける冷麺と・・・
【石焼熟成和牛ガーリックライス （８８０円）】
ラーメン二郎で育ったＤＥＢＵには欠かせないニンニクたっぷりんこな、ガーリックライスを。
もはやニンニクで熟成肉の香りは消え失せていますが、それでもニンニクと白米は無敵！
というわけで、熟成肉をコンセプトに打ち出したこのお店は、マーケティングのうまさがあり、
ある意味で熟成肉ブームの象徴。 しかし、まだ奥は深いので、特集で紹介していきます☆
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すでに肉マニアでは人気になっており、今年、世間的にブレイクするだろうと言われている、
「熟成肉（エイジングビーフ）」というものを、全国のＤＥＢＵの皆さまはご存じでしょうか？
「熟成肉」とは、その名のとおり、熟成させた肉のことですが、寝かせることで旨味が増し、
さらに特有の風味も加わることで、「赤身」が劇的に美味しくチェンジングするという手法。
肉をオンザライスすることに情熱を燃やすＤＥＢＵとしては、やはり熟成肉は必食モノであり、
今回は、そんな熟成肉を美味しく食べれられるお店を、「熟成肉特集」として紹介します！
特集最初のお店としては、店名から熟成肉を意味する、西日暮里の「エイジング・ビーフ」。
【フード＆ドリンクメニュー （クリックで拡大）】
ここは、熟成肉の奥深さというよりかは、まずは「入口」として分かりやすく体感できるお店。
店名のとおり、お店のコンセプトを熟成肉に絞っているので、メニューもすべて熟成肉一色。
改めて、熟成肉とはなんぞや？を解説すると、「一晩寝かせる」と料理が美味しくなるように、
寝かせた時間（熟成）とともに、肉のタンパク質が、旨味成分のアミノ酸に変わっていくこと。
熟成の手法としては、骨付きの肉塊のまま２０～６０日ほど乾燥させる①ドライエイジングと、
乾きをおさえた布や真空パックで１５～２５日ほど寝かせる②ウェットエイジングの、２タイプ。
ドライエイジングのほうが本格的で奥も深いですが、このお店ではライトなドライエイジングを。
（ドライエイジングの中でも手法はさまざまですが、よりディープな熟成肉は次の記事で紹介）
【エイジング・ビーフサラダ （７８０円）】
という、読むだけでカロリーが減るうんちくはさておき、やはり食べてみないと何も始まらぬ！
てなわけで、まずはローストビーフのサラダ。 うむ、肉の甘さが引き立ち、しっとりウマし♪
【コールドステーキ ユッケ仕立て （６８０円）】
ユッケが食べられなくなった今、生肉欲を満たしてくれるメニューを見つけたので、こちらも。
さっと炙った、ほぼ生めのステーキを、濃厚な卵黄＆タレにつけると、これは白米プリーズ！
【エイジング希少部位５種盛り合わせ （１９８０円）】
さぁ、テンションもあがってきたところで、いよいよお待ちかねの熟成肉ファイヤータイム！
左から、マクラ、ランプ、リブ芯ロース、トロカルビ、クリ、という希少部位の５点盛りを前に・・・
オンザライス・プロフェッショナルとしては、いつもどおり白米の日本昔話盛りを片手に・・・
ＯＴＲ（＝Ｏｎ Ｔｈｅ Ｒｉｃｅ）！ 肉が小さいのか、白米が大きいのか、肉が焼き海苔のような
ビジュアルですが、これもひとつのオンザライス。 リブ芯ロースから始まり、次々と肉を・・・
ＯＴＲで攻めていくと、強烈なインパクトはないものの、熟成された優しい味わいがじんわりと。
【イチボ （９８０円） ／ カイノミ （９８０円）】
肉質の違いなのか、熟成の違いなのか分かりませんが、部位によって上下あったので、
より熟成の美味しさを見定めやすそうな、赤身系の部位として、イチボとカイノミを追撃！
すると、これはデブリシャス♪ 肉質というよりかは、熟成によって香りと旨味がプラス！
【ハラミ （７８０円）】
赤身と脂のバランス良いハラミも試してみましたが、まぁ、これはもうちょいの肉質かな（笑）
【塊肉 サーロイン ２００ｇ （４０００円くらい）】
そして熟成肉の極みは、やはり塊肉！ 塊ごと焼くことで、熟成の旨味がぎゅぎゅっと凝縮！
この日の塊肉は、サーロインのみでしたが、ＤＥＢＵ的に大好きな部位なのでノープロブレム。
店員に１５分かけて焼いてもらい、食感の変化も楽しめるよう３パターンでカットしてもらうと・・・
うほ━━(*'(OO)'*)━━！！ と、思わずＤＥＢＵも豚顔で叫んでしまうほどのエクスタシー。
焼肉というよりステーキっぽいですが、やはり塊肉は、肉が肉であることを教えてくれるもの♪
特に厚切りカットで肉感をダイレクトに楽しみつつ、山のようにそびえた白米もフィニッシュ！
【つけ冷麺 （８８０円）】
アフター白米のあとの、〆炭水化物には、ヤンニョム入りの辛口スープにつける冷麺と・・・
【石焼熟成和牛ガーリックライス （８８０円）】
ラーメン二郎で育ったＤＥＢＵには欠かせないニンニクたっぷりんこな、ガーリックライスを。
もはやニンニクで熟成肉の香りは消え失せていますが、それでもニンニクと白米は無敵！
というわけで、熟成肉をコンセプトに打ち出したこのお店は、マーケティングのうまさがあり、
ある意味で熟成肉ブームの象徴。 しかし、まだ奥は深いので、特集で紹介していきます☆
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