★ ディナー訪問 ★

「隠れ家的な寿司屋がある!」と、常連の友人に連れてきてもらったのは、六本木の路地裏。

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普通に素通りしてしまいそうな、路地裏ビルの4&5Fにある、「高松(たまかつ)」というお店。

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4Fがカウンター席、5Fが個室、になりますが、今回は落ち着きのある5名用の個室にイン!
(席がL字型に配置されている変わった個室ですが、ナナメに向き合うというのもイイかも?)

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【ドリンクメニュー (クリックで拡大))】
ドリンクは、500円のグラスビールから、55000円のワインまで、豊富に揃っていますが・・・

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【生ビール 中サイズ (700円)】
ワイン55000円×1本よりも、グラスビール500円×110杯を選ぶ自分としては、ビアーから!

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しかし! せっかくなので料理は豪勢に、@12000円の大将おまかせコースにしてみたら、
お通しからイクラが♪ 口当たりのいい湯葉にプチプチなイクラが乗った、お上品な幕開け。

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【お造り五点盛り】
イクラでテンション上がりつつ、次なるお造り5点盛りが出てきて、さらにテンションアップ!

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左上から、〆サバズワイガニマグロ中トロ煮ダコカワハギというラインナップですが・・・

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どれも美味ながら、肝醤油で食べるカワハギに興奮! 身の繊細さと、肝の濃厚さがマッチング♪

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身がぎっしり詰まった肉厚なズワイガニや、噛むほどに味が広がるタコ桜煮など楽しみつつ・・・

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【本ししゃも】
続いて焼き物は、ぷりっとまるまるした、本ししゃも! しかも、オス(上)とメス(下)の夫婦コンビ。

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普段、スーパーで並んでいるシシャモは、カラフトシシャモ(カペリン)という外国産がほとんどですが、
本ししゃもは北海道の一部でしか獲れない貴重なもの。 11月に漁がおこなわれる「旬モノ」だけに、
ほろっと崩れる甘い肉質のメスはもちろん、脂がノったオスは、北海道らしい優しくも勇ましい味わい!

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【安肝と大根の炊き合わせ】
煮物は、安肝(アンキモ)と大根を炊き合わせて、まるで満月のようにあしらったものですが・・・

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ぷりっとした安肝の、深い味わいが体いっぱいに♪ 痛風が1度出た体には、嬉しい悲鳴!(笑)

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めずらしい銘柄の焼酎(氷はロックアイス希望)で、安肝のプリン体をアルコールで流しながら・・・

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【雲子の茶碗蒸し】
メイン前の、蒸し物ステージへと突入! 雲子(真鱈の白子)がゴロッと2つ入った、茶碗蒸し。

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茶碗蒸しの出汁自体は弱めで薄味でしたが、雲子の濃厚さを、なめらかな口当たりとともに♪

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【握り八貫】
そして、いよいよお待ちかね! 炭水化物タイム、改め、大将自慢の握り寿司タイムだYO!

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握りは、左上から、マグロ中トロ、キンメダイ炙り、スミイカ、コハダ、ヅケマグロ、ウニ、タマゴ。

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職人芸が光るヅケマグロは、ほどよい塩梅で漬かったマグロに、深い味わいがプラスされ・・・

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キンメダイ炙りは、ふんわりと広がる特有の甘さが、塩で引き出され、炙られて香りもプラス。

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特に、ウニのとろける甘さと香りといったら、思考能力が一瞬停止してしまうほどの美味しさ♪

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【イクラ小鉢/味噌汁】
イクラは超ミニサイズの丼(小鉢)で出てきたので、5倍くらいの盛りにして欲しかったものの・・・

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このサイズであろうとも、プチプチに弾けるイクラのエキスを、白米ですべてオールキャッチ!

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【ぶどうのアイスクリーム】
さいごは、なにげにハイレベルだった自家製ぶどうアイスクリームの、上品な甘さでサッパリと♪

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そんなわけで、人から教えてもらわないと分からないような、隠れ家的な六本木のお店でしたが、
入口付近には、オシャレなテラス席も発見。 床暖房完備らしいので、鍋とか出来たらイイかも。

着物をきた仲居さんや、お正月のようなお琴のBGMなど、六本木らしからぬ隠れ家でした☆

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