★ ディナー訪問 ★
ミシュラン３つ星の「幸村＠麻布十番」で腕を奮っていた岡本シェフが、７月２日に独立し・・・
銀座コリドー街のラムしゃぶ「金の目」と同じビルにオープンさせたのが、「割烹 おかもと」。
高級店（料理＠２万円）ではありますが、お祝いゴトも兼ねて、ここぞとばかりに突撃です！
店内は、新店らしい木の香りが漂う、オープンキッチンのカウンター７席と、テーブル１卓。
日中の暑さを吹き飛ばしてくれる、清々しい冷や緑茶を飲み干して、ビールを脇にセット。
【白茎芋と太刀魚の風干し 吉野ごまダレがけ】
そして、いざ向かうのは、洗練されたフルコース！ ＤＥＢＵ胃袋の受け入れ体制も万全！
まず一品目は、風干しされた太刀魚に、白茎芋（しろずいき）と吉野ごまの餡をかけたもの。
白茎芋とは里芋の茎のことですが、なめらかで軽い口当たりと、太刀魚の香りが良い塩梅♪
【水茄子の寿司】
１品目のクオリティの高さに感激しながらも、間を空けずに２品目は、水茄子の握り寿司。
水茄子を寿司で食べるのは初めてでしたが、みずみずしい爽やかさを、白米がキャッチ♪
【伊勢エビの煮こごり／万願寺とジャコの和え物／キュウリとクラゲの白和え／もずく酢】
続いては、３～６品目がイッキに登場！ ＤＥＢＵ的には、これに白米がつけば定食やー！
万願寺とうがらしとジャゴの和え物は、今まで食べた万願寺を疑うほどの、上品な甘さ♪
サッパリなもずく酢や、キュウリやクラゲを大徳寺京豆腐で和えた小鉢で、痩せつつも・・・
伊勢エビ煮こごりは、我を忘れるほどに美味しく、思わず、うほ━━(*'(OO)'*)━━！！
凝縮された伊勢エビの旨み、濃厚な白ウニの風味と、トビコの食感が絶妙にマッチング♪
【焼きハモと冬瓜のお吸い物】
蒸して甘さが引き出されたウニなど、職人の技を感じつつ、興奮も冷めないままの８品目は・・・
疲れた体の隅々まで浸み渡っていく、優しいお出汁がきいた、焼きハモと冬瓜のお吸い物。
ふっくらとしたハモの美味しさはもちろん、大地の元気を蓄えたじゅんさいのハリがスゴい！
【甘鯛と干し子の和え物】
９品目は、刺身かと思いきや、「それだけでは芸がない」とカッコいいことを言う大将自慢の・・・
甘鯛の刺身と干し子など和えたもの。 干し子（ナマコの卵巣を干した珍味）の塩味と風味、
シャッキリとした白ウリの食感、添えられた甘鯛の鱗揚げの香りが合わさり、見事に重奏♪
カウンターと厨房をフラットに作ってあるため、一流料理人の手さばきを間近で見れますが・・・
特に驚いたのが、ハモのさばき方。 素早く正確に骨を断っていく包丁さばきは見事なもの！
【焼きハモ 梅ワサビ添え】
そんな、京料理の神髄とも言えるハモ料理の、真の姿を垣間見れたのが、この焼きハモ！
こんなに美味しいハモを食べたことがないほど、体の奥から、うほ━━(*'(OO)'*)━━！！
外の皮はパリッと、中はふっくらジューシーな、理想の焼き上がりで、悶えるほどの美味しさ♪
【蕎麦のレンコンおろし添え】
ハモに添えられた梅ワサビだけでも飲めちゃいますが、１１品目にして、炭水化物が登場！
出汁で洗い、太香胡麻油で和えた蕎麦を、レンコンおろしとともに食べるというものですが、
レンコンがとろろ感覚で、スルスルッと口当たり良し♪ 添えられた蕎麦の実も、香り高し！
【鮎の唐揚げ 甘酢あんかけ】
気づけばすでにもう１２品目ですが、まだまだ美味しい時間は続き、今度は鮎の唐揚げを。
そのまま頭や中骨ごと食べられるほどカラッと揚げられた鮎は、ふっくらと柔らかく甘い身♪
京野菜の賀茂茄子も驚くほどみずみずしく、甘酢の餡かけで油の重さを感じさせない一品。
【アワビと大根の白味噌ソースがけ】
そしていよいよメインの１３品目は、贅沢にも大ぶりのアワビに白味噌ソースをかけたもの。
出汁を吸った大根を座布団、青々としたオクラをマクラに、威風堂々と鎮座するアワビは・・・
歯で簡単に噛み切れる柔らかさで、コクのある白味噌と合わさり、旨味と風味がバツグン！
〆炭水化物の１４品目は、お米ＬＯＶＥＲのＤＥＢＵにはお待ちかねの、土鍋ごはんですが・・・
【ウニ生姜ごはん】
木蓋をオープンすると、、、中にはビジュアルだけでも興奮してしまう、ウニ生姜ごはんが！
赤出汁や漬物とともにセット完了したならば、もうこれは本能のままに、米をガッつくのみ！
うほっ、蒸されて甘さが引き立った、白ウニの甘味と香りが包み込むも、生姜でサッパリと♪
（ただ、粘りが強い魚沼産コシヒカリを使っているので、もう少し硬めに炊いても良いかも）
高級店で雰囲気に押されそうになりつつも、大将に許可をもらい、ＤＥＢＵは土鍋ごと！（笑）
１人１合あり、３人で行ったので３合ありましたが、満腹の友人に代わり、２合分くらい完食！
【自家製バニラアイス】
１４品目にして茶碗７杯も食べて、心もお腹も満たされたあとは、１５品目に〆のスイーツを。
和食店なのに自家製というバニラアイスは、ふわっと軽い仕上がりで、これは和食ならでは。
添えられたマンゴーソースも上品な甘さで、スイーツまでも感激させてくれるとは、オドロキ♪
さいご１６品目に、お茶受けとして甘さ控えめなかりんとうとお茶で、ホッと完食後のひと息♪
そんなわけで、３つ星仕込みの割烹料理フルコースを楽しみましたが、これはまさに「極み」。
どれも手が込んでいるため、相応の値段はしますが、記念日にはぜひ来たいと思えるもの。
銀座コリドー街に降り立った岡本シェフと、名店を予期させるこのお店に、今後も注目です☆
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＊ 応援クリックお願いします☆⇒ (￣（∞）￣) 人気ブログランキング ＊
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
（初訪問のお店は、必ず☆４までにしているので、感動したけど今回は☆４で）
ミシュラン３つ星の「幸村＠麻布十番」で腕を奮っていた岡本シェフが、７月２日に独立し・・・
銀座コリドー街のラムしゃぶ「金の目」と同じビルにオープンさせたのが、「割烹 おかもと」。
高級店（料理＠２万円）ではありますが、お祝いゴトも兼ねて、ここぞとばかりに突撃です！
店内は、新店らしい木の香りが漂う、オープンキッチンのカウンター７席と、テーブル１卓。
日中の暑さを吹き飛ばしてくれる、清々しい冷や緑茶を飲み干して、ビールを脇にセット。
【白茎芋と太刀魚の風干し 吉野ごまダレがけ】
そして、いざ向かうのは、洗練されたフルコース！ ＤＥＢＵ胃袋の受け入れ体制も万全！
まず一品目は、風干しされた太刀魚に、白茎芋（しろずいき）と吉野ごまの餡をかけたもの。
白茎芋とは里芋の茎のことですが、なめらかで軽い口当たりと、太刀魚の香りが良い塩梅♪
【水茄子の寿司】
１品目のクオリティの高さに感激しながらも、間を空けずに２品目は、水茄子の握り寿司。
水茄子を寿司で食べるのは初めてでしたが、みずみずしい爽やかさを、白米がキャッチ♪
【伊勢エビの煮こごり／万願寺とジャコの和え物／キュウリとクラゲの白和え／もずく酢】
続いては、３～６品目がイッキに登場！ ＤＥＢＵ的には、これに白米がつけば定食やー！
万願寺とうがらしとジャゴの和え物は、今まで食べた万願寺を疑うほどの、上品な甘さ♪
サッパリなもずく酢や、キュウリやクラゲを大徳寺京豆腐で和えた小鉢で、痩せつつも・・・
伊勢エビ煮こごりは、我を忘れるほどに美味しく、思わず、うほ━━(*'(OO)'*)━━！！
凝縮された伊勢エビの旨み、濃厚な白ウニの風味と、トビコの食感が絶妙にマッチング♪
【焼きハモと冬瓜のお吸い物】
蒸して甘さが引き出されたウニなど、職人の技を感じつつ、興奮も冷めないままの８品目は・・・
疲れた体の隅々まで浸み渡っていく、優しいお出汁がきいた、焼きハモと冬瓜のお吸い物。
ふっくらとしたハモの美味しさはもちろん、大地の元気を蓄えたじゅんさいのハリがスゴい！
【甘鯛と干し子の和え物】
９品目は、刺身かと思いきや、「それだけでは芸がない」とカッコいいことを言う大将自慢の・・・
甘鯛の刺身と干し子など和えたもの。 干し子（ナマコの卵巣を干した珍味）の塩味と風味、
シャッキリとした白ウリの食感、添えられた甘鯛の鱗揚げの香りが合わさり、見事に重奏♪
カウンターと厨房をフラットに作ってあるため、一流料理人の手さばきを間近で見れますが・・・
特に驚いたのが、ハモのさばき方。 素早く正確に骨を断っていく包丁さばきは見事なもの！
【焼きハモ 梅ワサビ添え】
そんな、京料理の神髄とも言えるハモ料理の、真の姿を垣間見れたのが、この焼きハモ！
こんなに美味しいハモを食べたことがないほど、体の奥から、うほ━━(*'(OO)'*)━━！！
外の皮はパリッと、中はふっくらジューシーな、理想の焼き上がりで、悶えるほどの美味しさ♪
【蕎麦のレンコンおろし添え】
ハモに添えられた梅ワサビだけでも飲めちゃいますが、１１品目にして、炭水化物が登場！
出汁で洗い、太香胡麻油で和えた蕎麦を、レンコンおろしとともに食べるというものですが、
レンコンがとろろ感覚で、スルスルッと口当たり良し♪ 添えられた蕎麦の実も、香り高し！
【鮎の唐揚げ 甘酢あんかけ】
気づけばすでにもう１２品目ですが、まだまだ美味しい時間は続き、今度は鮎の唐揚げを。
そのまま頭や中骨ごと食べられるほどカラッと揚げられた鮎は、ふっくらと柔らかく甘い身♪
京野菜の賀茂茄子も驚くほどみずみずしく、甘酢の餡かけで油の重さを感じさせない一品。
【アワビと大根の白味噌ソースがけ】
そしていよいよメインの１３品目は、贅沢にも大ぶりのアワビに白味噌ソースをかけたもの。
出汁を吸った大根を座布団、青々としたオクラをマクラに、威風堂々と鎮座するアワビは・・・
歯で簡単に噛み切れる柔らかさで、コクのある白味噌と合わさり、旨味と風味がバツグン！
〆炭水化物の１４品目は、お米ＬＯＶＥＲのＤＥＢＵにはお待ちかねの、土鍋ごはんですが・・・
【ウニ生姜ごはん】
木蓋をオープンすると、、、中にはビジュアルだけでも興奮してしまう、ウニ生姜ごはんが！
赤出汁や漬物とともにセット完了したならば、もうこれは本能のままに、米をガッつくのみ！
うほっ、蒸されて甘さが引き立った、白ウニの甘味と香りが包み込むも、生姜でサッパリと♪
（ただ、粘りが強い魚沼産コシヒカリを使っているので、もう少し硬めに炊いても良いかも）
高級店で雰囲気に押されそうになりつつも、大将に許可をもらい、ＤＥＢＵは土鍋ごと！（笑）
１人１合あり、３人で行ったので３合ありましたが、満腹の友人に代わり、２合分くらい完食！
【自家製バニラアイス】
１４品目にして茶碗７杯も食べて、心もお腹も満たされたあとは、１５品目に〆のスイーツを。
和食店なのに自家製というバニラアイスは、ふわっと軽い仕上がりで、これは和食ならでは。
添えられたマンゴーソースも上品な甘さで、スイーツまでも感激させてくれるとは、オドロキ♪
さいご１６品目に、お茶受けとして甘さ控えめなかりんとうとお茶で、ホッと完食後のひと息♪
そんなわけで、３つ星仕込みの割烹料理フルコースを楽しみましたが、これはまさに「極み」。
どれも手が込んでいるため、相応の値段はしますが、記念日にはぜひ来たいと思えるもの。
銀座コリドー街に降り立った岡本シェフと、名店を予期させるこのお店に、今後も注目です☆
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＊ 応援クリックお願いします☆⇒ (￣（∞）￣) 人気ブログランキング ＊
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
（初訪問のお店は、必ず☆４までにしているので、感動したけど今回は☆４で）